初めまして。
私もTVで見ていたのですが、確かに一回通してみただけではストーリーは理解できなかったかも…。
けれど、作品で一番の命題はラスト10分の長台詞と回想シーン、そして主題化の中にあったと感じています。
いつか時間を置いてもう一度ストーリーを追う形で見てみようと思いました。

 TBさせていただきますね。 (2006/02/13 01:38:14 PM)

こららいふ

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2006/02/12
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カテゴリ: 今日の雑感
 見たいと思っていながら劇場で見れなかった『CASSHERN』。最初の数分は見逃したけど、全編見ました。

 さすがにビジュアル作家の作品だけあって、映像は手が込んでいました。とても美しく見せるシーン、あえて荒い画像でハードに見せるシーン、あるいはアニメ的な描写。ただの1コマも手を抜いてない感じです。世界観も独自性があり、架空のアジア国家でありながら表記はすべて漢字だけとか、とても科学が進んでいるはずなのに機械は基本的にアナログであるとか、こだわりが感じられました。

 しかし、ここまでやられると満腹を通り越しちゃうね(^^;)。もういいよ、って言いたくなる。ちょっと趣向の違う雨宮作品を見ているようです。劇場で見ていたら、途中で気持ち悪くなったかも。これは劇場に行かなくてよかったです(^^;)。

 監督の紀里谷氏は、もしかすると映画監督になる気はないのかもしれない。この世界が描きたかっただけで、この先何作も作る気はないかも。そう思えるほどの熱の入れようでした。もしまた映画を作ったら、『CASSHERN』のイメージを払拭することはむずかしいかもしれません。

 ストーリーは難解で一度見ただけではよくわからなかった。理解するには何度か見ないとダメかもしれません。しかし、これだけは言える。この映画は矛盾を指摘して解読するような類のものではない。それは愚行だ。この作品のテーマの前に、細かい矛盾などはどうでもいいのです。見た人には、紀里谷氏が言いたかったテーマを感じてほしい。ストーリー展開としてどうかなどと論じてほしくないですね。まして、昔のキャシャーンと比べたりしてはいけない。この作品は、『新造人間キャシャーン』にインスパイアされて作られた、オリジナル作品と捉えるべきです。

 紀里谷氏があえてキャシャーンを持ってきてくれたことに私たちは感激するべきでしょう。とかく俳優でも歌手でも、名前が売れるとアニメや特撮の経歴を抹消したがる人が多い中、紀里谷氏は名前が売れたあとにもかかわらず昔のタツノコアニメをテーマにしてくれたのです。これは、それだけ紀里谷氏がキャシャーンという作品を高く評価してくれているということです。無論、紀里谷氏だけの妄想ではなく、子供の頃キャシャーンを見た私たちもその世界観を評価しています。評価される作品だったと思っています。たかが子供向けアニメ、では終わってほしくない名作はたくさんありましたよ。

 キャシャーンのデザインもアニメを踏襲していました。ヘルメットはあったのですね。被らなかっただけで。あえてヘルメットを被らせないという発想は、私だったら浮かばなかったです。すごい。髪をなびかせることで、より人間ドラマ性を強くしたのだと思います。

 フレンダーが登場したのはご愛敬でしょうか(^^;)。普通のオヤジが絶対犬に「フレンダー」なんて名前つけないって(笑)。キャシャーンが神の名前ってのもありえないって(笑)。

 宮迫さんがおいしい役でびっくり。役者が本業ではないのに、このような独特なキャラクターを任されるというのは、素直に大したもんだなと思いました。



 それにしても、人間社会から永遠に争いはなくならないのでしょうね。私にも、自分には理解できない考えの持ち主を否定するキライはなくもないですから。本当に、人と関わって生きていくことはむずかしいと思います。


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最終更新日  2006/02/13 01:24:42 AM
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こんにちは  
萌木こがね  さん

Re:こんにちは(02/12)  
こらんだー  さん
萌木こがねさん、初めまして。
TBありがとうございます。

私が理解した内容で合っているとしたら、人の業というのは悲しいものだと思いました。
鉄也とルナの想いから生まれたイカズチが飛んで行った先が、今回の舞台と同じような世界であるとは限らない。
だからこれは永遠に終わらない不幸の物語なのか、それともその先に平和で幸せな世界が待っていたのかはわかりません。

本当は、誰もが愛のある平和な世界を求めていたはずなのに…。

他者を憎まないこと。許すこと。その気持ちを持つのはむずかしいことですが、少しでもそれに近づける努力はしてみようと思わされました。

(2006/02/13 05:01:33 PM)

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