December 17, 2005
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さて、今日は、ダー様がお仕事だったので、10時頃から一人テーマを 『江戸師走の旅』 として、小旅行に出かけました☆

日本橋で、都営浅草線に乗り換え、向かうは泉岳寺駅。
泉岳寺駅に降り立ち、改札を出たら、こんな看板がお出迎え。
泉岳寺駅2泉岳寺駅1

もうお分かりですね。そう、 赤穂浪士四十七士のお墓のある泉岳寺 へとまずは参りました。

実は明日は、日舞の稽古後、歌舞伎座で夜の部を観劇してくるんですが、その演目に、『松浦の太鼓』と言う『忠臣蔵』の外伝劇(本編から離れたお話)があるので、
その前に泉岳寺に行っておきたいなぁ~と思っていたのです。

泉岳寺駅を出ると右手に、すぐ泉岳寺の中門が見えます。徒歩2~3分で到着です。

バスツアーのご一行様もいらっしゃいました。年配の方がやはり多いですが、若い男性で一人で来ている方もちらほらいました。
若い女性で一人で来ているのは私だけでした・・・。

中門をくぐると、赤穂浪士グッズを売るおみやげ物屋さんが2~3軒。
そこを進むと、山門となります。
泉岳寺山門

山門をくぐることはできないので、横から回って本堂へ行こうとしたところに控えたるは、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の像
大石内蔵助像
今日は天気も良かったので、青空バックに大石さん、映えます!!

本堂前を通過し、いよいよ四十七士の墓へと向かいます。
その途中にあるのは、

浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)、切腹の介錯(切腹した後にとどめを打つやつ)時に、その血が飛び散って染まったという血染めの石。
写真には写っていませんが、同じく血に染まった梅の木も隣に植わっています。
血染の石

それと、吉良邸に討ち入り、吉良上野介(きらこうずけのすけ)の首を持ち帰った浪士が、

首洗井戸

それを越えて進みますと、10段程階段があり、いよいよ浪士の墓へと続く門があります。この門は浅野家の裏門であったものを移築したそうです。

門をくぐったところで、お線香1束を購入(100円)。ちゃんと点火し、束の紙を解いて、
竹を半分に割ったお皿のようなものにお線香を入れてくださいます。それをもっていざお墓参りへ。

四十七士の墓
さすがに、お墓ですので、真正面からお墓を撮ることはためらわれました。

赤穂浪士47士のお墓全てに、1本ずつお線香をあげ、お参りをしました。

あれに、名前と、年齢が書いてあるんです。28歳。29歳。自分と同い年の浪士の墓の前ではなんだか切なくなりました。

それどころか、大石内蔵助の息子、大石主税(ちから)は、16歳だったそうです。どうも、最近涙もろくすぐにストーリーの中に入り込んでしまう私は、
妙に神妙な気分になり、君主への忠誠により、若くして亡くなった浪士のことを思うと、目にうるうる涙が溜まるのです・・・。

全部のお墓を参ってからは、同境内にある、赤穂義士記念館(入館料500円)へ。
まず入ると、AVルームのようになっていて、10分ほどで、松の廊下での刃傷(にんじょう)~討ち入りまで。そして泉岳寺のことを知れるようになっています。
復習のためにもそれを見てから、展示物を見学。

赤穂浪士討ち入りに関わるいろいろなものを展示してあるのですが、その中でも、一番印象に残っているのが、
討ち取った吉良上野介の首を返した時の、受領書のようなものがあるんです!!

 覚

1. 首 1つ
1. 首を包んである紙 1つ

以上、確かに受け取りました。(割印)

みたいな感じで書いてあるんです。確かに浅野内匠頭の墓前に首を供え、仇を取った報告をしたまではいいが、
首ってその後どうなるの?って感じだよね。ちゃんと吉良側(?そんな言い方でいいの?)に返却してたのね。

この記念館の半券を持ってけば入れるという、赤穂浪士彫刻像の展示室へ。
全浪士の、木造の像が飾ってある。さすがに古いものらしく、狭い部屋ながら、そこかしこに、加湿器が焚かれている。
木造ゆえ、劣化も激しい。観ていると手がないものや、顔に妙な点点模様がついちゃったものなんかもある。
それはおいといて、その像一体、一体に、義士の名前と、享年。そして討ち入り時、裏門から討ち入ったか、正面から討ち入ったか、
そして、本当に屋敷に討ち入ったか、門の近くで警備班だったか、など働きが書いてある。
そんなのを観ながら、「う~ん。この人はお年だからやっぱり警備班ね」などと考えつつ見学。

しかし、赤穂浪士ってすごい!!忠臣蔵って300年も前の話だもんね。
でも、そんな300年前の話がいつまでも語り継がれ、今もなお、赤穂浪士の忠誠心に敬意を払って、
四十七士のお墓を参る人が後を絶たないってすごいことだよね。

今日は本当に行ってよかったと思った。本当に。。。

さて、泉岳寺でのお墓参り&見学も終わり、再度都営浅草線に乗って、今度は一路、浅草へ・・・。

<次号へ続く>





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Last updated  December 17, 2005 09:02:00 PM コメント(4) | コメントを書く
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