ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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プロフィール

アマゾン屋

アマゾン屋

2026.04.16
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2000年
なんとなくほっておけなくて、自分のお小遣いを使ってせっせと布を買い取っていた頃、私は他の仕事(テレビの現地コーディネートや報道関係)をしていて、自分で稼いだお金を布に注ぎ込んでいた。

とはいえ、そレほどお金持ちというわけではもなかったので、この調子だと貯金がなくなってしまうしと頭の隅で考えながら、「助けてくれと言われてもこっちだって大変なんだから!」と、イライラして電話の向こうで助けを求めるテレサさんと喧嘩をしたものだ。

「あーそう、買わないならもういい、あなたには頼らない、自分の力で売れるんだから!」と、強い口調で言い放ち、こちらも頭に来て「あーそれは良かったわね、さよなら!!と」電話を叩き切るなど、実際、超ムカついた。

彼女はすごく誇り高いというか、堂々として、威厳を保っている感じ。今考えてみても泣き言はいうとしても、なんか、なんていうのかな、自分を高いところに置いていて、決して墜ちない。


ただ、
しばらく間を置いてから、何事もなかったように電話をしてきて、平然とまたは猫撫で声で再び助けを求めてくる、というパターンであった。



私が知り合った時も、彼らはリマで行商をしていて、ビーチや街中に布を持って歩きながら売ろうとしていた。もちろんそんな風では、大きくて意外にも高値の布が簡単に売れるはずがなかった。なのに頑固にそのスタイルを変えずに、何日もリマに滞在し、その間に食費や滞在費がかかってしまう。その繰り返しだ。







「自分が今日のビールを我慢して、贅沢する分を布の買取りに回せばいいんだし」というのが基本的な考え方で、それをどうするとか先のことは考えてはいなかった。「アマゾン屋」なんてことは夢にも思っていなかったんだ。


布が山積みになって、売らないと助けることを続けられない、ということになって、日本にも持っていって。どうしたらいいのやらしばらく途方に暮れ、それでも少しずつ地道に販売するようになり、リマに戻ってからも布を売るのが難しいので自分でバッグを作って身近なお客さんに買っていただくようになったという流れとなっていく。全てが成り行き。今に至るまで、なんとなく続けている。
続けるためには、あまり真面目にやりすぎてはだめ、これが鉄則だ。


アマゾンの泥染め布の専門ネットショップ
https://amazonya.thebase.in





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最終更新日  2026.04.20 16:03:18 コメントを書く


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