有明の月

有明の月

2019.01.19
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カテゴリ: 本・映画
​​​図書館に入ったが、誰も借りていないので予約ができない。

新着図書は目立つところに置かれています。
私がたどりつく前に誰かが借りてしまうかもしれません。
間に合いました

前回の朝倉かすみさんの本は「ぼくは朝日」でした。
「ぼくは朝日」が小学生目線で書かれていた本であったことはもちろん読んだばかりなので覚えていますが、内容を詳しく覚えているかというとそうでもありません(苦笑)

しかし、この「平場の月」はたぶん、内容を忘れない一冊となることでしょう。

まず「平場」って私は普通に使わない言葉なので、調べました。



平場の月 [ 朝倉かすみ ]

主人公たちが住んでいるのが「埼玉県」であったり、同年代だったりしたのでよりリアルに胸に迫るものがありました。
大人の恋愛小説ですが、生きる哀しみや切なさを重く受け止めつつ、それでも日常が続いていく中での二人の姿が目に浮かぶようでした。
みっちゃん(妹)がいてくれて良かったなとも思いました。

ネタバレにつながるので、以下文字を薄くします。
ちょうどこの本を読む前に中学・高校の同級生が亡くなったことを知りました。
肺がんでした。5、6年前でしょうか、同級生が集まった席で彼とたくさん話をしました。
当時まだ赤ちゃんだった子どもの写真も見せてもらいました。
連絡先も交換して、何度かメールのやり取りもして…
そんなことがあってこの本を読んだので、より重く心に残る一冊となりました。
​​​​​ ​​文庫本になったら購入してまた読み返したい一冊です。





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Last updated  2019.01.19 12:09:55


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