Angel RISA

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2008年05月13日
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ダウン症の姪は、近所の保育園で同じ年齢の子たちと一緒に過ごしていました。

しかし、年長になるとき、進級できず、1歳年下の子と同じクラスになってしまいました。やはり成長が遅かったからでしょうか。

でも、私の姉はそれを断固として認めませんでした。「他の子と同じように学ばせたい」そう願ったのです。姪の知性は他の子と同等になるように手塩にかけて育ててきたんだという自負があったからだと思います。そして、念願叶い3ヶ月遅れですが同い年の子と同じクラスに進級することができました。

しかし今度は、保育園を卒業するときの進路が問題となりました。姪の姉と兄が通う小学校から養護学校に進むことを薦められたのです。学校側はその方が姪本人のためにもなると提案してきました。姉は断固として普通校への入学を希望しました。最終的には市の教育委員会の会長に直談判して普通校への切符を手に入れました。勿論といいますか、特殊クラスですが、給食や体育の時間は普通クラスの子達と一緒にできるそうです。色んな刺激があって知育のためにも良さそうです。集団登校の時には、親が一緒に就いての登校です。姉と義兄が交代で。

・・・ここまで私の姉のかなり強気な印象があると思いますが、姉の考えているのはただ一つ、「兄弟と同じ学校に通ったという思い出ができる」ただそれだけです。「一日でも長く兄弟と同じ体験をさせてあげたい」そう願っているのです。姪本人は多分そのことの重大さに気付いていないと思います。当たり前のように保育園に行き、小学校に行ってます。でもそれでいいんです。普通が良いんです。それが奇跡なんですから。姉夫婦や姪の兄弟のおかげでそういうなんでもないような幸せ♪を得られているんですから。

ただ、間違って欲しくないのは、養護学校に通うことが悪だとは言ってないんです。子供の成長具合や体調、行政の方針で養護学校に通わさざるを得ない状況もありうるからです。一生懸命育てれば普通の子と一緒の学校にも通わせることができる一例と受け止めて欲しいんです。





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Last updated  2008年05月13日 11時59分01秒
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