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【植物えらび】さあ、レイアウトが完成だ!結局あれから更に石を積んで高くなりました。一回水槽に戻して、一杯に水を入れてアク抜きします。魚に有害なシリコンのアクや、流木で水が茶色になっちゃうのを防ぐ為。一晩経ったら水を抜き、2~3回繰り返すと安心です。水を抜くのは、小さい水槽なのでエアチューブ等で。さてその間に植える植物を準備しなくっちゃ。何を植えようか、迷うのも楽しいです。アクアテラリウムに向いてる植物は、水草(水生植物)コケ観葉植物食虫植物などです。でも『ミニサイズ』で作って、ポンプなし(=水流なし)ってことになると、向いてないものもあります。【水草】アクアテラリウムに一番適してるのは、もちろん水草(水生植物)です。水中でよし、水上でよし。でも小さいアクアテラリウムには、あんまり大きくなるのとか、成長が早いのとか、じゃんじゃん増えちゃうのは大変。過去に失敗したのはスプライト…やたら根がはり巨大化して、周りの植物が消滅。除去使用と思っても根がつよく大変だったウォーターマッシュルーム…水槽中に大繁殖。根っこが水槽内を何周もぐるぐる回って増え続け、ひっぱると全体がどどどっとくっついてきて、レイアウトが崩壊したあと、水中用に植える水草は草丈がのびるとすぐ頭がでて水上化し、水中葉が枯れてしまいますから、有茎草の類は水上用にしたほうがいいと思います。で、今回選んだのはズバリ、アヌビアスナナ。定番ですな。それも、小さい水槽にあわせてプチナナです。これなら相当長期間、トリミングしなくてすみます。それから万能選手のウィローモス。ウィローモスはアクアテラリウムにはなくてなならない水草で、特に水が流れたりしたたったりする仕掛けがある場合は必須です。今回は水はしたたらないのですが水中で増えても、むしって簡単にトリミングできるので選びました。水中用として植えるのはこの2種類だけにしました。どちらもあらかじめ小石や流木に糸で巻いて、活着させておくと配置が簡単で、移動もラクですよ。次に抽水(根本は水中だが先端は水上にある)用の水草。水中に植えますが、葉や茎は水上に出ます。少量あればいいから、熱帯魚店で買わずなるべく家の水槽からとったり人からもらったりしましょー。家に水槽がなく、熱帯魚飼ってる友達がいない方は水生植物だったらなんでもいいので、いまのシーズンお花屋さんで売られてるウォーターバコパやシラサギカヤツリとか姫トクサとか、ウォーターマッシュルームなんかに挑戦してもいいと思います。使った残りはちゃわんなどに土をいれて植えて、水を多めに切らさないようにしておけばまたちがった雰囲気の流行のレイアウトなんかになります。(この機会に室外にビオトープをつくったりとか??)…ただ、ウォーターマッシュルームはですね。結構増えますよ。どんどんと。条件がいいと、葉っぱもでかくなります。私みたいに水槽を占領されないように気をつけてくださいね。同じ理論で、横に根が伸びて増えるウォータークローバーやアサザなんかも要注意です。で、今回私は外のスイレン鉢から取ってきたシラサギカヤツリとロタラとルドヴィジアを使う予定です。実は私がすきなのは、パールグラスとか、グロッソスティグマとかの『水槽内ではCO2添加しないと』な前景用の水草を水上葉で育てること。水上葉は水さえあればどんどん増えて小さな葉っぱがこんもり茂り、小さな森やじゅうたんのようでとてもきれいです。うまくいけば花も見られます。本当は水が流れたり滴ったりするところだとよく育つんですが…「キューバパールグラス」を、溶岩石の穴に土か砂を入れて、水面ぎりぎりのところに乗せてみることにしました。育つといいなー。他にも、水中にマツモとかアナカリスみたいな水草を入れたり、水面にウキクサ類を浮かべてもいいですよね、フロッグビットとか。メダカも落ち着きますし、増えすぎたら簡単に取り除けます。【コケ】コケも、アクアテラリウムにはなくてはならない植物です。ちょっとあるだけでぐっと雰囲気がよくなりますよ。また、他の植物はほとんどつかわず、コケをメインにした「コケリウム」なら維持も霧吹きで湿度を保つだけでいいから簡単ですし、シブいです。1種類でなく何種類か植えると微妙な色や生え方の違いがあり、きれいです。そう、コケにも種類がありまして、実は私は何度も失敗しました。◆乾燥してたほうがよいもの/湿ったところがよいもの◆明るいところがよいもの/日陰がよいものがあるんです。だから、植える場所により、コケの種類も考えなくてはいけません。日陰で、じめじめしたところなら『シノブゴケ』で和風なかんじ。上のほうの結構乾燥してるとこには『スナゴケ』で明るいかんじ。これを逆にすると、腐ったり、枯れたりします。で、水が多すぎて腐っちゃったり植える位置が高すぎて水が回らず枯らしちゃったり、さんざんダメにしました。今回は水は流れないので霧吹きで維持できるやつを植えればよく、そこらへんに生えてるのをとってくればいいや、と某公園に行って、うろうろしてきました。水辺の石に生えてた苔3種類と、木の根元に生えてた苔2種類とってきました。かがみこんで土をつんつんしているアヤシイおばさん…になりながら、でも結構良さげなやつが取れました♪ハマキゴケ、ギンゴケ、スギゴケ(みたいなやつ)とあとよくわかんないやつ。苔の種類は色々あるよね。あと『花の器』さんで少量だけ売ってくれるというので『アラバシラガゴケ』を5cm四方譲っていただきました。これはいわゆる『ヤマゴケ』といわれる種類の苔で、遠めにみると芝生のようでこんもりと生えるのできれいな苔なのです。楽天でも、苔を売ってるショップがあります。『苔工房』さんとか、盆栽屋さん。ただ「コケ」で検索すると大変なので前述したようなコケの名前で検索してみてください。【食虫植物】食虫植物というと「ウツボカズラ」とか「ハエトリソウ」を思い浮かべますが、小さくて、湿ったところを好む種類がたくさんあります。アクアテラリウムに発生したダニとか小虫を食べてくれる種類もあります。それに、花が咲くと意外ときれいなんですよ。コモウセンゴケとか、ムシトリスミレ、それに「クリオネ苔」とか「ウサギ苔」と呼ばれてるものは、腰水状態で育つので、適していると思います。蒸れたり、水がかかりすぎたりしないように、「底のほうは湿っている」ぐらいの位置に水苔や川砂などをつかって植えます。今回は私は家にあったウサギゴケと、『花の器』さんに売られてたちいさなムシトリスミレを使おうと思います。かなり前に書きましたが、楽天には『食虫植物専門店』があるんですよね。腰水にしておくだけで結構増えるし、可愛いので見てみてください。あまったら鉢ごと腰水状態にしておけば増えるし花も咲きますよ。【観葉植物】最近は100均でも『ミニ観葉』が売られてますよね。ハイドロカルチャーで育つ種類はアクアテラリウムに向いていますよ。裏側の見えないところに薄くはがしたフィルター用ワタを袋状になるように入れ、そこに土を入れて植え込みます。または、石のくぼみを利用して植え込んでも良いと思います。以前、プミラとアイビーを植えたことがありますが、しぶきがかかりすぎたり、蒸れてしまってすぐダメにしてしまいました。今回は、しぶきはかからないので再挑戦。花屋さんにプミラの「ミニマ」っていう葉っぱが小さい種類が100円で売られてたので、これにしました。それからオリヅルランのランナーから出てた小さい株を植えてみようと思います。
2007/06/27
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