ピアニスト 丹生谷秋子のブログ

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June 28, 2006
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カテゴリ: 音楽


わがスタジオを利用してくださった。
高貴な雰囲気の方々、ちょっと緊張。

練習中防音室のすぐとなりは、少し音が漏れるので、しばらく聴いていた。
名曲の数々。練習といっても、ほぼ完成されているようで、
CDを聞いてるみたいで、うっとり。

ピアノの方は二人いて、ひとりは高校の音楽コースの同級生だ。
ほかの方の練習中に、彼女とお互いの演奏活動について近況を報告しあった。

Iちゃんは家庭の主婦で、1児の母でもあるが、
クラシックを中心にホールや、コンサートなど
県や市からの依頼で演奏活動を行っている。ほかに
指導や、コンクール審査員などもやっている。
Iちゃんとはたまに、会う機会があり、いつも活動状況を聞いては、感心し、
自分に「がんばろう。」と、叱咤激励する。

似て異なる私達の活動。

彼女も、私のブルースバンドの話を聞き、歌詞に区切り線やコードをつけた
楽譜というよりも「表」を見て、「どうやって弾くの?」といっていた。

彼女や、そのころの同級生の子供はチェロやピアノを習わせていて、
日々の練習や、厳しさやフォローのことなど、いろいろな話をしてくれた。

そして、音楽って、(特にチェロなど弦楽器は)精神的にも経済的にもゆとりがないと
かなりのレベルまで続けていくことは不可能だねと、いっていた。

なるほど、この優雅な音色はそういった環境に基づき生まれてくるものなのだな。

しかし、ゆとりがある人もそうでないひとも、音楽を楽しむ方法はそれぞれ。
自分にあった方法で、演奏の場をつくればいい。
私も、生まれてからずっとなにかと音楽環境に恵まれている人対して
羨望と自分の現実の葛藤にさいなまれている。
だがなんだかんだいって
自分は自分の道を歩いている。インプロビゼーション。
イメージをリズムとメロディーとコードから連想して、ヘッドアレンジで表現する。
ピアノをならっているからといって即皆がみなそれができるわけではない。

まだまだだが、それを追求できる環境にいること、(独身で時間をコントロールできる、
自由に練習できるスタジオを手に入れている)を自覚し、
ないものねだりはもうやめなければ、いけない。








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Last updated  June 28, 2006 01:00:21 PMコメント(0) | コメントを書く
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