February 27, 2012
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このページの前に『其の壱~六』があります。


さて、次の第二波は、会社に行かなくなって、1週間後ぐらいに起きた、と思う。
彼女の帰宅前に、フラッと外出した。そのままアメ横へ。


御徒町のスポーツ店で、マウンテンバイクを購入し、その場で組み立ててもらった。
リュックとスポーツウェアも同時に買って、そのまま北を目指した。


特に、特別な意味もなく、16号を北上した。


当然彼女から電話が来たと思うが、出たか出なかったか覚えていない。


出たとしても、

「ちょっと旅に出てくる。心配しないで」

なんて、カッコつけて話しただけだったと思う。





1日目は、夕方の出発だったため、5~6時間程度走ったところで、宿を探した。
民宿のおばちゃんに無理を言って開けてもらい、どこかの学生合宿の連中が沢山いる中、ちょいとかび臭い6畳の和室で寝た。


2日目は、慣れない硬いサドルの影響でお尻が異常に痛かったが、また北上を続けた。
別に、この“メール”を長編大作にするつもりはないので、その後の数日間の出来事は、割愛させていただきます。。。大したドラマもなかったもので。


そのプチ家出から帰宅したのは、何日後だったか覚えていないが、


彼女は一言、

「あ~、帰ってきた~」と言った。アインを抱きながら。


相変わらず、美しい彼女と、可愛い彼女。
異常にやさしい、彼女たち。


そして、だらしない自分。情けない自分。男らしくない自分。カッコだけつけている自分。


もちろん彼女は未だに通勤していたが、アインのこと、僕のことも気に掛けてか、ペット可のマンションへ引っ越すことにした。





この頃彼女は、ウチの父親と会っている。
いろいろ言われたであろう彼女。それでも、彼女は優しかった。
(本当に申し訳ありませんでした)


ほとんど何もせず、アインとお留守番の毎日。
「出来るだけ早く帰ってきてね♪」どうしようもない男。



引越しからしばらくして、彼女の中でも変化が訪れた。
「会社を辞めて大学へ行く」と、言い出した。


彼女は、高専を卒業しているため、ある程度優遇されているらしいが、入試を受けることに違いはない。
頭の良い彼女だったが、僕は内心難しいのではと思っていた。


出勤して、帰宅して、アインと遊んで、そして、猛勉強する日々。
凄い!なんだこの自分との差は。


当然のことながら、その頃徐々に二人の関係に溝が入り始めた。


遅いぐらいだった。


もし、彼女でなかったら、とっくに愛想をつかされていただろう。




ここから先の出来事は、無意識に自分の記憶を消そうとしていたと思われる。
だがここまで、ひとつずつの思い出を思い出そうとしていた行為が、忌まわしい出来事を
呼び覚ました。


ここまで書いた文章を語る資格は、自分に微塵もない。
つづく。。。




くだらない文章に、お付き合いいただき誠にありがとうございます。(^-^)ゞ ポリポリ

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Last updated  February 28, 2012 12:44:57 PM
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