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2024.04.21
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カテゴリ: 自閉症関連
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「親が諦めないで」 
自閉症児の子育て体験、一冊に 公認心理師の今川さん




 「ことばが遅い自閉症児のおうち療育」
と題する書籍を
公認心理師の今川ホルンさん(40)が出版した。

10日、川崎日航ホテル(川崎市川崎区)で
出版記念イベントが開催され、
今川さんが著作に込めた思いを語った。

障害のある子どもとの接し方について、
今川さんの実体験を基に綴(つづ)られている。


 今川さんの長女は、3歳の時に自閉症、
4歳の時に知的障害と診断された。

長女は、他の子と比べなかなか言葉が出ず、
かんしゃくを起こすことから子育てに悩み、苦しんだ。


 「娘は障害者だから仕方ない」
と考え、何事も諦めてしまうことさえあった。


 小学生になった長女は、毎朝登校し、
その後に今川さんが出勤の準備を始める。

登校の準備に時間がかかる長女に、
「あんたがぐずると私も遅くなって迷惑。早くして」
といら立ちをぶつけることが増えていったという。


 「~しなければならない」
という考えで頭がいっぱいで周囲からは
「笑わないお母さん」

と印象付けられるほどだった。


 長女が小学2年生の時に、
新型コロナウイルス感染症の影響で一斉休校になった。

今川さんもこのころ第3子の出産で育児休暇を取り、
親子が一緒にいる時間が増えた。


 時間にゆとりができ、
長女の話に耳を傾ける余裕が生まれた。

登校をせかす必要もなくなり、
いら立つことも少なくなった。


 徐々に互いに会話ができるようになると、
少しずつ長女の行動が変化していった。

自ら食事のために椅子に座ったり、
先生の名前を呼べるようになったりし始めた。


 今川さんは、長女の良いところを見つけては、
肯定的に捉え、話しかけるように心がけた。

「自閉症は障害ではない。脳の多様性だ」
と考え、今でも変わりなくそう思っている。

​​​[カナロコ] ​​​ ​​​
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脳を育てれば会話力がみるみる伸びる! ことばが遅い自閉症児のおうち療育 [ 今川ホルン ]




親が変われば、子どもも変わりますね。


障がい名はただ医学的な区分に過ぎず、

余裕を持って我が子と向き合うことなんでしょうね。


















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Last updated  2024.05.14 10:31:42
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