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テーマ: テニス(3528)
カテゴリ: Life in Japan





福岡に来たので、試合を見に行きました。

岐阜で行なわれたカンガルーカップで準々決勝まで進んだ実績を買われて、急遽ワイルドカードをもらえても本戦1回戦からです。

相手は、身長が5-10cm高いやや太めで筋肉質の中国人。10球に1球くらですが、きっちり打点に入ったときのフォアハンドが絶対に触れないようなスピードで飛んできます。同様のサービスがやはり同じくらいの頻度で出てきますが、なぜか安定して打てないようです。

このとんでもフォアにびっくりしてか、最初、警戒しすぎて少しバランスを崩しましたが、サービスは基本的にバックに入れる、チャンスボールにならないように深くいれることに集中することで徐々に相手を追い込み、ミスを誘い出すことでevenの展開に持って行きます。本来なら前にも出たいのでしょうが、フォアを警戒してか、それはあまりせずにドロップショットでアクセントをつけていました。

ジュニア時代と違い、相手も試合巧者となっていますから、いつものように左右にきっちり打ち分けるわけにもいかず、相手の球を読んで打点に入ることに集中することで、振り遅れることなく、振り抜けていました。力強い球を打つためか、以前よりは大きいストロークです。試合前に会った印象では確かにそれを支えるだけの筋肉がついていました。

今大会、どんな球が飛んできても力負けで押されるということはほとんどありませんでした。それよりも凄いのは、食い込まれたときにガシャりながらも、相手がエースを決められない程度のふんわりとした深いボールとして返していたことです。この食い込まれた球の切り返し成功率はかなり高くて、9割くらいだったでしょうか。

ちょっと何かおかしいんじゃないのかと思えるくらいの成功率です。
以前のレビューで、食い込まれたときにムーンボールなどで逃げられたらと書きはしたのですが、ちょっと身体能力的に無理かなとも感じていたんです。しかし、それをフォアを強力にして、相手の打つコースを絞り込ませることで早めに打点にはいれるようにして、かつ、食い込まれてもしっかり振り抜くことで対応できるようになりました。たった半年でここまで成長できたことに感動しました。

試合の方は、6ー4の後、ちょっとしたミスが響いて4ー6と追いつかれます。しかも、疲れが出てきたのか、ややミスが増えて、かつ相手が打点にはいれ出したこともあって、ちょっと嫌な雰囲気でファイナル1-4まで追い込まれました。

この時点で仕事があるため、会場を離れないといけませんでした。

正直なところ、諦めていました。崩し切ったわけではないし、相手は上り調子、こっちは下り気味。悔しくてちょっと泣きそうになりながら、会場をあとにしたのです。

そしたら、その後、勝っていたんです。7-6(7)で。もう、びっくりです。
最後まで粘り強く戦えるのは彼女の持ち味ではあるんですが、あの状況で挽回できたことに、もう一つの成長の証を見たのと、信じきらないとだめだなと実感しました。


さて、次の試合は、第2シードが相手です。世界ランキングは100くらい。伊達公子が80位くらいですから、トップではないにしろ、四大オープン本戦1回戦くらいの強さは十分ある相手です。

10-15cmは高いであろう身長。長い手足を活かして遠目の球でもからめ取るように強力なストロークをフォアとバックに深く打ってきます。
しかも、サウスポーであるため、右利きの人と練習して徹底的に鍛え抜かれた逆クロスのフォアが強力で、ほとんどの大事なポイントはそれで持ってかれていました。あのフォアを取れというのは無理。少なくともbody shotも含めて、届く範囲の球はほぼミスることなく拾えているわけだから、ああいう形で決められないように組み立てるしかありません。

最初のセットは、ベースのストロークの差で押されて、そのまま3-6と落とします。しかし、ここからが彼女の真骨頂です。もうかつてのように序盤弱気になって、無駄にするということはありません。ちゃんと相手のプレイにアジャストして攻め方を組み直していきます。深く強いストロークに集中して、徹底した先読み。打つべきときに打つドロップショット。球が浅くなりそうだと前に出て行ってボレーで決めようとします。できることは全部する。しかも、無駄なくする。それに食い込まれても手が届く範囲ならチャンボにならないように返す。これを実践することでセカンドは6-3で取ります。

残念ながら、ファイナルは0-6で落とすのですが、私自身も今回は最後のマッチポイントでも全く諦めていませんでした。実際、スコアほどの差があったわけではありません。試合の流れ自身はセカンドとそう変わりませんでした。

どうすれば、良かったのでしょうか。
逆クロスのフォア。あれは取れません。
しいていえば、前に出るとき、安全のために球を落としてしまう場面があったり、スマッシュが打てそうで打てない、かといって、ドライブボレーもできない微妙な浮いた球の処理で切り返されて落とすポイントがいくつかありました。あれをドロップ気味に前に落とすなり、スマッシュを打ち切ってポイントに持って行く。おそらくそれだけで、どうなるかわからないくらいまでは持っていけたはずです。体力も使うし、きついのですが、背が低いからこそ、中途半端な浮いた球はこう決めるという固いイメージが必要でした。ただこれはこの半年で成長したポイントに比べたら比較的身体能力的に厳しいことではありません。技術でカバーできる問題です。

半年後の成長が楽しみです。








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Last updated  2012.05.17 08:58:51 コメントを書く


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