arrowblog|本業から投資資金が作れなくてもOK 副業×少額で日本株・米国株でお金を増やす投資ブログ

arrowblog|本業から投資資金が作れなくてもOK 副業×少額で日本株・米国株でお金を増やす投資ブログ

PR

×
2009年01月05日
XML
カテゴリ: 移植・ニュース
肝臓門脈に制御細胞
京大准教授ら確認 新治療法に道

肝臓の移植後に免疫抑制剤が不要になる「免疫寛容」の患者の多くは、肝臓の門脈の周囲に制御性T細胞(Tregs)が存在することが、京都大医学研究科の小柴貴明准教授、上本伸二教授、再生医科学研究所の坂口志文教授らの研究で分かった。移植された肝臓の「門番」として拒絶反応を起こす免疫細胞の攻撃を防ぐらしい。国際移植学会の学術誌「トランスプランテーション」で27日に発表した。

 文部科学省が選定し京大とアステラス製薬が共同で進める「次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点」での研究。

 Tregsは臓器移植後の拒絶反応を抑えたり、自己免疫疾患の発症を防ぐ細胞。坂口教授がマウスで見つけ、攻撃的な免疫細胞の一つであるT細胞を抑える働きがあることを突き止めている。

 小柴准教授らは、京大で生体肝移植を受けた患者の肝臓から針で組織を少量採取し、Tregsの存在を調べた。強い拒絶反応のため移植した肝臓を切除した患者は、Tregsが確認できなかったのに対し、免疫寛容の患者の肝臓は通常の10倍以上に増えていた。

 Tregsは消化管から肝臓に入る門脈や肝動脈が集まり細い血管に分かれる「門脈域」に存在していた。肝臓に入る攻撃的な免疫細胞の活性化を抑えて拒絶反応を防ぎ、免疫寛容を導くらしい。

 腎移植後に免疫寛容になった患者の腎臓にTregsが存在する可能性は報告されているが、場所の特定は世界初。小柴准教授は「Tregsはマウスだけでなく人の免疫寛容にも重要。Tregsを増やして臓器移植後の免疫寛容を導く新しい治療法を実現したい」と話している。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年01月05日 20時08分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[移植・ニュース] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: