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Bandeirantesというおそらくブラジル第2のTV局(の地方局の)Superutil(訳すと「めっちゃ役立ち情報」)という番組のインタビューを受けにいってきました。 この番組は、地元では日本の「笑っていいとも!」に匹敵するほどの人気番組。12時からの全国版のサッカーニュースの後、12時半から2時までも1時間半と放送時間も長いんです。それだけ、視聴率が取れてるってことなんでしょう。 「笑っていいとも」と「ごきげんよう」を足した様な番組です。 さて、ブラジルの片田舎に日本人がホームステイで来ているという事でそのあたりを少し受け答えしたり、語学の勉強法について聞かれました。 日本語を教えている学校に行ったときに、「この間TVに出てたでしょう?」といわれました。 写真に一緒に売っているのは司会のお姉さんのFabi。正確には妻子持ちでお姉さんという感じではありません。 もう一枚の写真はADの佐藤さん。日本に何年間が住んでいたそうです。日本語で話しかけられました。
November 14, 2006
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<サイト更新情報>今年の9月、10月にブラジル・ホームステイプログラムに参加された方の体験談を追加しました。体験談1http://plaza.rakuten.co.jp/arigatobrigado/011007体験談2http://plaza.rakuten.co.jp/arigatobrigado/011008
November 7, 2006
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ブラジルの小学生たちです。
April 7, 2006
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日本最大のメルマガサイトまぐまぐよりメルマガ発行承認のメールが届きました。実はまぐまぐのメルマガ発行は年々厳しくなっているのですか、なんと生まれて初めてのメルマガ発行申請、一発で通りました。メルマガのタイトルは「スペイン語と英語を同時に極める!」です。http://www.mag2.com/m/0000191262.html また、私の同タイトルのブログでも登録可能です。http://spanglish.seesaa.net/最終目標は、登録3,000人を目指しています。メルマガは英語からスペイン語を勉強したい人、スペイン語から英語を勉強したい人、どちらもまだわからないけど、勉強したいと思う人。また、知っている人にスペイン語、ポルトガル語を勉強している人がいましたら、ご紹介下さい。
April 6, 2006
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記事の更新が遅くなって申し訳ありません。中々忙しくて。
April 3, 2006
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今日からは数日間はブラジルの子供たちの写真を紹介して行こうと思います。第一回目は日系の赤ちゃんです。名前忘れちゃったな。パラナ州のカンポ・モラオという所で撮りました。あまり日系人が多いところじゃなかったんですけど。両親は広島かどこかに住んでたみたいです。すき焼きをごちそうしてくれるはずだったのですが、急にお客さんがきてしまいキャンセルになってしまいました。【広告】母の日限定ギフトです。
March 30, 2006
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ブラジル人にコマネチをやらせてみました。画面左の女の子が「この日本人何してるんだ?」っていう顔してます。---------------------------------------------------------------------最近ブログのアクセスが急上昇です。ありがとうございます。それに伴い色々な方からメールでの問い合わせを頂いております。ご返事が遅れている方申し訳ありません。---------------------------------------------------------------------
March 29, 2006
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ボランティアで働いていた公園のバイトの女の子(青いTシャツ)を着ている子の家にボリビア人たちと訪問しました。なんと彼女の家はロデオフェスタ会場内にあるんです。フェスタの期間中は、入場するだけで1日5000千円ぐらいしたような気がします。高いですね。もちろん、ロデオ、コンサートも全部見放題ですが。当然、彼女の家族も町に仕事や買い物に出掛けなければならないわけであって、みんなフェスタの主催者から期間中のフリーパスを家族分もらうみたいです。
March 28, 2006
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March 28, 2006
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子供客のための公園の中にあった施設です。その名も「ロデオマシーン」。日本のお笑い番組の中でたまーに見かける例の奴です。ロデオというのはルールがあって、片手のみで牛にしがみつかないといけないんですね。簡単そうなんですけど、以外と難しくて、あっさりと振り落とされてしまいました。子供たちには当然のことながら手加減するのですが、泣き出す子も続出しました。---------------------------------------------------------------------【ブログ構成について】ホームステイの申し込みが今日からオンラインでできるようになりました。また、教材の販売もいずれはオンライン化するつもりです。しばらく、ご面倒おかけします。---------------------------------------------------------------------
March 28, 2006
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民族衣装で身にまとってダンスを披露してくれました。彼らはポルトガル語が全くだめでしたが、僕はスペイン語もできたので、おかげで彼らとは仲良くなることができました。いつも一緒にいたので、他のボランティアの人たちは僕がボリビア人だと思っていたらしい。ちなみに左から3番目の子はボリビア人ではなく、ドイツ人ですけど。
March 26, 2006
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3週間ボランティアで働いていたパルケ・デ・ピオンズィーニョ(直訳すると子供カウボーイ公園)には毎日子供たちがたくさん来ていたんだけど、写真のように身体に障害のある子供たちや、子供の末期がん患者のグループもきていた。なんでもバヘトス市にはサンパウロで唯一だか数少ない内の一つの子供の癌患者の病院があるらしい。僕もその病気の子供たちと一緒に公園を回ることができた。何かしてあげたいと思ったけど、結局、バスの中にある、ジュースとサンドイッチを取りにいって配るぐらいのことしかできなかった。一人一人が本当に特別な存在なんだなと思った。色々考えさせられた瞬間でした。
March 26, 2006
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バヘトス市の中心街の写真です。ブラジルもしくは中南米の町のごく一般的なつくりです。中央公園(praca)町の中心にあり、カテドラルがあります。これ以上は特にコメントはありません。---------------------------------------------------------------------【ブログの更新内容について】ほぼ毎日ブログの構成を更新していっています。昨日はほかのブラジルのホームステイサイトとの料金比較のページをつくりました。みてもらえばわかると思いますが、最大75%安、一番安い他の業者よりも50%以上安いです。また、収益金の一部を社会奉仕活動への募金へ当てさせてもらう旨、ホームページに追加しました。また、こちらへこられる際には古着をもってきてもらうことによってご協力して頂こうと思っています。
March 25, 2006
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会場内にあるこどものための公園の中でボランティアをしていたのですが、そこに「BRASUK(ブラスク)」という粉末ジュースメーカーの場所でアルバイトで働いていた娘たちです。17,8歳だったような気がしますさて、ブラジルというか中南米全体に言える事ですが、お昼ご飯の時には必ずと言っていいほど、粉末ジュースが食卓に並びます。ようはQOOみたいなあまりナチュラルじゃないジュースなんですが、(中にはナチュラルぽいやつもありますが、値段が高め)。たぶんですけど、10メーカー以上もマーケットに参入しているはずです。TANGやClIGHTというメーカーはメキシコにもあったし、ブラジルでは日本の「味の素」もブランド名は度忘れしましたが、販売を手がけています。ブランドによって値段は違いますが、1リットル用で35円~40円。缶ジュースが一本55円ぐらいですから。かなり安めです。「味の素」以外にもブラジルで活躍している日本のメーカーがあります。日清食品はカップめん、袋麺、なんとYAKISOBAもあります。全部日本のものてゃ味がかなり違います。意外なところでは、ヤクルトがあります。しかも結構いい値段してたような気がします。栄養ドリンクの「タフマン」も購入可能です。
March 24, 2006
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ロデオフェスタ会場入り口で構える巨大なカウボーイ像です。おそらくカウボーイの像としては世界一の大きさでしょう。まあ、誰も好き好んでカウボーイの像はつくらないかもしれませんが、とにかくでかいです。実はこのバヘトス市というのは去年のブラジルの超人気TVドラマ、「America(アメリカ)」の舞台となったことでも有名です。その中に出てくる「bangito(バンヂート)」という暴れ牛がでてくるんですが、ボランティアで子ども達が触れないようにその牛のガードマンをさせられました。また、ロデオ会場でもTVドラマ「アメリカ」の撮影をしていて、こちらもガードマンをしたのですが、ブラジルの俳優の誰が有名で有名じゃないのかわからず残念でした。
March 24, 2006
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本当に今更ですいません。去年の8月の話です。ラテンアメリカでナンバー1、全世界でもナンバー2の規模を誇るサンパウロ州バヘトス市で毎年8月に開催されるロデオ・フィエスタにボランティアとして3週間参加しました。去年は開催50周年ということで、例年よりも開催期間が1週間延長されて計3週間もの間続きました。開催場所となっているバヘトス市というのは、サンパウロの片田舎の町で何の取柄もない町なんですが、このフェスタのシーズンになると人口10万人にも満たない町に100万人以上もの人が押し寄せるそうです。写真は、ロデオのメイン会場です。この会場は5万人以上収容できるとのこと。ロデオは7時ぐらいから始まって10時ぐらいに終わります。その後、毎晩ブラジルの有名どころの歌手のライブが同会場で毎晩深夜1時、2時まで続きます。
March 22, 2006
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このブログの常連の方はお気づきかもしれませんが、ブログの構成を一新しました。まだまだ完成まではほど遠いのですが、大分すっきりしたと自分でも思っています。ブラジルですが、秋分を迎えたにも関わらず、一向に気温が下がる気配がありません。
March 22, 2006
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イグアスの滝のベストショットです。イグアスの滝があるフォス・ド・イグアスまでは車で7時間程度。日本の感覚だと遠いんでしょうけど、ブラジルの感覚だと近いになってしまうんですよね。プレシデンテ・プルデンテから毎日夜行バスが出ているので、金曜日の夜出発して月曜日の朝に帰ってくれば十分ブラジル側とアルゼンチン側を見て回ってこれます。日本では絶対に見ることのできない雄大な景色に心が表れると思います。
March 21, 2006
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ブラジル人って肌の色は白・黒・黄色・茶色、髪の色は、金髪、茶色、黒色、ストレート、チリチリ、目の色は青・緑・茶・黒だから、ブラジル人ってどんなのって一言でって言われても答えようがない。アメリカもブラジルと同じ他民族国家だけど、人種差別激しく、モザイク型って言われて、人種によって、住む場所、学校も違うのに対し、ブラジルはアメリカに比べれば人種差別は少なく、黒人と白人、白人とアジア人のカップルは普通に見かけるし、サンパウロ州では人種同士の混血もかなり進んでいるから、肌は真っ黒で目は真っ青とか、変わった組み合わせもあるし。でも、子どもは基本的にはみんなかわいいなー。
March 20, 2006
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ブラジルの子ども達の写真です。ちなみにピンクのワンピースを着て「ぽっー」としてるのと、白いTシャツをきて「にこっ」としているのが、僕の姪っ子です。
March 19, 2006
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休暇中は場所を借り切って4泊5日のキャンプをしました。もし、キャンプに参加したいということであれば、来年のカーニバルの時期に合わせてきてもらればOKです。
March 18, 2006
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ちなみに写真に写っているのは私です。
March 17, 2006
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今さらなんですが、先月のカーニバル休暇の時の写真を公開します。場所はプレシデンテ・プルデンテ市郊外のテハ・パルケという公園です。プールあり、高所アスレチックあり、そして高いところからロープで降りる、お笑いウルトラクイズの罰ゲームさながらのアトラクションありと中々楽しめる場所でした。食事もかなりいけてたし。日帰りでもいける場所なので、こちらへ来られた際にはご希望であればご案内いたします。
March 16, 2006
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というのはここでは説明できないのですが、旅行会社を通してのホームステイや語学学校というのは絶対に月1200ドル(約14万円)という値段にはできないのです。語学学校は1対20ぐらいの授業にすればできるかもしれませんが、4,5人の少人数クラスでは絶対にこの値段にできません。事業のモデルが全く違うからです。掲示板上でも私の信用がということを二人の方に言われましたので、どうしたら信用して頂けるのか日々考えている今日この頃です。掲示板の方にも回答したのですが、信用がないからこそ今年一年は「超」格安の価格設定にして一人でも多くの人に参加してもらおうと思っています。やはり最初の方に来てもらう方にはそれだけのリスクを負ってもらうわけですから。1200ドルというのはおためし価格みたいなものでしょうか。また、ブログという性質上、どうしてもうさんくさくなってしまうので、割としっかりしたサイト(ホームページ)も製作中です。ただし、あまり評判になってしまうと他の旅行社さんや語学学校も値段を下げてくる可能性があるので、本当はあまり大々的にはやりたくなかったんです。どちらかというと、ブラジルにホームステイしながらポルトガル語を留学したいという人からメールをもらって、直接やり取りをしながらお手伝いするという方法を考えいました。私の写真もブログに公開してもらいたいということなので、近々アップする予定です。別に何か後ろめたいことがあるから写真を掲載しなかったわけではないのですが、ネット上に公開するということはある意味日本中、世界中に私の写真を発信するということになり、恥ずかしいという思いと、みなさんが私を信用できないように、最近は物騒な世の中でそれこそ不特定多数の人や自分のプライバシーを公開することについてとても抵抗があります。何か変な目的で写真を使われたりするんじゃないかと。今は私のプロフィールを公開していますが、信用していただけるようになったらいずれ削除するつもりでいます。
March 8, 2006
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なんで日本人って「何もしない」ということに罪悪感を感じるんでしょうかねー。日本の時は一日12時間ぐらい仕事をしてて、それが嫌で嫌でしょうがなかったんですけど。というのも、自発的に仕事をしていたというよりは、言われた仕事をこなしていただけなんですけど。ブラジルに来て、自分の時間ができて、時にはやることを自分で探さないといけない生活になってしまいました。時には家で一日ぼーっと本を読んだり、映画を見たりするときがあるんですけど。何もしていない自分、何も生産的な活動をしていない自分に対する引け目みたいなものを感じてしまうんですよね。日本に一時帰国した時も、アルバイトをするわけでもなく、僕の肩書きは「無職」でした。それを書かないといけない時のつらさ。ついつい、「学生」とか「自営業」って書きたくなる自分がいるんですよね。人間っていうのは「存在している」こと自体に意味あるわけであって、「何かをする」ことによって意味があるわけではないんですよね。もし、そうであれば障害や病気で勉強や仕事ができない人は価値がないっていうことになってしまいますから。日本人って「根性」とか「努力・がんばる」っていう言葉が非常に好きですよね。「人生は苦しくなきゃいけない」みたいな所ありませんか?だから日本もバブルがはじけて、「こころの時代」になったとか言われてますけど、結局何も変わっていないんじゃないでしょうか?自分の好きなことをする、自分が嫌なことはしない、お金のためには生きない、などなど、ブラジルに来ていろいろ学んでいる今日この頃です。一度ブラジルへ来てみてください。自分の中の何かが変わるはずです。
March 3, 2006
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日本でもリオのカーニバルが開催されていたことは新聞やTVでご存知の方も多いと思います。日本の中ではブラジルといったら、リオのカーニバルみたいなところもあると思います。ある調査ではリオに住んでいる人たちの半分以上がカーニバルを嫌っているとか。もはや、ブラジル人のための祭りではなく、海外からの観光客のためのカーニバルとなってきた観があります。 僕はサンパウロ州の田舎に住んでいるのでサンバの行列もないし、一応街の中のディスコとかではそういうイベントもあるらしいのですが、このカーニバル休暇は日本のゴールデンウィークやお盆休みの様な位置づけに変わって来ているようです。つまり、サンバに参加する代わりにビーチに行ったり、キャンプを行ったらして家族や友人とゆったり過ごすという形になってきているようです。 それで、実はこのカーニバル休暇期間中、キャンプに行っていました。サンパウロの内陸側なのでビーチがあるはずもなく、昔牧場だった所にできた公園内で4日間でキャンプでした。ビーチは無かったけど、プール有り、アスレチック(日本のアスレチックと違い、ブラジルのアスレチックはなぜか高所でやる、地上10mぐらい)とか、色々あり、食事も美味しかったし、中々有意義な時を過ごすことができました。 そんな中、キャンプ場に地元のBANDというTV局が取材に来ており、日本人代表ということでインタービューを受けました。(もちろんポルトガル語で)。地方の方はご存知だと思いますが、平日の夕方6時からは全国ニュースで、6時半からはローカルのニュースをやっていると思いますが、その程度の扱いのニュース番組で放送されました。 今日はブラジルとロシアがサッカーの親善試合を行っています。W杯まで100日を切ったということで、ブラジルもW杯ムードが高まりつつあります。
March 1, 2006
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16日に日本を出発して、カナダのトロント、チリのサンティアゴを経由してアルゼンチンのブエノス・アイレスに到着、一泊して、翌日にイグアスの滝があるブラジルとの国境の町プエルト・イグアスへ向かいました。イグアスの滝とパラグアイとの国境の町を観光して、ブラジルへ4日前程に無事着きました。ポルトガル語の勉強、ホームステイに興味ある方々引き続きご連絡お待ちしております。
February 25, 2006
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1ヶ月程の日本の滞在のはずが、色々あって2ヶ月程の滞在になってしまいました。16日に成田からエア・カナダを利用してアルゼンチン経由でブラジルへ向かいます。ブエノスアイレスで一泊して、イグアスの滝があるプエルト・イグアスという街まで翌日飛行機で向かいます。2,3日国境に滞在した後、プレシデンテ・プルデンテへ陸路で帰ります。最近、色々な方からホームステイ・プログラムについてのお問い合わせを頂いてうれしい限りです。それでは引き続きメールお待ちしております。
February 10, 2006
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高度経済成長時代に重宝された、平均、画一的なマニュアル人間の時代は終わりました。人と同じことが良しとされた時代。いまだに、隣の人が住んでいる家、隣の人が持っている車、友達が着ている服・靴を見て、『人並み』を目指している人。それで、本当に幸せですか?人よりも少しいい物を持ったりすることに、ささやかな幸せを見つけている人。今こそ価値観を逆転する時です。才能がある人たちは、ライブドアの社長のような『人とは違う人生』がおくることができるかもしれない。大多数の人は、人よりもいい会社に勤め、いいスーツを着て、いい車に乗り、いい家に住む...僕もそういう生活を3年間続けました。しかし、いつも首をかしげていました。本当にこんな人生を40年間も休みなしで続けるのかと...けしてそのような人生を否定するつもりもない。それで幸せだと思っている人がいるのだから。しかし、一度ブラジルの大地を踏んでみませんか。何か感じることがあるはずです。一度ブラジルの人たちと交流してみませんか。きっと何かを感じるはずです。是非一度ブラジルに来て下さい。kazutomonakano@hotmail.com までご連絡を
January 5, 2006
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今年ももう4日も経ってしまいました。社会人・OLの人は今日から仕事でしょうか?僕も3年間社会人をしていました。朝の8時から夜の10時まで毎日仕事をしていました。土か日のどちらかはサービス出勤していました。会社を愛してたわけでも、仕事が好きだったわけでもありません。会社に行かないと仕事が溜まって次の週に死にそうになるからでした。こんな人生を後40年も続けるのかと考えて途方に暮れたことを覚えています。仕事をそのまま続けていたら、一生ブラジルの地を踏むことはなかったと思います。転職を考えているみなさん、一度転職する前にブラジルに来て今しかできない体験をしてみませんか。また、学生のみなさん社会人になればブラジルの様な遠い国へ旅行をすることはまず不可能だと思います。お金も時間もある今のうちにこのブラジルへ来て見ませんか。イグアスの滝を始めとする壮大な自然に触れてみませんか。そして、ポルトガル語を勉強しながらブラジルに住んでみませんか。韓国、香港、ハワイ、タイ等もう日本人で溢れている観光地に行って写真を撮るだけの観光ではなく、現地に滞在し、異なる人、異なる文化・習慣に触れてみませんか。きっと自分を見直せるはずです。人まねはやめて、単調な毎日に別れをつげませんか。ご連絡お待ちしております。kazutomonakano@hotmai.com まで
January 4, 2006
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ホームステイの料金はサイト上にアップする予定はありませんでしたが、まあ隠すことでもないと思うので、画面左の『Freepage list』の『料金体系』という所にアップしました。はっきり言って、今年は赤字覚悟です。とりあえずこのプログラムをいろいろな人に是非参加してもらいたいので、今年は利益度外視です。来年以降は適正な価格に徐々に値上げしていくつもりです。
January 3, 2006
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いまだに、英語さえできれば...という甘い幻想を抱いていませんか。帰国子女、語学留学、ホームステイ、ワーキングホリデー等いまや英語圏に1年以上滞在したと聞いても珍しくない時代になってきました。アメリカに留学する人は年間10万人とも言われています。僕の場合、外大卒というのもありますが、英語がペラペラな友達は何人もいます。僕も英語圏への留学経験なしで、自慢する程の点数ではありませんが、2,3年前にTOEICで825点を取りました。どのようにして自分を差別化していくのか?そのお手伝いをさせてもらえませんか。連絡お待ちしております。kazutomonakano@hotmail.com
January 2, 2006
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日本で語学のプライベートレッスンを受けると1時間7000円以上。こちらでは週20時間(4時間/日)なので、1週間でも14万円。14万円があればブラジルで授業料・ホームステイを含んで1ヶ月近くは勉強できると思います。(チケット代は当然別ですが)それにブラジルに行けば、授業以外の時間も実践的なポルトガル語が身につくし(本人が努力すれば)、文化や習慣も学べるし、色々な人との出会いもある。時間さえあれば、日本で高いお金を払い続ける必要はありません。ましてや、週一回の2時間程度の授業では上達するわけはありません。語学は毎日続けてこそ初めて上達するものです。三日坊主でなかなか勉強が続かないという人、一心発起してブラジルへ行ってみませんか。費用等詳しいお問い合わせはkazutomonakano@hotmail.com まで
January 1, 2006
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私はスペイン語学科の学生でした。私はメキシコに全額大学負担という奨学金を貰って、留学していました。学年の統一試験でも年度のトップも取りました。では、僕は他の学生達と何が違っていたのかいうと、春休みと夏休みを使って計3ヶ月語学留学していました。僕の場合は先生と生徒のマンツーマン授業、どちらかというと実践形という感じで、1週間後ごとに実力がアップしているという実感がありました。大学の中にも大学教授が主催する語学研修等があり、結構多くの人が参加していましたが、費用はチケットを含めて大体1ヶ月で約30万円以上でした。だいたいこうい場合は大学のサマーコース等に参加するために、人教室当たりの学生数も多く、授業内容も大学で既に習った文法の復習であったり、海外に出たというメリットを生かしているとは思えない内容です。ブラジルのデメリットはチケットが若干高いことですが、滞在費はヨーロッパに比べれば安いと思います。マイルも往復2万以上溜まりますから、韓国、台湾の往復チケットがただでゲットできちゃいます今からバイトでお金を溜めて来年の3月、8月頃にブラジルへきてみませんか。是非お手伝いさせて頂きます。詳しい費用等の詳細は、kazutomonakano@hotmail.com まで
December 29, 2005
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(1)ポルトガル学科の学生(特に1、2年生)春・冬・夏休みを利用してブラジルに留学して友達に差をつけませんか。こういう僕もスペイン語学科の学生時代に3ヶ月程語学留学し、3年次に見事奨学金をもらってメキシコに留学しました。授業はマンツーマンスタイルだから否応なしにも、ポルトガル語を常に聞くか、話さなければならない状態に自分を追い込むことができます。話したいのに言葉がでないという、もどかしくさ、ストレスを乗り越えたときには自分のポルトガル語にもある程度自信がついていることでしょう。(2)スペイン語専攻の学生スペイン語とポルトガル語を非常に似ています。どうせ、スペイン語を勉強しているのだから、この際ポルトガル語を同時にマスターしてみませんか。実際日本国内ではポルトガル語の方がスペイン語よりも需要があります。将来、スペイン語を生かして、市役所、警察、小中学校で勤務したい人がいるならば、ポルトガル語もできることをアピールできればその夢もまた一歩近づくことは間違いありません。(3)その他学生サイトの頭でも少し触れているが、ブラジルは未来の大国BRICsの一つに数えられています。いまは中国ブームですが、昨今の日系企業製品ボイコットや歴史認識の問題等で爆弾を抱えています。ブラジルは自然災害や紛争からも離れた地域にあり、アメリカに並ぶ農業大国、天然資源も豊富にあり石油も生産量が使用量を超え完全自給の体制になりました。トヨタやホンダも2008年以降に工場の拡張や新規工場建設を控えており、70年代に日本企業の中に起きたブラジルブームの再来するのではと期待されています。今後は英語、中国だけではなく、ポルトガル語ができれば就職、転職、昇進等に有利になることが出てくるかもしれません。それ以前に何よりも懐のでかいブラジルに飛び込むことで、狭い視野が広がり、新しい価値観は身に着けることは人生のプラスになることは言うまでもありません。お問い合わせは mailto:kazutomonakano@hotmail.com まで下の写真はプレシデンテ・プルデンテのプラサ(中央公園)
December 28, 2005
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アメリカン航空を利用してサンパウロ→マイアミ→シカゴ→成田成田から成田エクスプレスと上越新幹線を乗り継いでプレジデンテ・プルデンテから出発後約50時間かけて新潟まで着きました。ブラジルを出発するまでは、あれも食べたいこれも食べたいと思っていたのですが、時差ぼけと長旅の疲れで食欲どころではありません。今はブラジルの午後2時、当然眠くありません。体は疲れているのに。引き続き、留学のお問い合わせお待ちしております。kazutomonakano@hotmail.comまで
December 28, 2005
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教はクリスマスで街中の商店は閉まっていました。夕方にお腹が空いたの、しかたがなくガソリンスタントで食パンを購入しました。今、ブラジルは4時半。2時間後にサンパウロに向けて出発します。プレジデンテ・プルデンテ市の写真を公開します。プルデンテ市内の写真もブログ上のアルバムで公開しているので是非見て下さい。
December 26, 2005
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ブラジルでのホームステイに興味がある方から連絡を頂きましてありがとうございます。ご返事が遅くなって申し訳ありません。個人的にkazutomonakano@hotmail.comまでメール頂けると比較的早く回答できると思います。私個人の勉強も12月10日で終わり、自由な時間もできて、ホームステイプログラムの準備に取り掛かろうしたのですが、飛行機のチケットの日程変更ができず、一度日本に帰ることになりました。ビザの問題もあり、1ヶ月程滞在の予定です。新潟に滞在の予定ですが、愛知・大阪方面にも出かける予定です。もし、個人的にホームステイの話をしたいということであれば、個人的にお話することもできるかもしれませんね。なにはともあれ興味のある方は一度私メール下さればご返事致します。26日~28日までは飛行機で移動中のため、メールチェックできませんので、ご了承下さい。
December 23, 2005
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日本にあるポルトガル語学科のある大学ってフランス語、スペイン語とかに比べるとやっぱり少ないなー。東京外国語大学大阪外国語大学上智大学京都外国語大学天理大学神田外国語大学
December 22, 2005
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今日は日曜日朝6時半に起きてサンパウロFC対リバープールの試合を見ました。みごとサンパウロの勝利、優勝となりました。一緒に試合を見ていた人の中には仕事をさぼって観戦している人もいました。(さすが、ブラジル)こころなしか、リベルタドーレス杯(南米一を決める大会)の優勝の時よりも穏やかだったような気がします。いよいよ来年はw杯の年ですね。なんと日本とブラジルは同一の組、しかも日本の監督はあのジーコということで、ブラジル人も少しは注目してくれています。(少なくとも僕の周りでは)まあ、ブラジルとの試合は3試合目ということで、ブラジルが最初の2試合を2勝して決勝トーナメント出場を確定させていれば、主力を温存する可能性もあり、W杯での番狂わせを是非みてみたいものです。(ブラジル人と一緒には試合は見れないかもしれないけど)
December 18, 2005
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みなさん、こんにちは。現在、サンパウロ州のプレシデンテ・プルデンテ市に滞在中です。ブラジルでのホームステイ語学留学の事業の準備を始めたところだったのですが、明日からパラナ州のマリンガ市に2週間強、その後リオデジャネイロかマットグロッソに1ヶ月半滞在の予定です。その間、メールチェック等あまりできないと思いますので、留学に興味ある方も返事が遅くなったら許してください。場合によっては、ローマ字での返信になってしまったらごめんなさい。今週でツーリストビザが切れちゃうので、連邦警察(ポリシア・フェデラル)に行かなくちゃいけません。面倒くさいなー。手数料は05年9月現在25レアルです。1レアルはだいたい50円です。それでは。
October 5, 2005
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ブラジル、サンパウロ州にてマンツーマンスタイルでのポルトガル語の教室を開くつもりです。但し、超安での授業の提供を目指しているので、一般的な学校をイメージとは異なるかもしれません。現在事業計画段階であり、まだ具体的なことは決まっていない、もしくは公表できませんが、ブラジルのことや、プレジデンテ・プルデンテ市のこと等も少しづつ紹介していくつもりです。授業に興味があるという人は連絡ください。事業の前倒しも考えています。現時点では来年の後半(2006年6月以降)のスタートを考えています。
September 29, 2005
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南米最強のトヨタリベルタドーレス杯の決勝があった。今年は史上初の同国クラブ同士の対戦ということで、かつてない盛り上がりを見せていた。サンパウロ州だけでも4つのチームがあるが、サンパウロから約600キロも離れたプレシデンテ・プルデンテでも、大半はサンパウロFCのサポーターだ。試合が始まると道路から車は消え、はたかも日本の大晦日に紅白歌合戦を見ているかのような状況だ。前半、サンパウロFCが先制点を入れると、至る所から花火の音が聞こえる、結局サンパウロFCの大勝で終わり、めでたくサンパウロFCが南米王者となった。僕は友達の家で彼女と一緒に観戦していたのだが、試合が終わるとみんなはサンパウロFCのチームカラーやフラッグ等を車にデコレーションして町の中心へと繰り出していった。僕は怖くていかなかったが、車を運転していると車という車がクラクションを鳴らしたり、蛇行運転したりと結構びびった。こんなサンパウロの地方都市でもこれだけ騒ぐのだから、サンパウロ市内はさぞひどいことだろうと思ったら、案の定暴動騒ぎまで起こって、商店のビールを略奪したりした奴等もいたみたいだ。これで、サンパウロFCは今年末のトヨタカップの南米代表として、来日することになる。
July 15, 2005
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やっとネットにつなげる環境がみつかったということで、さかのぼって日記を書いていきたいと思います。ブラジルって遠い!!田舎を朝の6時に出発、飛行機で新中部空港へ9時半頃到着。飛行機は5時半ごろの出発。アメリカン航空を利用して、名古屋→シカゴ→マイアミ→サンパウロの行程だ。シカゴ、マイアミの乗り換えはほとんど時間がなかった。マイアミ→サンパウロの飛行機は隣に座った女の人(たぶん30歳ぐらい)の日系人だったので、ずっと日本語で会話することができた。両親は戦後の移民らしく、2世にしてはかなり若い部類の人だと思う。日本語もかなり上手だった。日本では、液晶関係の工場で仕事をしていたらしい。マイアミの天候が悪く、飛行機が離陸できなかったので、サンパウロには1時間以上遅れて着いた。サンパウロのグアルーリョ飛行場は南米最大の都市のものとは思えない程しょぼかった。イミグレーションもなんかちゃっちい感じで。メキシコシティのベニートフアレス国際空港の方がまだ近代的だったなと思った。日本の成田・関空・セントレアはアメリカのあほみたいにでかい空港に比べればしょぼいけど、まだ洗練された雰囲気がある。やはり、先進国と途上国の差か。話は戻って、サンパウロ市が最終目的地ではないので、国内線に乗り換えなければいけなかったので、グアルーリョ国際空港からコンゴーニャス空港へのバスに乗った。その際、サンパウロの町並みを見ることができた。うん、やはりどことなく混沌とした感じがして、メキシコシティみたいな感じだった。45分程してコンゴーニャス空港に着いた。しかし、マイアミでの1時間の遅れがあったせいで、飛行機の出発時間の30分前ほどだった。搭乗時間は過ぎてしまっている。慌ててチェックインしようとしたものの、長蛇の列。事情を説明して先にチェックインしてもらう。走って搭乗ゲートまで行くと、少し待ってくれと言われる。出発時間がどんどん近づいているのに、待ってくれと言われる。事情をわかってくれているのかわからなかったので、近くにいた人たちも何かチケットを持っていたので話しかけた。「ロンドリーナまで行くんですか?」と聞いたら、「日本人?」と言われた。女の人は同じように名古屋からサンパウロまでの飛行機に乗っていて、僕のことを見かけていたらしい。飛行機がでたのが、結局2時間遅れで、ロンドリーナに着いたのが午後3時半ぐらいだった。彼女とお兄さんの奥さん、いとこと友達が迎えにきてくれていた。昼食がまだだったので、ショッピングセンターへ向かう。車から見えるロンドリーナの町並みがあまりにも近代的なのにびっくり、ブラジルとは思えなかった。ショッピングセンターに入ると、そこにいる人たちの7~8割がヨーロッパ系。サンパウロが白人、黒人、アジア人がぐちゃぐちゃにミックスされているのに比べると全然雰囲気が違っていてびっくりした。遅めの昼食を済ませて、プレシデンテ・プルデンテに到着したのは、夜の8時を回っていた。田舎を出てから、プレシデンテ・プルデンテまで50時間の長旅だった。
July 9, 2005
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BRICsという言葉をご存知だろうか。アメリカのゴールドマン・サックス証券が2003年に発表したレポートで紹介されたBrazil,Russia,India,Chinaの頭文字をとった造語。そのレポートの中では、この4ヶ国が現在のペースで経済が発展していくと、2039年には現在の世界の経済大国のトップ6か国(G6)であるアメリカ、日本、ドイツ、フランス、イギリス、イタリアの合計を「BRICs」が経済規模で上回り、2050年には中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシアの順なると予想している。あくまでもレポートであって、必ずこのようになると言うわけではないが、この4ヶ国が今後世界でも存在感を増していくのは、間違いないと言っていいだろう。そして、いかにこの4ヶ国の成長を自国の経済の成長に結び付けていくかということがますます重要になり、今から戦略的に進めていかなければならないと思う。しかし、今の政治家を見ていると、「郵政民営化」等と対して国民が興味もなく、重要性も低い話題に終止しているのを見ると、果たしていつまで日本は先進国であり続けるこおができるのか不安になってしまう。今後、10年、20年をどういう産業で食わしていくかというビジョンを持って、国民を引っ張っていくのが政治家の役目ではないのか。では、日本がこのBrics4ヶ国のうちのどこへ重点を置くかということになってくる。まず、経済成長がこの4ヶ国の中でももっとも著しい中国だが、一時の「中国脅威論」から「中国 という風に最近は新聞や雑誌の論調も変わってきた。その矢先に今回のの中国の「反日」行動が始まり、日本メーカー製品の不買運動やストライキ、日系百貨店、スーパーの不買運動を見ていると、日本がパートナーとして選べる国ではないなと改めて認識した。今の中国も法治国家とは呼べず、国内にある貧富の差等の不満をナショナリズムを利用して「反日」に向けさせ、その不満の矛先を政府に向けないようにさせているだけだ。韓国も戦後常にその方法を利用して、政情が不安定になると常に「反日」を利用してきた。とくに日本の統治を少しでも正当化や美化(本当はどうだったかはここではノーコメント)することはできないと言っていい。つまり、韓国という国も中国同様「言論の自由」がなくとても「民主国家」と呼ぶことはできない。大人の国であれば、日本はいろいろ自分の国に迷惑をかけたけど、もう戦後60年もたったから、相互利益を生む関係を築いていきましょう。」となんで言えいないんだろう。日本の教科書問題にヒステリックに反応したところで、韓国が得する事はない。そもそも内政干渉だし、そんなことを公式発表するのが間違っている。そういう意味では、中国や韓国の批判をいつも、頭を下げて金を払える日本はこの二つの国に比べれば「大人」もしくは「普通」の国だなと思う。話は中国に戻るが、ただ一部のメディアがオリンピックや万博を控えて、過激な行動を慎むように呼びかけているのが唯一の救いか。韓国もそうだが、やはり国内の不買運動と言っているものの、もはや中国も日本という国なくしては、経済の成長を継続できるわけもなくまた、「一人っ子政策」のせいで急激な高齢化社会を向かえ、また一人っ子政策の故に何十万、何百万という独身男性が結婚できなくなるといわれている、その不満の矛先がどこへ向かっていくのかというのは非常に心配なところである。さて、インドはどうかというとこの国にもいまだに「カースト制度」が残っており、貧富・階級の差が激しい。いまやIT国家としても世界的に注目を浴びているが、そのような成功を収めることのできる人というのは、インドの莫大な人口から見れば、ほんの一握りだ。今後ますます民衆の不満が高まっていけば、政情も不安定になる可能性もある。では、ロシアはというと、やはりこの国も政治的には極めて不安定である。まだまだ、十分な投資環境が整っているとはいえない。ロシア企業が業績の良い日系企業を政治的な力を利用して買収しようとしているニュースも読んだことがある。やはり、日本がBRICsの中でパートナーとして選ぶとすれば、消去法かもしれないば、やはり「ブラジル」ということになるだろう。次はインドだろうか?中国とは適度な距離をとってつきあっていけばいいいと思う。残りの3ヶ国に比べれば、はるかに親日的な国だし、日系移民も多く住んでおり、そのあたりも全く問題ない。不安要素は治安と経済の不安定さだが、近年インフレも沈静化しており、識字率も他の3国に比べれば高いし、特にサンパウロ、パラナ、サンタカタリーナ州の3週でブラジル国内のGDPの70%を稼ぎ出しており、これらの州は近い将来日本企業にとっても重要な「マーケット」となるのは、間違いない。近年、ヨーロッパ諸国もブラジルに積極的に投資をしている残された最後の未開のマーケットをどこが取り組んでいくかという戦いは、今始まったばかりだ。是非日本政府にもこのブラジルやインドとの連携を模索していくべきだ。僕は頭がそこまでよくないので、具体的にどういう方法でブラジルやインドと連携していくかというアイデアはでてこないのだが、政治的・軍事的にも中国がこれ以上日本を威圧してこないためにも、アメリカの威を借りるのもいいが、インドに近づくことによってインドの軍事力(核も含む)を盾にとって、中国をけん制することもでできるだろう。韓国も中国ももうブラジルへの投資、連携を始めているようだ。日本はと言うと、腰があいかわらず重い。ルラ大統領が5月に日本に来るので、ただの表敬訪問で終わらせるのはなく、両国の将来に向けた具体的な方向性を示して欲しい。ただ、日本側は農業問題があるため、ブラジルとのFTA交渉へは逃げ腰で、早々と交渉をスタートしないことを表明してしまった。最近、海外でも日本の農産物の高品質が話題となっており、輸出額が増えているとも聞いている。後ろ向きな補助金ではなく、もっと前向きなお金の使い方を是非してもらいたい。メキシコとのFTA発行の遅れによって、しばらくの間日系企業が不利益を被っていたように、政府のヴィジョンのなさによって、またブラジルでも同じような問題が起こらないことを心から祈る。ブラジルは21世紀の農業大国とも呼ばれ、アメリカを越す日もそう遠くないといわれている。まだ、耕作可能な肥沃な土地もまだまだ残っており、10年後の中国を食わせていけるのは、世界中にブラジルしかないとも言われている。日本の自給率は低下の一方で、もはや手遅れと言ってもいい、この際日本国内に目を向けるのをやめて、親日国のオーストラリアやブラジルなどの国に日本が土地を開発し、農業技術を導入してできた農産物を日本向けに輸出するなどの方法も考えていくべきだろう。
April 29, 2005
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ここ何日かは英語を話せることによるメリットについて考えていきたいと思います。さて、Windows95が世に登場してから10年が経過しようとしていますが、この間に情報通信を取り巻く環境は激変しました。よくよく考えるとemailが普及したのが約5年前、7,8年前は携帯よりもポケベルが主流でした。携帯電話の普及率が80%にまで達し、今では日本人全員が毎日インターネットを使い情報を集めたり、メールをやり取りしています。そのインターネットですが、ネット上の情報の実に80%が英語によって書かれているという調査があります。すなわち、もし英語できれば、ネット上で得ることができる情報の量は飛躍的に増えるということになります。インターネットショッピングを例に取ってみても、日本のショップで安いと思っていたものが、実はアメリカではさらに安い値段で売っていた等、英語がわからないが故に損することもなくなるわけです。僕の実体験からいっても、amazon.co.comとamazon.co.jpで同じものを買う場合、輸送費を含めても.comで買ったほうが安い商品もあります。ショッピングに限らず、日本語世界の中だけでは見えてこない真実が英語世界を通せば分かると言うこともこれからは頻繁に起こっていく可能性はあるでしょう。私の知人はアメリカのE-BAY(アメリカ最大のオークションサイト)で仕入れて、日本のYAHOOで転売するだけで、月20~30万円の利益を上げている人もいます。(商材については秘密)もちろん、彼はその仕入れている物に関する知識があるからこそできるのですが、英語ができなければその知識も宝の持ち腐です。そういう意味で英語というツールを手に入れれば、日本語しかできない人に比べていろいろな面でのチャンスが増えるのは事実のようです。Tそれに比べて、TOEIC のスコアに一喜一憂している人を見ると滑稽に思えるのは僕だけでしょうか。英語はツールであって、学問ではありません。外大出身の僕が言うのもなんですが、事実そうです。社会は厳しいです。
December 16, 2004
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前回の話題に引き続き。このうたい文句もCMでのアピールポイントになっています。本当にネイティブが英語を教えることがいいことなのでしょうか。確かに外国人がいれば華やかさはあります。なんとなくその雰囲気に酔ってしまうかもしれません。でも、考えてみて下さい。彼らが本当に自分の国で英語教育の訓練を受けてきた人達だと思いますか。一応大卒以上の学歴を持っている人を採用しているようですが、ネイティブというだけで採用されている人がほとんどじゃないでしょうか。発音に関しては、日本人の教師よりも優れているかもしれません。ただ、何をもって正しい発音とするかは別ですが。イギリス人からすれば、アメリカ英語の発音はおかしいと思うだろうし。英語を教えるという観点からいくと、必ずしもネイティブに習うことがいいとは言い切れないと思います。 想像して下さい。もし、外国の方に日本語を教えて欲しいと頼まれたとします。会話の相手をしたり、単語の意味を説明したりすることはできるかもしれません。しかし、「て・に・を・は」の使い分けについて詳しく教えて欲しいと頼まれたとします。的確に答える自信はありますか?それと同じことをみなさんはこのネイティブ講師に期待していることになります。では、誰から英語を習ったらいいのでしょうか?
December 13, 2004
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英会話学校のTVコマーシャルを見ない日はないと言っていいと思います。CMを見ているとあたかも通っているだけで、英語が喋れるようになれる気がしてきます。そして、大概美人、美男子のネイティブの教師がでてきて、楽しそうに生徒たちと談笑したりしています。本当にCMの宣伝文句をそのまま鵜呑みにしていいのでしょうか。「いっぱい聞けて、いっぱい喋れる」こういう謳い文句があります。はたして本当に英会話学校に行かないといっぱい聞けて、いっぱい喋れないのでしょうか。例えば、いっぱい聞くだけだったら一日中CNN(アメリカの24時間ニュースチャンネル)をつけっ放しにしておけばよいでしょう。喋るだけだったら相手がいなくても別に構いません。一人でも英語を喋ることはできます。「それじゃー、通じる英語が話せてるのか、話せていないのかわからないじゃないか!」と思う人がいるかもしれません。逆に言えば、そのネイティブの講師は自分の英語が通じるか通じないかを調べるためのチェッカー程度の役割しかないということです。
December 11, 2004
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昨日の続き「先生はネイティブじゃないか」という反論があるかもしれません。が、ネイティブということにこだわるのであれば、わざわざアメリカに行く必要はありません。私はメキシコに一年間留学していました。前半の半年間は語学の授業を中心にとっていました。日本人もそんなにはいなかったので、日本語ばかりを話すということはありませんでした。幸いにも、いい先生や仲間にも恵まれたので、それなりにスペイン語力も伸びました。しかし、自分のスペイン語が伸びたなと感じたのが、実は後半の半年でした。後半は何をしていたかというと、スペイン語の授業を受けていたのではなく、スペイン語での授業を取り始りました。当然、そこではメキシコ人と机を並べ、時には共同作業をしたり、ディスカッションをしたりするわけです。その中で仲の良い友達もでき、一日中スペイン語を聞いたり、話したりする状態になりました。そこで、初めて手加減なしのスペイン語に触れ、ついには映画やニュースを理解できるまでに至ったのです。今でもスペイン語圏の人と話す機会がたまにありますが、「本当に一年でそこまで喋れるようになったのか!」といつも驚かれます。そして、スペイン語が伸びたこと以上にスペイン語で勉強した分野についての知識や理解も深めることもできました。(僕の場合は、経済や異文化理解、世界事情などの授業を受けていました。)一粒で二度おいしいというのはまさにこのことです。「留学の目的はその国の文化や習慣を学ぶこともあるだろう」とおっしゃる方がいるかもしれません。おっしゃる通りです。むしろ、今の日本で勉強できない分野はほとんどないと言ってもいいでしょうから、わざわざ外国に行ってまで学べることといったら、他文化の価値観に触れることにより視野を広げるのが主な目的なのかもしれません。しかし、それはある程度言葉ができるようになり、現地の人と語り合い、時には議論し、ぶつかってこそ初めて学べることです。カタコトの英語だけでは、マクドナルドでビックマックセットを頼むのが精一杯です。ビックマックセットを注文することが、アメリカの文化を学ぶことだといわれるのであればお笑い種です。
December 8, 2004
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昨日の続きです。アメリカは移民の国だけあって、いち早くアメリカに溶け込もうと様々な国の人達が語学学校に通って英語を勉強しています。日本人は、文法はそこそこ知っているのですが、リスニングやスピーキングが弱いために下の方のクラスにいれられることが多いようです。そうなるとクラスメートの大半が中国人、韓国人、いや、それ以上に大した目的もなく親のすねをかじってきた日本人ということになるのです。余程の田舎に行けば別ですがベタな雑誌や留学センターを通して行く学校は日本人でいっぱいなのは火をみるより明らかです。そのような日本人はみなさんと違い英語を勉強しようという目的すら持たずにアメリカに来ていますから、当然日本人同士でつるみ始めます。そこで、強い意志をもって、「英語を勉強するためにアメリカに来たんだ」と自分に言い聞かせて、あえて日本人の輪の中に入らないことができる人もいるかもしれません。それはそれでよいことなのですが、では仮に日本人とつるまない場合、つるむ相手は誰になるかと言うと、自分と同じレベルの英語しか話せない中国人や韓国人になります。下手くそ同士が同レベルのボキャブラリーで話し合うわけですから当然のごとく英語が上達するわけもなく...
December 7, 2004
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