小村和也の建築家日記

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カテゴリ: カテゴリ未分類
小樽職人の会

北海道に行っての一番の収穫は「小樽職人の会」の方々にお会いできたことだ。
平成4年から呼掛けが行われたが、最初は会合の途中で大半の職人さんが帰っ
たりしてうまくいかなかったらしい。小樽市役所の方で公私のすべてを捧げ
今日の形になるために情熱を傾けた方とも親しくなれた。それに職人の会の
事務局をしておられる旗屋さんの大将にもお目にかかることができた。
この動きは北海道全体の動きとなり、今では全国にその活動が広がってきている
という。

小樽職人の会

小樽職人の会 メンバー

傍から見ると専門職が集まっているのか、と門外漢に捉えてしまうのかもしれ
ないが、実は、町の界隈(かいわい)の潤滑油は職人達であり、その活性化こそ
がコミュニティの源なのだ。小樽職人の会は、職人だけの会ではない。
これだけの専門職がいるのだ、ということを一般の方々に知っていただき、関わ
っていただくことが目的だ。

つまり、わけのわからんNPO活動ではなく、要するに、以前はあった当たり前
の生活の営みをやりましょうということだ。立ち上がるのは職人達であって門外
漢ではない。決して外野が主人公になってはいけない。小樽職人の会も、職人
達が本気になるように陰に陽に関わり支えている人たちがいるが、一切表には
出ていない。

私は、「松江職人の会」ができることを夢見ている。働きかけはするが、職人の会

染物師でもいいし、靴職人でもいいし、スーツ職人でもよい。技能士会なるもの
があるが、官主導ではなく、もっと生活に根ざしたもので、職人の自発的なもの
でなければならないことを小樽職人の会にふれて思う。







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Last updated  2006/01/23 11:23:54 AM
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