愛すること

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lovian @ 皆さん、コメントありがとうございます。 なおさん、ご質問ありがとうございます。 …
しゃぼん@ こんばんは 「アセンションへの旅」でちょくちょくコ…
Take☆@ ありがとうございます☆ こんばんは♪ よりシンプルで響くタイトル…
YUKI@ 質問です。 yokoさんに質問があります。 最近死後の…
なお@ コツを教えてください こんにちは。 いつも有難うございます。 …
October 13, 2008
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お金があれば幸せ。

結婚して、子供がいて、家があって、それで

幸せ。社会的に成功していれば幸せ。

本当にそうでしょうか?

 人間はそれだけでは幸せになれない、昔から言われる常套句です。

「人はパンのみにて生くるにあらず」です。

私たちは、肉体だけで生きているのではありません。

この肉体は、私たちの魂が学ぶために、ここにあるのです。

 肉体を満足させるためだけに生きている時、その幸せは

しょせん表面的なものにすぎません。

 表面的であるからこそ、自分を満足させていた表面的な要素が一つでも欠ければ、

満足でなくなりますし、その欲望に限りはありません。

自分の中が満たされなければ、どんなに表を飾りたてても、何の意味もないことを

その人たちの魂は、よく知っているのです。

 だからこそ、物質欲にも権力欲にも限りはなく、どれだけでも相手から

奪おうと躍起になるのです。

けれど人の本質は、人のために尽くしたいと願うところにあるのです。

人に尽くす、というと誤解が生じるかもしれません。

たとえば誰かに席を譲ってあげた時、にっこり笑って「ありがとう」と感謝されたら、

その感謝にこちらがうれしくなるはずです。

人は自分のために相手に尽くすとき、感謝してくれた相手になぜか

感謝したくなるものなのです。

でも、感謝されたくて行動するときには、そんな感動を味わうことはできません。

相手が「ありがとう」と言ってくれることを最初から期待して、席を譲ったら、

相手が「ありがとう」と言ったら当たり前で、もし言ってくれなかったら

恨みにすら思うこともあるでしょう。

 この意識の違いがわかって頂けるでしょうか?

ナイチンゲールもシュバイツアーもマリア・テレサもガンジーも決して

人のためにやったのではないと思います。

その人たちは、自分のためにやったのです。自分がやりたいと思うから。

 人のために行うことは、本当の意味では自分のためなのだと私は思っています。

最初から人のために行うことは、いつか恨みに変わります。

けれど、最初からただ自分が望んで行うことは、それが結果的に

人のためとなったとしても、本当は自分のためなのです。

人に尽くして、「ありがとう」と感謝されたら、それは法外な喜びなのです。

それは、皆が自分を必要としてくれている!という何よりも大きな宝物と

なるのです。

 人から認められないと怒り出すよりも、まず自分で自分を認めてあげてください。

自分で自分を認めてあげる時、人からの評価はそれほど気にならなくなっります。

人からの評価が全てであるとき、私たちの心の中は、不安でいっぱいに

なってしまいます。

誰かの評価や誰かの認識のもとで生きるのではなく、自分自身の了解の

もとで生きましょう。

人の評価が大切だと感じている間、あなたに本当の平安は訪れません。

なぜなら、人の評価は移ろうものだから。昨日あれがいいと言っていても、

今日は別のものがいいと言う、それが人の評価です。

あなた自身の価値をあなたが見出すとき、

初めて人は自分の中の幸せを見出すのです。

 自分の中に「私は幸せになっていい」という了解をあげましょう。

「私は幸せになる価値がある」と宣言してください。

この言葉が素直に言える時、あなたは自分が本当に幸せになることを

許してあげることになるでしょう。

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Last updated  October 13, 2008 05:30:06 PM


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