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化粧品類を、ワタシは敢えてモノと表現します。 昔、化粧品の販売に携わっていた時は、盲目的に信じて販売をする日々でしたが、それが薬事法というものを知る事で、そのことを、自分の中の心に違和感というものが生じることになってしまうことで、販売という仕事に携われなくなってしまいました。 その結果、美容師という道へと矛先を変える決心をすることになりまとた。 それでも、人をキレイにする。という道に居るのだから、その自分は好きでした。 そして、モノはキライになったのかというと、そうではなく、客観的にみることで自分の手足のような道具にすることができるようにはなりました。 そうなんですネ、ワタシの中での化粧品は、相変わらず宝物ではありますが、それは道具としてのものになったからなんです。
美容師という仕事も、結局は、道具駆使してのものなんですネ。それが、シザースであったり、コームであったりパーマ液や、毛染め液などというだけのことなんですネ。 それはそれで面白いし、キレイという印象に導けることですから。 ただ、そこで終わってしまうという思いではありましたが。 では、メイクはどうだったかというと、似たり寄ったりなんですネ。 つまり、ワタシが手を出したのでは、そこまでなんだという思いになってしまったということなんですネ。 その人が自分で自分をキレイにできるようにならなければ、ほんとの意味でのキレイにする。ということではないのだということなんですネ。
モノの価値観の話ですが、それは、人それぞれなので、ワタシから押しつける話ではないのだと結論づけることにしました。 その理由は、ワタシがモノに振り回されなければいいだけの話しで、人それぞれが振り回されるのは、その人の責任なので、その人が受け止めればいいだけの話なんですネ。 そうでなければ、ワタシは化粧品会社とケンカをすることになってしまいますからネ。 ワタシの屁理屈は、ワタシの世界ですから。