小村和也の建築家日記

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アナログが一番

建築家が手製のチラシ(会報)を持って廻るというのは絵になるのかどうかは
分からないが、手渡しできたところは非常に喜んでいただいた。
体験してみて分かるとはこのことだ。

私の頭の中ではいつも色々な方々の顔が浮かんでいるのだが、その方自身にして
は私がそんな気持ちでいることなど知る由もないだろう。ことによれば、あいつ
は私を相手にしていないのではないかと思われているのかもしれない。

まして設計させていただいたクライアントの方々とは「建築」が完成すると接触の
機会は格段に少なくなる。いたって当たり前のことだが、しかしクライアントに

もしれない。

そこでなんらかのコミュニケーションを図っていくことが大切だろう。つまり、
忘れてないんだな!と思ってもらえる状態でないといけないということだ。

手紙の大切さというのもあるだろう。しかし、なにより、コミュニティ、コミュ
ニケーションを標榜する私自身がその実現を図るとすればそのような長期的な
スパンのことではなく、極端に言えばしょっちゅう接触してくるなと思って
もらえる状況を持っていなければいけないのではないのか。

この時代は、そこまでやるか~!と思われる状態でないと物事が成就していか
ないし成功などということはやってこない。私が思いっきり「建築家」と自称して
いることも最初は奇異に感じられたかもしれない。しかし今はおそらく、そう
かなと思ってもらえる状況となってきているだろう。(おそらく)

ること、まして人がやってないならなおさらにやる価値がある。

建築家はやはり訪問販売員だ。コミュニケーションがとれるものこそが真のプロ
だろう。心を開きあってこそ初めてそこにクリエイティブな世界が広がる。

やはりアナログが一番だ。デジタルで済ませよう(活用しよう)という機運が
強い時世なればこそアナログが光る!






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Last updated  2006/02/03 10:43:00 AM
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