◇◇◇談話室・北極圏◇◇◇

◇◇◇談話室・北極圏◇◇◇

PR

×

プロフィール

Jojo82

Jojo82

カレンダー

コメント新着

Ava_Arizona@ qdXuxUsgKL If <small> <a href="http://l2barrefael…
Sophia_West_Virginia@ ZUDckDGZQQzPTn You see, everyday there are many compe…
Sydney_Wyoming@ ykXMpjDYdzlgukxwQ moreover you should know that being jea…
Brianna_New_Hampshire@ kWmQaweAMhHeeGjtiBT By the way, have you seen that tattoo …
Emma_Montana@ ygnpqwsgnghrgdjmJM I know that if I like a guy, he better…

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月
2008年03月24日
XML
カテゴリ: 研究者のつぶやき

シャトルから撮影されたオーロラ


ISS(国際宇宙ステーション)が飛んでいるのは4-500kmなので、まさに、シャトルやISSはオーロラを「 平行目線 」で見られるのですよねぇ~。
いいなぁ~。

私は、地球半径(~6371km、1Re、”1 Earth Radius/Radii”と言います)で5Reより上に存在する 宇宙プラズマ の一つ、地球起源の 酸素原子イオン(O+) を見ているので、緑のオーロラを作る酸素原子イオンにはやっぱり興味はあります。ちなみに、月は地球から大体60Reの距離に位置します。

実は、5Reより高いところで見つかるO+って、地球の重力を振り切って、さらに、もっとエネルギーを獲得しているのですが、そのエネルギーをどこで得ているのか、分かっていません。

さらに、ISSが飛んでいる4-500kmと言う高度は、地上観測はもとより、ロケットでの観測も、ましてや、科学衛星による観測も出来ない、我々の業界の「 ブラックボックス 」領域なのです。酸素原子が 太陽EUV 光反応によってイオン化 (専門用語では、photoionisation)されるのが大体100km、でも、そこから(~100km)1000kmの高度まではリモート観測が難しく、O+がこのブラックボックス領域でどのように「 熱的 」から「 非熱的 (専門用語では、energisationとも言います)」になるかは 全く分かっていません(注:理論的予測は出来ますが、観測がないので理論の検証が出来ません)

なお、熱的なエネルギーを「1」とした場合、非熱的なエネルギーは10~10000倍になります。

ISSの日本モジュール「きぼう」。。。
このモジュールに観測機器を載せて、この領域(中性大気的には 熱圏 と言い、宇宙プラズマ的には 電離圏 と言います)の酸素原子イオンの観測をしたい。。。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年03月24日 20時58分57秒 コメントを書く
[研究者のつぶやき] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: