愛すること

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lovian @ 皆さん、コメントありがとうございます。 なおさん、ご質問ありがとうございます。 …
しゃぼん@ こんばんは 「アセンションへの旅」でちょくちょくコ…
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YUKI@ 質問です。 yokoさんに質問があります。 最近死後の…
なお@ コツを教えてください こんにちは。 いつも有難うございます。 …
January 19, 2009
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カテゴリ: カテゴリ未分類

「生きる」ことは、食べるためではありません。

私たちが、この肉体を生かすためだけに生きるのなら、

わざわざ、このような大変な世界にやってくる意味はないのです。

皆さんは、自分で「選んで」この世界にやってきた勇気ある人々だと

言うことを思い出してください。

あなた方は、皆、この大変だとわかっている世界で、たくさんの学びを学びとるために、

ここにやってきたのだということを思い出して欲しいのです。

魂があることは、どんな権威ある人が否定したとしても、

否定しきれるものではありません。

さも、魂がないように当然のように発言している内容も、冷静に聞けば、

理論は壊れています。

それも当然です。何しろ、魂は存在するのだから。

見えないものを簡単に否定しますが、ないと思っているものの証明を

どうやってするつもりなのでしょう。

ないと否定する前に冷静になって考える必要も

あるのです。

さて、皆さんは悩んだときに、よく「どうしたらいいの?」という

言葉を使うでしょう?

その時、皆さんが何を考えているか、わかりますか?

教えて差し上げましょう。

その時、皆さんは「何も考えていません。」

 「どうしたらいいか」と人に問うとき、あなたの頭の中は空っぽのはずです。

「そもそも、考えても思い浮かばないから、困っている」といえば、

理屈が通っているようですが、実のところ、ほとんどの人がそれまでだって、

考えてなどいないのです。同じ悩みが堂々巡りしているにすぎません。

 これが人が悩む時によく起こる思考停止状態です。

思考停止しているのに、人は悩み続けます。いや、同じ所をぐるぐると、

ハムスターの回し車のように、回っているだけです。

当然何の進展もありません。

まず、「考え」が何かを知らなければ、何一つ知ることはできないのです。

私たちは、自分の考えを構築する暇を与えられない生活をしてきました。

つまり、ほとんどのものの考えは、人の言った言葉、誰かから受け継いだ

考えにすぎず、あなた自身の考えは、そこにほとんどないと言っても過言ではありません。

こう言うと反論が返ってくるかもしれませんが、そう思ったら、あなたが何かを考えたとき、

その考えがこれまで全く聞いたことのないあなた自身の新しい考えかどうか、

検証してみてください。

たいてい、どこかで聞いたことがあるものになっているはずです。

こうして考えると、人は恐ろしいほど、自分の「考え」では行動していないのです。

発言も行動も、過去自分の中に入れられた誰かの意見、誰かの考え、

誰かの思い込み、で私たちは形作られています。

そこに私たち自身の感情や考えの入るすきのないほど、

たくさんの過去の誰かの考えが詰まっているのです。

人とたくさん出会う中で、私が一番感じたのは、ほとんどの人が自分の

本当の感情を知らない、という恐ろしい事実です。

自分の感情を押し殺して生きているうちに、そのうち自分の感情がどんなもの

なのかさえ、わからなくなっているのです。

皆さん、考えてもみてください。

自分自身の感情すら、知らないまま、一生を終えるなら、

いったい、何のために生まれてきたのでしょう?

何のために生きるのでしょう?

生きることの喜びはどこにあるのでしょう?

本物の喜びを知ることもないまま、肉体だけの快楽を求めても、

本物の喜びは決して得ることはできません。

 それは、お祭り騒ぎにすぎないので、その時が終わると、また

飢えを感じ、次々にそうした表面的な楽しみを見出そうと、

様々な欲求に従うでしょう。

けれど、そういうことをどれほど繰り返しても、魂の飢えは治まりません。

なぜなら、私たちは、単に肉体の満足のために存在するのではないから。

あなたも私も魂の望む真実を知るために、ここにやってきているのだから、

当然それでは決して本当の満足を得られるはずがないのです。

あなたが魂からの本当の満足を得ることが、あなたがこの世界に

生まれてきた意味にほかなりません。

まず、あなた自身の感情を感じてください。

どのような感情を感じたか、自分に問うてください。

それがどのような感情だったか、それに気付いてください。

あの人が「ああ言った」とか「こういうことをした」という表面的なことではなく、

あなた自身がそれに対し、何を感じ、そして「本当は」何を感じたのかに

気づいてください。

怒りを感じる時、本当は人はさびしさを感じています。

理解してもらいたいくて、腹が立つのです。

自分の本当の感情を、しっかりと知ってください。

誰かを心配する時、その人がこうだから心配なの、と思うだけでなく、

なぜ心配なのか、あなた自身が安心したいために、心配し続けていることだって

よくあることなのです。

その本当の感情や考えに気づいてください。

もっと掘り下げて自分の感情を知ってください。

そして、本当の感情の中身を相手に優しく知らせてください。

それはあなたの人生にとって、大きな変化をもたらすでしょう。

それは、あなたが本当の意味であなた自身を「生きる」第一歩なのです。

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Last updated  January 19, 2009 09:06:36 AM


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