algernon 666’s

2008/05/29
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07-12-14_16-50.jpg

写真は前からちょくちょく顔を出している店

凄く大好きな店で吉祥寺なんですが

電車で行くんですけど路線の繋ぎの悪さで

すっごい遠い・・・

でも暇さえあればここで過ごしたいくらいの店なんです。

最近たまたま環八を用事で走らなきゃいけなくなって

僕の街から環八は結構すぐなんですけど

環八は今まで完全にスルーしてた道なんです

理由=渋滞で有名だからね。

こないだ用事で初めて環八を走っていると

看板におもむろに「吉祥寺」

「え?・・・」

「まさかな・・・方面ってだけで実際かなり距離あるんだろうな・・・」

「・・・」

「い・・・行ってみるかな・・・」

「用事」より「興味」の魔力にハートをわし掴みされるsatoru.

バイクとは とても危険な乗り物なのだ

たとえ主人のライダーの決断があやふやでも

ちょっと体重を傾けるだけでクリッと簡単に旋回してしまう

転がした10円玉の様な乗り物なのだ。

人は興味のある物に反応すると

「その興味ある物」に向かってわずかながら「若干」の体重移動をするらしい

その「若干」を僕は 「魂の重量」 と呼んでいるのだが

バイクと言う乗り物は

その 「魂の重量」 に 敏感に反応するのだ。

それが目的も無く ぷらっと走る先の

車とバイクの 「到着地点の違い」 の理由なんだと思う。

なのでバイク雑誌などでよく使われる言葉 「ふらりと気の向く方へ」

これはライダーの「魂の重量」と その「魂の重量」に敏感に反応するバイク

双方の特性が絶妙にも繋がり合い繰り出す

ライダーが愛車に「一体感」を感じざるおえない感覚

ある種のライダー病の病名のような気がするのだ。

「あ~あ~用事あるのに曲がっちゃってるよ・・・」

「さ~て何分走って吉祥寺出てこなかったらターンするかな・・・」

はい!吉祥寺

「バイクちかっ!」

「え~!バイクだとこんなに近かったのー!」

ってことで上の写真に戻るんですが

僕は昔から何故か 中世のヨーロッパ物に

異常に 「興味」 「興奮」 をおぼえるんです。

ここの店には僕の欲しい物が所狭しと溢れてるんです

この店に入ると2分で気が変になりそうになります。

よく昔の映画で 手紙の裏の閉じる所に

チョコレートみたいなのが垂らしてあって

そこに なんかマークのついた型を押して留めてあるの見たことあるでしょ?

その道具などがいろいろあるんだけど

一品一品  すごく味が深い・・・

それ以外にも16世紀頃の牢屋の鍵みたいな物まで

中世ヨーロッパ物の小物なら何でもある。

店長が直接ヨーロッパまで こまめに買い付けに行っているので

本物なのに恐ろしく安い。

偶然にも好きな店にふらっと出会うと 日々の生活が少しだけ

明るくなってくる様な気がする時って ありますよね。

気が向いたら その宝物 紹介しますね

そんな感じで久々の近況報告? でした。

またね。






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Last updated  2008/05/29 07:04:29 AM
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