ブラジルで『格安』語学留学&ホームステイ

ブラジルで『格安』語学留学&ホームステイ

【一般情報】

プレシデンテ・プルデンテ(Presidente Prudente)市について
プレジデンテ・プルデンテ市は州都サンパウロから内陸部東へ555km、車で約6時間のところにある人口約20万人の中都市です。パラナ州、マットグロッソ・ド・スル州からの幹線道路がぶつかる交通の要所です。

夏は12月~6月、冬は7月~11月までとなります。夏は気温が日中35度以上まで上がるので、半そでのTシャツのみがあればOKです。冬は10度以下になることもあるので、薄手のセーターがウィンドブレーカの様な薄手のジャケットが一枚あれば快適に過ごせると思います。


主な施設

ホテル 20
映画館 2(ショッピングセンター内)
ボーリング場 1
大学 4
劇場 2
図書館 5
ショッピングセンター 2
野球場 4
ゲートボール場 12
歴史博物館有り
日系人団体 1
査証及び予防接種について

(査証)
 ブラジルは中南米の中でも唯一日本人にとって、査証(ビザ)が必要となる国ですので注意が必要です。居住地によって、ブラジルの東京領事館もしくは名古屋領事館にて観光ビザの申請ができます。無事にビザが降りると90日までの滞在が可能です。また、長期滞在を希望する場合には、最寄の連邦警察で延長の申請をすればさらに90日間滞在期間を延長することが可能です。(ただし、事情により延長日数が制限されたり拒否されることもあり、手続き前に現地で情報を確認することが必要です)。観光査証については旅行代理店が代行している場合もあるので、地方に住んでいて東京や名古屋までは出るのが大変という方は代理申請することも可能です。

 決まりでは外国人は入国した時点から1年間で180日間までしかブラジルに滞在できないことになっており、180日経過後は国外に出なければなりません。この決まりがあるため隣国(アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア)へ出国し、再入国した場合に再度観光ビザが降りるかどうかはわかりません。


(予防接種)
 ブラジルを旅行する人で予防接種を受けてきている人はほとんどいません。プレシデンテ・プルデンテ市も地方都市なので、衛生環境も整えられており、マラリア・黄熱病などの病気はまずありませんので、予防接種の必要はありません。ただし、ブラジルの北部の海岸地方やボリビア国境付近などの熱帯雨林地域に長期滞在する方は、必要に応じて考慮してください


両替・キャッシング・送金について


(銀行)
 プレシデンテ・プルデンテ市の繁華街(セントロ付近)やショッピングセンターの中には大手の銀行のどれかの(ブラジル銀行、ブラデスコ銀行、イタウ銀行等)支店があります。トラベラーズチェックについてはバネスパ銀行、ドルの現金からのどの銀行でも両替についてはまったく問題ありません(もしかしたら、トラベラーズチェックの種類によっては、両替ができないという可能性もあるかもしれません。アメリカンエクスプレスのトラベラーズチェックについてはバネスパ銀行で両替実績有り)市内には1件だけですが両替屋もあり、ユーロやドル、円の現金の両替も可能です。

 営業時間は一般的に月~金曜日が09:00~18:00、両替率は銀行や町ごとに異なります。

(カード)
 Plus系列(各銀行や郵便局の国際カード・VISAカード等)、およびCirrus系列(シティバンクのワールドキャッシュ・MASTERカード等)のカードでのキャッシングは、HSBC銀行のATMが市内に数ヶ所ある24時間ATMで引き出し可能です。
  また、オンラインでの残高照会などのサービスは、日本で事前に登録手続きが必要とするものもあるようです。各カード会社および銀行に確認の上ご持参ください。

※海外で使用可能なキャッシュカードについて

シティバンクをはじめとして、国内・国外の大手銀行は大抵海外で使用できるキャッシュカードというものがあります。日本円の普通預金の口座から、ブラジルの銀行のATMで現地通貨(レアル)で引き落とすことができます。現金のまま大金を持ち歩かなくてもいいとうメリットがあるので、現金、トラベラーズチェック、キャッシュカードと分散して資金を持っていくのがいいかもしれません。クレジットカードもビザ・マスターカードはほとんどの店で使えます。アメックスは他の南米諸国では強いのですが、ブラジルではほとんど使える店がありません。

(送金)
 郵便局、UFJ銀行、ブラジル銀行等からブラジルの銀行へ送金することができます。口座を開く必要は無く、パスポートを提示して受け取りが可能ですが、時間や手数料がかかります。私も個人的にはやってみたことがないので細かいことは説明できなくて申し訳ありません。


通信環境

【国際電話について】

 国際電話は公衆電話からでもかけられます。国際電話サービスを行っている番号を頭につければ良いだけです。ちなみに日本までの通話料金ですが、現在調査中です。かなり高いと思います。また、最近ではスカイプ等のインターネット電話も普及しつつあり、工夫次第ではただ同然で日本に電話をかけることも可能です。

【インターネットの環境】

 コンピュータを持参する場合、コンセント・電話のモジュラージャックは日本と同じです。電圧は110Vです。海外仕様(100V~240Vに対応)のものならそのまま使えますが、機種にっては100Vへの変圧器を用意された方が良いでしょう。また電圧が不安定ですので、UPSなど安定器を用意する必要があります。

 市内には20店舗以上のインターネットカフェ(ブラジルではラン・ハウスと呼ぶ)があり、日本語を使用できる環境はあまりないと思いますが、少なくとも読みに関しては、マイクロソフトからプログラムをダウンロードすれば可能です。(お店には許可を取らなければなりませんが。)料金は1時間1ドル~2ドルというところです。あらかじめHotmail、 Yahoo mailのようなWebベースのメールサービスを利用してアドレスを作っておき、上記のようなお店で利用するのが、日本へメールするためには最も簡単で安上がりな方法です。ブラジルの全てのインターネットカフェはブロードバンドが導入されています。店の中にはWEBカメラやマイク等を最初から設置している所もありますので家族や友人とのコミュニケーションも問題ありません。

ネットカフェによっては、自分のノートパソコンを持ち込めるところもあるようです。ホームステイ先にもパソコンやインターネットがある場合はありますが、ダイヤルアップの場合の使った費用が不明確であったり、ウィルスに感染した場合の責任等、トラブルの元になりかねないため、現時点では各ステイ先でのインターネットの個人使用は控えて頂いております。



Last modified March.2006
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ホームステイに関する問い合わせは
E-Mail: kazutomonakano@hotmail.com  まで(日本語可)
TEL 81(18)3221-7749(ポルトガル語にてカズまで)  
オンライン上で申し込む→ logo17.gif
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