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ナシアン
２００５年１１月１４日(月） 突然の仕事中の事故で 左手母(親)指・示(人指し)指・中指切断。環(薬)指不全切断の大怪我を負った主人の闘病記です。妻の目から見た「闘病の期間」を日記を読み返しながら書いています。
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April 12, 2011
カテゴリ： 色々♪
【東日本大震災】
から、１ヶ月が経ちました。
家族の安否が分からないまま、不安な日々を過ごされている方
ご遺体だけでも見つけ出したいと、毎日毎日探し歩く方
命カラガラ逃げ出せたものの、全てを流されてしまった方
各個々の方々の苦しみ・悲しみ・絶望感は計り知れず
目を覆いたくなる程の惨状に、ただただ心を痛めるばかりです。
私の母は福島県のいわき市出身で、祖母は数年前に他界しましたが
長兄家族・弟家族はいわき市に在住しております。
連絡が取れず心配をしていましたが
地震の５日後位に長兄家族の無事は確認出来ました。
弟家族の無事は確認出来ず、日にちばかりが過ぎて行きました。
やっと、４月１日に弟家族の無事も確認出来た所です。
今回の被害の大きさを考えると
無事で居てくれた事は、本当にありがたい事でした。
長兄家族の家は屋根などが崩れ、暫く避難所生活でしたが
今は家に帰っています。
まだ、水道が回復していないらしく、トイレなども不自由しているそうです。
原発の心配も有り、家に籠っているような状態だそうですが
何とか家には帰れているので、避難所生活の方の事を思うと
物資などを頂くのも気が引けて、不自由な生活が続いているそうです。
叔父夫妻も80歳近くになり、心臓も悪いので
こちらに非難するように伝えましたが
やはり生まれ育った故郷を離れる気にはなれないようです。
自分の出来る小さな事を、コツコツとして来た１ヶ月でした。
節電や僅かな募金程度の事しか出来ないけれど
コツコツ続けて行きたいと思います。
あゆむも節電を心掛けてくれています。
あっちもこっちも電気を点けて、明るくしておきたい子ですが頑張っています。
障害を持っている方や難病を抱えている方
高齢者や赤ちゃん・子供達・大人達も皆・・
皆・皆・頑張って！！
避難所生活もままならない障害を持った子達・・・頑張って！
祈る事しか出来ないけど・小さな事しか出来ないけど
応援してるから！！
義理の弟(妹の夫)は東電の下請けの会社に勤めていますが
復興支援に行く事になりそうです。
色んな所で、色々な人が復興の為に尽力していますね。
本当に、ここが頑張り所ですね(p｀･ω･´q)
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