2007.01.21
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青空の下、気分転換にドライブに出かけました

そういえばあいつの葬儀の日も、とてもよく晴れていたな
訃報を聞いたのが夜になってからで
その日のお天気がどうだったのかは、覚えていないけれど

「○○の友人の○□ですが・・・」
あいつから何度も聞かされていた、あいつの幼馴染の名を名乗った人の、初めて聞く声
「○○が今朝、亡くなりました・・・」

突然のことには、人は驚きよりも怒りが先に来るらしい

私の第一声はこれ
それに対する電話の向こうの沈黙が、本当を物語っている
そう察するには少しの時間と、事実を誤魔化すための笑いが必要だったらしく
顔を笑顔にした自分が、震える声で問い返したのは覚えている
「まじっすか?」

事務的な電話の向こうの声が、私を現実に引き戻して
その瞬間の状況を冷静に聞き取るまでにしてくれた
その時にはもう、何を誤魔化すこともできず
同様に事務的な受け答え
電話を切ったと同時に、現実を認めたくないという
遅ればせながらの感情の波が訪れて・・・


私に自分のPCのおさがりをくれて、扱い方を教えてくれて
困った時には白馬に乗った王子様のごとく、駆けつけてくれて・・・
いまだにトラブルがあるたびに「来てくれよ・・・」と訴える私です

おぃ・・・
今夜は君の好きな鍋にするぞ

だから食いに来い・・・

って、あいつの好物を作るたびに語りかけるのです






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最終更新日  2007.01.21 22:15:01 コメントを書く


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