昨日(27日)行なわれた早稲田大vs立教大1回戦。
2 年前の夏、西東京大会準決勝での対決で、斎藤佑樹のいる
早稲田実が仁平昌人の日大鶴ケ丘高に勝利した経緯
があり、
「早稲田・斎藤vs立教・仁平、因縁(?)の対決」
と見る向きもあった。
結果は 斎藤佑樹
(2年、早稲田実)が三塁を踏ませぬ完封勝利。
一方の 仁平昌人
(2年、日大鶴ケ丘高)は先発したものの、
3回、被安打7、自責点3で早々にKO! 明暗を分けた。
今日付けのサンスポは、斎藤を絶賛していた。いわく、
投げ切った実感が、斎藤の体に満ち溢れていた。
斎藤が先発した早大は、立大に5-0で先勝した。
斎藤は4安打10奪三振、無四死球で今季初完封。
完封勝利は自身3度目。さらに今春、目標に掲げた無四球も達成した。
そして斎藤佑樹のコメント。
「久しぶりに自分でゲームが作れました」
「三振にこだわわりというほどのものはないが、
三振がとれたら気持ちがいい」
「まだスライダーで三振を取る、完璧な自信がない」
ボクも、先日行われた対東京大戦を見て、
斎藤がとても良い投手になってきていると素人ながら感じた。
過去は 異常人気
のせいで、本人の実力とは別のところで
割り増しして語られることが多かったように思う。
ところが最近、異常人気が低下したことで、余計な色眼鏡で見られた
「脂肪分」がそげ落ちて、斎藤のもつ実力に磨きがかかって
きたのだと、ボクは思っている。
ただ気になるコメントが、新聞の記事中にあった。
コメントの主は、立教大・ 坂口雅久
監督。
1.「斎藤くんは調子が良くなかったと思う。
ウチのバッターが全然ダメ。ツーシームの見極めが全然できなかった」
(サンスポ)
2.「斎藤くんは、変化球投手になってしまったなぁ」(日刊スポーツ)
ボクが気になるのは2番目のほう。
相手監督の試合後の発言など、鵜呑みにしちゃいけないが、
斎藤って、もともと直球でぐいぐい押す投手ではなかったとボクは思っている。
スライダーやツーシームなど変化球を駆使して打者を翻弄する
クレバーなタイプの投手じゃなかったかな・・・?![]()
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