がく&うら帳

がく&うら帳

2005年01月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
手術痕の液体がまたたくさん溜まってきてる。
抜糸の予定だけど出来るんだろうか。

獣医さんの相談掲示板に不安に思ってることを書いた。
病理検査はやはり時間が掛かるらしい。
結果が出るまで飼い主さんはイライラして待つことでしょう。
更に判定が難しく悪性かどうかの判断が難しいこともあります。
ある程度術後の経過をみて判断できると思います。
転移と思われるシコリがわきに見つかったことなどから
悪性の可能性が考えられます。

との事だった。

わかってはいたんだけど。
…やっぱり。そうなのか…。
仕事をしている間もうらんが浮かぶ。
帰宅して出迎えてくれるがく&うらを見ていると我慢できなくなった。
次から次へと涙が出てくる。
我慢して、でもやっぱり我慢できなくて又泣いてしまう。

仕事中に考えていたことは、うらんにとって何が一番幸せなのか。
悪性であろうとなかろうと、脇のシコリの手術はやめよう。
それより一日でも早くがっくんとプロレスをしたり
ボール遊びをしたり、お友達ワンコと遊んだり。

抗がん剤治療は、ワンコは人間ほど副作用はきつく感じないらしいけど
ワンコに聞いた訳じゃないし、表情に出ないだけなんかも。
それに、はっきり言って資金がありません。情けないけど。
なので、今までどおりの生活を送ってもらうことにしよう。

無事に抜糸は出来ました。

その後の水抜きが…以前ほど吸い出せない。
3回程刺したもん。2回目以降うらんも暴れるのでかなり痛かったはず。
悲鳴が止まなかった。
仕方がないので少し大きく開けた穴から搾り出してはった。
痛いよ、絶対。更に悲鳴が。

水が溜まっていると大きくえぐった傷がくっつかないので
圧迫し水が溜まるところがないようにしましょう。
それでも溜まるようならドレンコックをつけましょう。
パイプを刺して中から液が流れ出すようにするので
この場合は感染症の危険が伴います。

はぁー…。
3回ほどキツク包帯を巻きなおし、体全部にネットを被らせ
ミイラかツボ振り姉御のようになったうらん。
もう恐怖の限界だったみたいで死に物狂いで逃げ出そうとしてる。
血が通わないのでは?と思うくらい。
家に着く頃には患部がだんだん見えてきていた。

包帯を直そうと触っただけで飛びのくようになってるうらん。
すっかり私から距離を置くようになった。
私が寝袋を敷いてうらんのベッドも横に敷いても
座っては逃げる。
かなり苦しいのと、痛みがあり、その上私が怖いから
結局は明け方になってようやく眠っていたみたい。
…脱衣所で。





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最終更新日  2005年01月08日 01時40分55秒
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