あめふりんの日記
1
家が大好きで付き添いしていると、「早く死にたい、家に帰りたい。」と言っていた義父。病院から家に帰ってくるとお通夜の日、告別式の日と時間が経つにつれて穏やかな死に顔になっていきました。「お家に帰りたかったんだよね。」と付き添いをした義母、義姉、私は義父の亡骸に何度も話かけました。とりあえず一段落。告別式の後、もうそろそろ帰ろうと思った私にもともと新家(あらや)の義母が私に言ったこと・・・。本家は絶対にたてないかんよ。本家よりもしゃしゃりでてはいかん。本家の言うことには絶対服従せないかん。とアドバイスをいただきました。以前なら反感を抱いてしまいそうな言葉ですが、この言葉は義母自身が自分に言い聞かせている言葉だと思いました。同じ立場だからわかるお義母さんの気持ち。今回のお通夜、告別式でお義母さんも、大本家の嫁さまにヒドイことを何度も言われていました。なんで悲しみにくれるお義母さんにあんな傷つくようなことが平気で言えるのか。大本家のお嫁さまはお義母さんと母子ほど年が下なのに、本家というだけで「常識を知らない・・・」というようなことを何度も言われていました。私は今改めてへんな家に嫁にきてしまったと思います。少しづつ?なと思うことはありましたが・・・。例えば家を建てたとき。大本家の(故)大じいさんはまず大工さんを自分で選んできました。私たちは違う工務店で頼む予定でした。そして自転車で建築現場にやってきて垂木が細い・・・などと文句をいい、作業のやり直しを勝手に指示。当然予算オーバー。我が家の間取りも家で葬式ができるように作るように指示もされています。実際に我が家で葬式をだすの?ゾ~・・・。このあたりは名古屋の文化とよく似ています。冠婚葬祭はとにかく見栄っ張り。でも第三者的にみるとおもしろい文化でもあります。結婚式にお菓子を2階から撒きます。(私のときもお菓子を2階から撒きました。)、葬式のお花は霊柩車がでた瞬間に奪い合い。結構笑えます。
2007.02.23
閲覧総数 1251