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懐かしいお琴の教本が 実家に残ってました
塾や習い事には 行ったことがない、
というか
行きたいといっても
あの頃は 行かせてもらえなかった
それが当たり前のような時代だったのです
誰もが慎ましく暮らしていた
「3丁目の夕日」のような懐かしい時代です
本当はピアノかエレクトーンなんかに
興味があったのですが
友達のおばぁちゃんが お琴を教えていたので
遊びに行く度に
居間に置いてあった お琴が気になって
月謝も2,500円てことで
初めてOKが出て 習い事をしたのでした
だから ウキウキで
中学のとき
3年間 通いました
テニスクラブを休んでも
土曜は お琴を優先してました
教本も爪も 大事な宝物のようにしてたので
30年も
残ってたのでした

その時の教本なんですが
もう どれが最初で 最後にどれを習ったのかさえ
順番なんて
まったく覚えていません
その頃は お琴を習うことはできても
買うなんて
想像もできないほど 高価な、贅沢なもので
老後に また習いたいなんて思ってて
教本と 爪はおいてあったのですが
もう 間違いなく 指が動きません
それに
いまでも やっぱりお琴は贅沢品です
だって 無くても
生活には 困らないものだからです
それに
楽器は 高価なものほど
音が良いことが分かってるだけに
妥協するくらいなら あきらめようと思ったのです
お琴は 私にとって
高値の花でした
高校でも 箏曲部に入ったのですが
また 1からの練習で
文化祭では
以前に習ってた
「三段の調」 を全員で演奏するというので
結局 文化祭のあとに
退部してしまったのです
驕ってましたねぇ
若かった

結婚するときに持ってきました
お琴の演奏のときに使う 爪です
中学の頃
楽器やさんで 痛んだ爪輪を張り替えて貰うのが楽しみで
爪の輪を 皮にするのが 憧れでした
先生が 皮の爪輪をしてるのを見て
憧れを抱いてたのですが
上手にひけない子供の私が
爪輪ばかり 良いのを買うわけにもいかないと
内心
感じてたのでした
それに 2,000円くらいしたので
お小遣いからは 出せなかったんですよね~
なにしろ 私はキリギリスのように
お小遣いは全て 本などに使い込んでたんで
そこまでは手が出なかったのです
懐かしいです
いまなら やっぱり
ヨガとか フラを習いたい私です
今日は時間が空いたので
久しぶりに 昼寝するぞ~と
窓辺のソファーで 毛布を被って
空を見上げつつ
うっとりと寝てました
そしたら
ほっぺたが ジリジリと痛くなって
目が覚めたのです
なんと 我が家は
午後の西日が非常にきついんです
それも 遮るものは何もなし
一面空なのですが
そんなこと すっかり忘れて
カーテン全開で
気持ちよ~く寝てたので
痛いくらいに 太陽の日差しが顔に当たってたのでした
おそろし~
またもや これで しみが増えたかも
日焼けがこんなに痛いなんて感じたのは
何年ぶりやったかなぁ