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あっという間に今年度も終わりです。
リューリューいよいよ四月から四年生です。
これから幼い顔つきも体もどんどん変わるんだろうなあという感じ…
一年生から三年生までずっと同じ担任の先生で恵まれた学級生活をおくってきました。
なので当たり前のようにクラスでみんなと過ごしたり、見学や実験など一緒に活動してきました。
ひとえに先生のおかげです。
公立ですから、T小学校にはいろんな先生がはいったり出たりします。
その中で障害児教育にいろんな考えをもつ先生がいるのも確かです。
でもT小学校の環境は障害児と健常児とのつきあいがかなりオープンで交流も深いのが当たり前です。新しく着任した先生はその自由さ、オープンさ、当たり前さにびっくりするようです。
ちなみにリューリューの支援学級の担任となった先生も今年度赴任してきたとき、T小学校のこの校風に「恵まれている、こんな学校、他の市では難しいかも…」とおどろいていました。
T町は1つしか小学校ありませんからね。独自路線でこのような雰囲気をもっているのは素晴らしいことです。
環境がそうだからといっても、やっぱり先生の気持ち1つだと思います。小学校はまさにホームルームティチャーとしての役割が大きいというか、先生と一日一緒なのですから子供-の影響は測り知れません…
リューリューの担任の先生がもし、「リューリューちゃんは障害児だし、支援級で面倒みて」という言動だったら、こんなにも皆と一緒にやれたかな…と思います。私も私で毎日不安で仕方なく、リューリューから手を離すことがなかなかできなかっただろうし、仕事なんてとてもとてもできなかったと思います。
担任の先生がおおらかにいてくれたことはとても大きいです。
逆に、支援級の担任の先生が面くらうくらい、クラスのほうで活動ということが多く「予定では、この時間支援級にくるはずだけど…」が、クラスで授業受けているなんてことが何度も…(笑)
支援級の先生も予定が狂っちゃう…と苦笑。
たぶん、どちらの先生も大変なこともあったと思います。
でも、担任の先生は「リューリューちゃんなら大丈夫ですよ」という一言で受け入れてくださいました。障害児だからと甘やかさず、叱るときは目一杯しかってくださり、リューリューも心から涙目で「ごめんね」と謝っていたようです。
学校行事では三年生は劇を舞台発表することがあり、その時の様子を担任の先生がDVDに焼きつけて皆にくださったのです。リューリューはとても静かにクラスメイトにサポートされていました。
他の行事のときも列のはじっこにいると先生に「出るの~」と甘えるらしいですが、みんなの中で定位置(チビなので結構前になる…つまり先生があわててかけつけられないのね…)の場所にいるときは、大人しくしているそう(笑)
観賞会の時、なんかキャラクターが暗い中で騒いでちょっとこわがったらしい…「こわいの…」と言って、立とうとしたときも、周りのお友達が「大丈夫だよ」と声をかけて座らせたら落ち着いたらしい… ありがとう♪お友達って支援級の先生は胸をなでおろしたらしいです。
T町は学校行事をケーブルテレビで放送するので、音楽会、運動会はもちろん、劇の観賞会やマラソン大会なんていうのも放送される。
それから三年生の総合学習で町の落書きをペンキをぬって消す活動なんかも放映してくれたし、ケーブルのキャラクターと踊るなんていう企画もあり三年生は学校で歌い踊ったがそんな様子まで放映される。
親とすると、結構な行事をチェックできるわけで(笑)
マラソン大会も、もくもくと走っているだけの子供を延々放送しているんだけどね(笑)みていて、リューリューが本当にクソ真面目な顔で、やめたそうな顔で(笑)先生と走っているのをみて爆笑してしまった。
支援級の先生が前々から「すきあらば走るのやめようとするので止めないように追い立ててます。」とおっしゃっていたけど、なるほどなあ~と。そんな顔だもの。やめたい~って。(笑)
こういうように学校行事の大小をいくつか毎年テレビでチェックできるのでありがたいです。同時に地域の人たちにも、「ああ、こんな子供がいるんだ。」というさりげない告知にもなっていたりして…。それは困るっていう親もいるだろうけど、私はリューリューの将来を考えると、地域社会に認知してもらうことはリューリューの場合だと必要なんですね。
急に目にしたどこかの変な子供、とかどこかの変な青年とか、どこかの変なおじさんじゃなくて、○○のところのリューリューちゃん、リューリュー君、リューリューさん、っていうふうに変化してもらいたいから…
小さな町だからできるんだと思うんだけど。
学校全体の活動に関しては、そういう意味で親の目がそそがれやすい環境でもあるし、担任の先生曰く「全体の中で周りの空気をよくよんでいるし、TPOもかなりわきまえることができるようになった。人の顔色、周りの様子をみて、行動をしている」とのこと。
全校での一斉行動もそんな感じでやっているらしい。あと心配なのは三年先の卒業式ね…ハードル高そうだわ…(気が早いけど)
支援級の担任の先生もいろんなことに挑戦してくださり、今年度は勉強ということを徹底的に根付かせてくださいました。リューリューの知的能力からすると、できないことも工夫をしてできる形にまでしてくれました。
ABAでいうところのバックチェイニング的な指導はリューリューにとってはやりやすく習得しやすかったのでしょう。先生との相性もバッチリでした。このK先生との出会いもリューリューにとってはとてつもなくラッキーだったと思います。
クラスの友達も学年の友達もリューリューをバカにしたりいじめたりということ全然ありませんでした。
同じ町内の子供たちもそうです。子供会も楽しく参加できたし登下校もなかよく行き来していました。
最後の参観日が三月にありましたが、そのときは各グループの劇の発表、それから一人ずつクイズを出して親に答えてもらうという趣向でした。
リューリューのときは、クイズを出せません。先生の「気をつけ」でピッと姿勢を正して、「お名前は」で「○○………(リューリューのそばの前列のお母様方、みんな『うんうん…』と見守るようにうなずいてくれ…涙)リューリューです」と。
温かい目でみてくださる保護者の方たちにも恵まれました。
リューリューの小学校は四年生になるときクラス替えをします。
でも、二クラスしかないので、半分のお友達は一緒です。
そうでなくても、この学年は学年で総合活動をしていることもあってまとまりよく、リューリューは一組のお友達と一緒にいることも多かったようです。
それなのでお友達に関しては心配していません。
担任の先生についても、配慮されていることでしょう。
特別支援学級の先生は変化がないし、
図書館には相変わらず、元セラピストでリューリューのことをよく知るYさんがいる…なんとも頼もしい!!
私にできることといえば、新学期に新しいサポートブックを渡すことだけです。(笑)
彼の個別の能力をみてみると…
知的には特に大きな変化はありません。
なので今年の秋の療育手帳での判定では重度に落ちるかもしれません。
それでもリューリューは一年一年できること、好きなことを増やしてきて、生活の幅とか豊かさをつけてきたと思います。
知的検査をすると、親としては数字に凹むので正直、精神衛生上もうしたくない…というのが本音です。
なんだか彼の能力のすべてを否定されたような、全く成長してないよ、と言われた気になってしまうんですね…
IQの数字はたぶん変わらないにしても、彼はコツコツと足し算や引き算(ヒトケタですけど)をし、文字書きはとてもとても苦手だったのに書写がようやくでき、
机上での勉強を一生懸命やっています。
だから、私は、リューリューに能力点100点をつけてあげます♪
彼の能力の限界までがんばっています。
去年よりできることが増えた。それが大事。
私は死ぬまでリューリューとずっと勉強し続けていくから。ずっとずっと毎年できることが増えたらどんなにいいだろう♪
まだまだ感覚遊びが大好きだけど、なんだか絵筆は好きそうで、とにかくしつこく塗るのが好きみたい。
紙に穴をあけるほどぬっている。何度も何度も…これは、またもう少し発展させないとね♪
塗りが好きなら、紙じゃなくて木工のニスぬりでもいいのかもね…つーか漆職人。(笑)布にかかせてもいいかもね…
私はどうも先入観がひどくて、クレヨンとか絵具をもったら具体物をきちんとかいて絵というものにしなきゃ、させなきゃって考えていたけど…リューリューが楽しいのは、バーーッと直線的にあらゆる方向から描いて、それを絵筆で何度も何度も何度もなぞる…
だから、私がそれをそういうものとして何か有意義な形にもっていってやればいいんだな…と気付きました。
そう考えるだけで楽しくなる♪
思いつくまま書いたので支離滅裂な年度末の最後のブログ。 読んでくださった方ありがとうございます。
来年度また頑張ります♪
皆から愛される有難さ 2012.05.31
明日から新学期♪ 2012.04.04
真剣です! 2011.08.22