
昨日仕事が終わった後に時間がたまたま合った
白い凶器CHAMI と「平日深夜プチツー」に行ってきたんですよ。
東京都の八王子の街なんですけど、
僕の街からおよそ一時間半ぐらいのプチツーです。
僕はツーリングは断然 夜が好きなんです。
昼間は自然のある所が好きなんですけど
夜となるとやはり街なんです。
人の少なくなってくる夜中の「知らない街」
それが条件です。
何がそんなに イイのかと言いますと
「暗く静まりかえった 知らない街が
まだ自分を 受け入れてくれてない感」ってとこでしょうか。
食事をしていても まわりの人が「人」というより
他人以上の他人、というより景色の一部のような・・・
街も人もホントは自分の姿が見えてないんじゃないか・・・
「さっきまでいつもの職場で仕事をしていたのに
いつの間にこんな知らない景色の中で食事してんだ?」
そんな「ANOTHER WORLD」な感じがする
夜のプチツーが大好きなんです。
昼間は渋滞しているであろう道。
人がゾロゾロ歩いているであろう駅前通り。
客寄せに様々な音楽が流れているであろう繁華街。
その全てが「シィ~ン」と・・・
気持ちがいい位に「怪しい静けさ」と
気持ちがいい位の「よそ者感」。
・・・たまりません♪
今回は「白い凶器CHAMI」が居たので
ついて行くがままに 更に 自分のよく知らない街へ
季節は変わってしまったのですね、舐めてました・・・
極薄着です。
「さ・寒い・・・」寒さで頭痛がしてきました・・・
そして怯え逃げ込むように 謎のラーメン屋にて
僕は食事。 「白い凶器CHAMI」は 捕食。
凄く楽しい不思議な時間を過ごせました。
帰りは寄り道で
名物「コンビニばいく漫談」(今日と言う日をまだ終わらせたくない
心弱き人達の悪あがき遊び)を しつこく堪能してから解散しました。
そうなんです。本当に大事な事は
「今日 この時間 この場所に 決して一人では来る事は無かった」
って事なんです。
そーゆう意味って
解りますか?