洗濯日和

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【思想の散文】

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2005.08.09

断水騒動のあとで、私たちは本町のマニマニ

目的は、夕食も兼ねた、友人Ｋちゃんの写真展。

「六人六色」というテーマのごとく、グループ６人がそれぞれ自分が撮りたいもののテーマを決めて出展したのだそうだ。

もともと写真関係の仕事にも就いていたというＫちゃん。期待していた通り、いや、それ以上に素敵な写真の数々を披露してくれていた。

普通は、友人というだけで誇らしく感じたり、そういう色眼鏡をかけて見てしまうけれど、Ｋちゃんの写真は、本当に偏見なしにしても際立って上手い。

私のような素人が評価するべきじゃないかもしれないけれど、構図やピントの合わせ方（または外し方）、色合いのバランスがとにかく絶妙なのだ。だから、ひと目見ただけで世界に引き込まれる。

人の第一印象と同じだと思った。ひと目見て、「あ、この人感じいいな」って思うと、自然と周りに人が寄ってくるように。Ｋちゃんの写真もそんな人を惹きつける魅力のある写真だった。

中でもすごく気に入った写真が数枚ある。「寝子」もそのうちの一枚だけど、アルバムにして置いてあったものの中の風景画で、原っぱから月を見上げているような感じの写真。幻想的で素敵だなーと思った。しばらく目が離せなかったくらい。

Ｋちゃん、これからもどんどん心に残る作品を生み出していってください。陰ながら、応援しています☆☆☆

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