2007.05.13
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品物だったりして欲しいというものだったり
日にちが若干ずれたりもするけれど^^:

何にしようか悩むと、いつも思い出すことがあります
小学生の頃のことです
当時、髪を長くしてお団子に結い上げるという髪型だった母に
ヘアピンや結う時に使う小物を贈ろうと考えて
少ないお小遣いを持って、遠くのお店に自転車で出かけました
いつもならバスで行くような遠くの町だけれど

ひとりでそんな遠くまで出かけたことがなかったし
ひとりで知らないお店に行くのも初めてだったし
私にしては大冒険でした
道に迷ってはいけないと思って、バス路線をそのまま走ったので
すごい遠回りだったことを後で気づいた時には、大爆笑でした^^:

お店について、まず売り場がどこなのかを探すのが大変でした
ヘアピンがどこにあるのかなんか、子供にはわかりませんからね
広いお店の中の小さな商品を必死に探し回って
見つけた時には涙が出るほどでした
見つけると、今度は母がどんなものを使っていたのか
たくさんあるヘアピンの中から選ぶのに迷いました

他の小物も同様に、たくさんの種類があるのです
中から「これだ」というものを見つけて、レジに持って行きました

「母の日のプレゼントですね^^」
店員さんがレジを打って、にこにこと笑いかけてくれたのだけれど
言われた金額が、持っているお金より少しオーバー

何個か選んだ商品の中から、お金に見合ったものを組み合わせてくれたのだけれど
その中にどうしても入れたいものが入っていないのです
それを入れると、他のものをほとんど諦めなくてはいけません
どうしようか悩んで、俯いてしまった私

「ちょっと待っててね^^」
店員さんがどこかに行ってしまいました
それが、見放されたような気がして心細くなって、つい泣いてしまいました
少しして戻ってきた店員さん
手には色々な小物
「同じようなもので安いのがあるから、この中から選んだら?」
私のために選んできてくれたのです
私が欲しいものを優先に、電卓で計算しながら
持っているお金にほぼぴったりの金額になりました
「特別の包装はお金がかかるから、自分で工夫して包んでね^^」
そういうと、綺麗な包装紙と長いリボンを袋に入れてくれました

お店を出ると、西の空が綺麗な夕焼け
すごく長い時間、お店の中にいたような気がしました
店先までお見送りに出てくれた店員さんにたくさんお礼を言って
自転車にまたがって、帰宅の途についたのでした

今はもう残っていないそのお店だけれど、店員さんのお顔は覚えています
子供の目で見て、母より少し若い感じのおばさんでした
けれど今、町ですれ違っても、わからないだろうな

母の日の懐かしい思い出です^^






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最終更新日  2007.05.13 19:49:37 コメントを書く


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