2013.08.27
カテゴリ： マイルとの出会い
結論から言うと、１マイルの価値は、
「チケットを買おうと思った日と、乗ろうとしている日」 によって変わります。
このブログでは楽天スーパーポイントを貯め、マイルに交換して飛行機に乗る、というプランでこれまで考えてきました。
楽天スーパーポイントは １ポイント１円で買い物に使えます。
２ポイント＝１マイルなので、１マイルの価値が２円を超えれば
「マイルにした方が得」 という事が言えます。
ではどのような時に得で、どのような時が損なのでしょうか？
それを検証するために、今日（８月２７日）１０月２７日のきっぷを予約するとどうなるか、
と言う事を計算してみました。
（つい最近、１０／２７搭乗分からリニューアルして、「旅割６０」（今までは５５）が登場しました。）
（１）マイル、ポイント利用無し
往 路 12700円（旅割60）
復 路 12700円（旅割60） 航空券分25400円
合 計 34200円
（２）楽天トラベル（宿泊は（１）のホテルと同じ）
合 計 43900円
（３）マイル利用
ホテル 8800円
往 復 15000マイル
比較しやすいように、
「楽天トラベルの支払いを全てポイントで支払えるだけ持っている」と仮定します。
43900ポイント持っている人が、
30000ポイントを
15000マイルに交換すると、残りのポイントは
マイル交換後に残ったポイントでホテルの支払いをしても、
5100ポイント残ります。
よってポイントで楽天トラベルの支払いをしてしまうよりも、
マイルに交換して特典航空券に交換した方が得です。
では、その際の楽天スーパーポイントはいくらの価値を持つのでしょうか。
往復航空券を手に入れるためには、30000ポイントを使うので、
30000ポイント＝25400円となり、
（１ポイント：円＝30000：25400）
１ポイントの価値は 約0.85円 となります。
普通に楽天で買い物をする時は１ポイント１円である事を考えると、
「損」 といわざるを得ません。
この場合、楽天スーパーポイントをマイルにする事をせず、
またの機会に使う方がいいかもしれません。
ですが、「旅割」が間にあわなかった時は一気に様子が変わります。
ビジネスきっぷの場合、
マイル、ポイント利用無し
ホテル 8800円
往 路 24900円
復 路 24900円 航空券分49800円
合 計 58600円
こうなると、楽天トラベルの料金が上がってなければ
普通に楽天トラベルの方がお得です。
（楽天トラベルの料金は、旅行日が近づいていくと値段が上がります。もちろん、航空券の料金が上がるからです。）
では１ポイントの価値はいくらか、計算してみましょう。
１ポイント：円＝30000：49800
なので、
１ポイントの価値は 1.66円となります。
楽天市場では１円の価値だったものが、マイルに変わった途端、
1.66円の価値を持つようになるのです。
冒頭で「結論から・・・」と書きましたが、
１マイルの価値で比べてみると、
ビジネスきっぷしか取れない時期は、１マイル 3.32円 となります。
同じポイントやマイルなら、より高い価値を持つとき（旅割が取れなかった時）にマイルを使いたいですね。
もちろん、「マイルを貯めるために無理をしない」のがこのブログの目標なので、
「工夫して手に入れた（もともと０の）物だから、いつ使ってもいいでしょ」
「現金をなるべく使いたく無い」
という考え方もあると思います。
実際私も、１０月末に飛行機を利用しようと思っているのですが、
ＡＮＡＶＩＳＡｓｕｉｃａカードに貯まっていたポイントをマイルに交換しました。（移行手数料６３００円）
そして、貯まっていた楽天ポイントも、合計が１５０００マイルになるように交換しました。
手続きにはＶＩＳＡが１週間程、楽天が２日かかるので、
しばらくしたら、１５０００マイル貯まった画面をアップします。
旅割でチケットが取れれば25400円ですが、
マイルとポイントを利用すると、移行手数料の6300円だけです。
約二万円を払わなくていいのは、やはり嬉しいですよね。
その二万円で家族にお土産でも買おうかと思います。
ＡＮＡマイルを貯めるには【１】マイルの仕組み
ＡＮＡマイルを貯めるには【２】お金をかけずにマイルを貯めるには？
楽天カードがいい理由【１】ＡＮＡマイルを毎日実感。いつでも無料で移行。
楽天カードがいい理由【２】ＡＮＡマイル還元率と移行手数料
楽天カードがいい理由【３】ＡＮＡマイラー必携！脅威の還元率5.5％！？
こんな時はＡＮＡカード
「チケットを買おうと思った日と、乗ろうとしている日」 によって変わります。
このブログでは楽天スーパーポイントを貯め、マイルに交換して飛行機に乗る、というプランでこれまで考えてきました。
楽天スーパーポイントは １ポイント１円で買い物に使えます。
２ポイント＝１マイルなので、１マイルの価値が２円を超えれば
「マイルにした方が得」 という事が言えます。
ではどのような時に得で、どのような時が損なのでしょうか？
それを検証するために、今日（８月２７日）１０月２７日のきっぷを予約するとどうなるか、
と言う事を計算してみました。
（つい最近、１０／２７搭乗分からリニューアルして、「旅割６０」（今までは５５）が登場しました。）
（１）マイル、ポイント利用無し
往 路 12700円（旅割60）
復 路 12700円（旅割60） 航空券分25400円
合 計 34200円
（２）楽天トラベル（宿泊は（１）のホテルと同じ）
合 計 43900円
（３）マイル利用
ホテル 8800円
往 復 15000マイル
比較しやすいように、
「楽天トラベルの支払いを全てポイントで支払えるだけ持っている」と仮定します。
43900ポイント持っている人が、
30000ポイントを
15000マイルに交換すると、残りのポイントは
マイル交換後に残ったポイントでホテルの支払いをしても、
5100ポイント残ります。
よってポイントで楽天トラベルの支払いをしてしまうよりも、
マイルに交換して特典航空券に交換した方が得です。
では、その際の楽天スーパーポイントはいくらの価値を持つのでしょうか。
往復航空券を手に入れるためには、30000ポイントを使うので、
30000ポイント＝25400円となり、
（１ポイント：円＝30000：25400）
１ポイントの価値は 約0.85円 となります。
普通に楽天で買い物をする時は１ポイント１円である事を考えると、
「損」 といわざるを得ません。
この場合、楽天スーパーポイントをマイルにする事をせず、
またの機会に使う方がいいかもしれません。
ですが、「旅割」が間にあわなかった時は一気に様子が変わります。
ビジネスきっぷの場合、
マイル、ポイント利用無し
ホテル 8800円
往 路 24900円
復 路 24900円 航空券分49800円
合 計 58600円
こうなると、楽天トラベルの料金が上がってなければ
普通に楽天トラベルの方がお得です。
（楽天トラベルの料金は、旅行日が近づいていくと値段が上がります。もちろん、航空券の料金が上がるからです。）
では１ポイントの価値はいくらか、計算してみましょう。
１ポイント：円＝30000：49800
なので、
１ポイントの価値は 1.66円となります。
楽天市場では１円の価値だったものが、マイルに変わった途端、
1.66円の価値を持つようになるのです。
冒頭で「結論から・・・」と書きましたが、
１マイルの価値で比べてみると、
ビジネスきっぷしか取れない時期は、１マイル 3.32円 となります。
同じポイントやマイルなら、より高い価値を持つとき（旅割が取れなかった時）にマイルを使いたいですね。
もちろん、「マイルを貯めるために無理をしない」のがこのブログの目標なので、
「工夫して手に入れた（もともと０の）物だから、いつ使ってもいいでしょ」
「現金をなるべく使いたく無い」
という考え方もあると思います。
実際私も、１０月末に飛行機を利用しようと思っているのですが、
ＡＮＡＶＩＳＡｓｕｉｃａカードに貯まっていたポイントをマイルに交換しました。（移行手数料６３００円）
そして、貯まっていた楽天ポイントも、合計が１５０００マイルになるように交換しました。
手続きにはＶＩＳＡが１週間程、楽天が２日かかるので、
しばらくしたら、１５０００マイル貯まった画面をアップします。
旅割でチケットが取れれば25400円ですが、
マイルとポイントを利用すると、移行手数料の6300円だけです。
約二万円を払わなくていいのは、やはり嬉しいですよね。
その二万円で家族にお土産でも買おうかと思います。
ＡＮＡマイルを貯めるには【１】マイルの仕組み
ＡＮＡマイルを貯めるには【２】お金をかけずにマイルを貯めるには？
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楽天カードがいい理由【２】ＡＮＡマイル還元率と移行手数料
楽天カードがいい理由【３】ＡＮＡマイラー必携！脅威の還元率5.5％！？
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