ピアニスト 丹生谷秋子のブログ

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May 3, 2006
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カテゴリ: 生活


母と妹たち、そして甥を乗せ、八女郡黒木町へと出発。
行きは山道をドライブ。星の村経由で、黒木町へ。
星野村では、お茶の農家の直売店へ寄った。
こちらは、若いご主人がお茶を入れてくださり、私たちの
「なぜ、5月1日と2日のお茶が500円も差額があるのか。」
「こちらのお茶は無農薬では、ないのか。」といった
無粋な質問にも丁寧に答えてくださった。

そのご主人のいれてくださったお茶がほんのり甘くて、まろやかで、
とっても美味しかった。自分たちが、愛情をこめて育てたお茶を、また
愛情こめて丁寧にいれるのである。
お茶の葉への愛情と自信を、その一杯のお茶から感じ取った。
その直売所によって良かったと思ったし、妹も母もうれしそうにしていた。お茶請けの手作りのよもぎ餅も、またおいしかったのだ。

私は、その5月2日摘んだというお値段が良い「八十八夜」の新茶を買い、母の日のプレゼントにした。もちろん自分も飲もういう魂胆だ。

でも、ご主人が心をこめていれたお茶には、かなわないだろう。

私たちはその後藤棚に無事、到着。藤の香りと美しさを堪能する。

今日は抗がん剤を飲み副作用で具合が悪いはずのレイカは「さっきのお茶を飲んですっかり気分が良くなった。」とつぶやいた。彼女は藤に合わせたらしく、薄紫のシフォンのブラウスを着ており、風にふかれて、藤に同化し今日はなんだか 繊細ではかなくて、頼りなげに見えた。

私たちは、しばらく、その香りと薄紫の藤の色彩に包まれ、ゆったりとした時間を、過ごしたのである。







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Last updated  May 3, 2006 11:39:41 PM コメント(2) | コメントを書く
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