みなさんご心配をおかけしております。
すっかり探偵と化しているドロシーです。

くま太郎が預かりさん宅から脱走して３週間が過ぎました。
今日現在、まったく姿を確認できていない状況です
犬を１匹見つけることがこんなに大変なことだとは、、、

私は脱走の翌日から捜索に参加しているのですが、
ふだんぐーたらしている私が毎日バタバタしている姿を見て
うちのデリケートな猫さまたちはタダナラヌ事態と思うようで
それがストレスとなって体調を崩しており、、、
ココ姫（１１歳）は持病が出て１週間も食欲廃絶で食べないし、
健康優良児のポンちゃん(１２歳）も毎日毎日吐くようになってしまい、
レントゲンだ精密検査だの騒ぎになったり （結果、便秘だったという、、、）
おまけに捜索中に猫を拾ったりで（！）
てんてこ舞いな毎日です。
お友達のブログにも訪問できずごめんなさい。

閑話休題。

捜索している現地は、北に霞ヶ浦、東に八筋川、南に利根川と、
川と湖に囲まれた大きな中洲のような場所で、
おそらくこの中で発見できるだろうと考えていました。

この地域の家一軒一軒にチラシを配り、ポスターを貼り、
住民の方に聞き込みして歩き、
１７００世帯に新聞の折り込みチラシも入れました。

この段階でいただいた目撃情報はわずかに３件。
犬の特徴から、ほぼくま太郎と思えます。

その情報を追うと、どんどん利根川に近づき、
３件目の情報は利根川の茨城と千葉にかかる橋から数キロの距離です。
こうなると橋を渡った可能性が出て来ます。

そして、橋を渡った千葉県側（香取市、香取郡神崎町、成田下総地区）と、
茨城県側の橋の先を同時にポスティングと聞き込み。
新聞折り込みチラシ５６００世帯。

ここで千葉県側から目撃情報が２件入りました。

どれもその時点で前日～数日前の情報で、
すぐに向かいましたが犬を確認することは出来ていません。
ですがこちらもおそらくくま太郎のようです。

その他にもポツポツと情報はいただきますが、
大きさが違うかも。。首輪の色が違いそう。。とは思っても
念のため確認に行きます。
こういう作業も大変だけどやらなければいけないことです。

その他に、

両県の愛護センターへの連絡、
収容犬情報の確認、
道路などの犬の死体回収業者、清掃局等への連絡・問い合わせ、
３０キロ先までの動物病院にポスターを発送、
宅配会社等デリバリー関連にもポスターを発送し
配達の際にくま太郎らしき犬を見かけたら連絡してもらえるようにお願いする

等々、、、
これを３～４人の捜索メンバーでカバーしなければならず、、、

脱走させてしまった預かりさんももちろん責任を痛感しており、
折り込み費用等は預かりさんが自腹で支払っていますし、捜索メンバーも自分でチラシやポスターを印刷しています。

今後ももちろん諦めずに探していきますが、
捜索範囲、新聞折り込みの地域を広げなければならなくなってきました。
つきましてはちばわんメンバーだけでなく、広く一般の方たちにも
チラシ、ポスター印刷のご協力をお願いさせていただくことになりました。

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迷子になったくま太郎君の捜索範囲を広げる必要があり、チラシやポスターが足りません。

ポスター及びチラシの印刷をご協力していただける方はご連絡先を明記の上

tomotenkuri@gmail.com までメールをください。

折り返し、送り先の住所をお知らせいたします。

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まずはこちらにメールをいただきましたら、

チラシ印刷用PDFファイル(A5サイズ）を送らせていただきます。

大変お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

捜索現場は相変わらずこんな広い広い場所・・
千葉北東部は今の時期は風が強く、
畑の土が舞い上がって、寒さに加えて砂嵐が捜索のゆく手を阻みます。。

必死に探しています。
くま太郎に思いが届き、無事に保護出来る日が来ますように！！

ところで。。。

捜索中に見かけるたくさんの外猫たち。
気になっても成猫は保護出来ません・・。捕まらないし・・。
でも子猫なら幸せに出来る。

そう思って保護した子。

保護して２週間。

田舎の竹やぶ出身です