韓国発信!あねまの日記

韓国発信!あねまの日記

あねまの勉強法

あねまの韓国語勉強法


~日本にいた時~

  NHKの韓国語講座を毎朝見ていたけど、チンプンカンプンでした。
  文字だけはちゃんと覚えて行ったけど。


~韓国に来てから~

  ソウル市内にある延世大学校内の韓国語学堂に入学し、4学期(1年)間、通いました。
  1学期は10週間で、1日4時間、週5日。
  これがとても忙しかった。毎日、宿題もたくさん出るし、進度が速いので予習・復習しないと、定期試験(1学期に2度実施)はめちゃくちゃ。
  びっくりしたのは最初の日。ひととおりハングル文字を教えたあと、「これは明日までに覚えてきて下さい」。
  「アンニョンハセヨ」と「カムサハムニダ」しか知らなかった私は、大慌ての連続!クラスメイトは「そんなことも知らないの?」とあきれていた・・・。
  殆どが単身で来ているから、もしもの時のために、ある程度は勉強して来ていたのだった(当然か)。
  そんな訳で、1学期間通えば、韓国で一人で生活しても困らないくらいの語学力がついた。

  1クラス10人ほどで、大学を休学して来た在日韓国人が多かった。でも、50過ぎのおばさん・おじさんもいた。
  最初は日本語圏・漢字圏・その他と、おおもとの知識に併せてクラスが分かれていた。

  ふつう、韓国語を勉強するためだけに留学している人は、学校近くの下宿に住み、韓国人に日本語を教えつつ韓国語を教わったりしてました。
  余裕が出てくるとアルバイトしたり、下宿を出てアパートに住んだり。

  ところで学校は、ただの授業だけでなく、スピーチ大会だとか、演劇やコーラスなど級ごとに違うイベントがあり、クラス単位で練習して発表をしたりして、なかなかおもしろかった。
  毎週水曜日、放課後に映画鑑賞会もあり、学校を辞めた後もたまに観に行っていた。

  私が学校で勉強したのは、6級あるうちの4級まで。必要を感じず、それ以上は通わなかった。
  でも、懐かしいなぁ~。また通いたくなってしまった。

  その後の日常生活で、少しは語彙が伸びたかもしれないけど、残念ながら読み書きはガクンと落ちてしまったと思います・・・。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: