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何年か前に、県教育センターから、
「自閉症児の親としての話をして欲しい」と頼まれて、
学校の先生方にお話させていただいた時、
私が一番伝えたかった事・・・ 『親と学校のコラボレーション』
KATが小学校の時、それは確かに存在していました
残念なことに、中学校になってなくなりました
親だけが・・・学校だけが・・・障碍を理解して、
子供の成長のために頑張れば良いのではなく、
どちらが欠けても、それは上手くいかないものなのです
その言葉を、昨日の入学説明会で、学校の方から聞くことができました
それが地域の学校と養護学校の違いと言うことでしょうか
その言葉がどこまで真実なのかは、
実際に学校生活が始まってみないとわかりません
どこまでも疑り深い私・・・
そういう人生経験は嫌っと言うほどしてしまったから、
そう簡単に大きな期待はしません
そして高等部の先生からも有難い言葉をいただきました
「これからの3年間、失敗も含めて、全てが社会へ出るための経験
命の危険があることだけは除いて、規制をすることはしない」
何か問題が発生したら、学校も一緒に動いてくれるそうです
これは、KATにとっては何よりも嬉しいこと
いろんなことに興味があって、
いろんな場所に行って、いろんな事をしてみたい
それを学校は「するな」と言わずに、手伝ってくれると言うことですね
そして・・・
「実際、学校が始まると担任の先生との連絡が主になりますが、
もし、それについて考え方ややり方に疑問があった時は、
遠慮せずに言ってもらって構いません」
えっそんな事を私に言っても良いんですか
かなり高いハードルを準備して待ってるかもよ~