小村和也の建築家日記

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2005/01/18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 先週に建前の予定だった「東出雲の家」が本日建前だった。

higasiizumo1

higasizumo2

この住宅は、当社にとっては珍しくシンメトリ-な建築だ。
結構面積があるので、この界隈でも目立つ存在となるだろう。
1階部分が杉板張り(リボス塗り)で2階部分が漆喰仕上げ、
屋根が銀黒の一文字瓦というシンプルなデザインに仕上がっていく。


建前の日程が予定変更になったため、私自身、本日は前から入って
いたスケジュールの中で建前の現場に行くことは至難の技であった
が、夕方にようやく現場に出向き施主さんにお祝いの「建瑞」を
お渡しできた。


本格的に基本設計に入ったのが昨年の春先だった。ことここに至る
までに数ヶ月の時が経ったが、模型や計画図面は夥しい数となった。

先日建前をした「比津の家」でもそうだが、建前の前後に50分の1
のスタディ模型を作製し、改めて打合せを行なった。

我々専門家でも模型でスタディしなければなかなか分かりづらい。
まして素人の方に図面だけで決めていくことなど不可能なことだ。

スタディを繰り返しても建前をしてみると我々でも、「こんなスケール
観になるんだな~」と想像通りではあっても実際のボリュウムを目
の当たりにするのは初めてなので想像以上のことがあるのも日常茶飯事だ。
巨匠 故ミース・ファンデル・ローエのように、原寸大模型(笑い)を作製し
検討できたらそれに越したことはなかろうが、ほとんど不可能に近い。


50分の1あるいは必要に応じて30分の1の模型を制作し、
細かな部分の空間の調整や仕様の打ち合わせを行なこととしている。







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Last updated  2005/01/18 09:36:02 PM
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