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生地をくれるという友人の会社に寄ってから、天然石のショップを回った。
暢気にお茶なんてしてたから、4軒しか回れなかったけど、まぁ、目的のものは買えた。
ぶきっちょではないようなので、アクセサリーなんぞも作ろうと思えば作れてしまう。
でも、今流行っている女の子っぽいスワロフスキーものは、作るのは楽しいけど、自分では身につけない。
石に頼るわけではないが、天然石物がいい。
ただし、ほとんどブレスレット…
半年前に来た時に比べ、またその手のショップが増えたようだ。
値段もいろいろで、どこで買えばいいのか、どこが信頼できるのか…
新しく出来たショップは値段は安いが買いづらいというのが本音だ。
2月の父親の誕生日に、天然石のブレスレットを作ってあげた。
4年前に心筋梗塞になってしまったから、「健康運と金銭運」のアップのために虎眼石(タイガーアイ)を基本に作った。
横で母親が少し膨れていたから、「お母さんにも作ってきてあげるよ」と言った。
本当は作ろうと思ったのだが、気に入った色合わせにならなかったから止めたのだった。
そう言ったのに…、待っていられない母親は変なトルマリンのブレスレットを買ってきていた。
「だって、作ってくれないから…」と言っていた。
ほんとに、可愛い母親です。
まぁ、半年も待たせている私も私なのだけれど…どうして待てないかな~
待てないのよね~ やきもち焼きだから…
私は父親っ子だったらしく、小さい頃はいつもくっついていたそうだ。
物心がつきだしてから、そんな私に対する母親のやきもちを感じることがあった。
今思えば、私と父親の間に入れない疎外感を感じていたのかもしれない。
私がだんだと成長し、父親離れが進むと安心したようだった。
人はいつでも愛されていたいと思うものなのだな~と思う。
自分が一番愛されたいと思っても、それが叶わない時、2番目に甘んじないといけない時、愛されているかどうか確認したい時…
そんな自分を誤魔化すためにちょっといじけた行動をとってしまう。
「私は行かないわよ! 2人で行けばいいでしょ!」
「どうせ、お母さんには用がないでしょ!」
「電話も入れないで、どこ行ってたのよ」
いろいろ言われたな~
忘れてたけど日記書いてたら思い出してきちゃった。
本当は「私も行きたい」なのに、可愛げのない言葉を返してくる。
子どもの頃はそんなことに気づかなかったから、ずいぶん嫌な思いもした。
私が引っ込み思案なところがあるのも、そのことを引きずっているのだと思っている。
当然のことながら、母親も父親も年を取り、昔に比べると小さくなってきた。
離れて暮らしていることもあり、母親のありのままを観ることも出来るようになった。
愛情深い母親は、人にも同じくらい愛情を貰いたいのかもしれない。
感じの悪い言葉で言えば、見返りということになるかもしれないが…
でも、やっぱり、愛情深いからやきもち焼きになるような気がする。
そんな母親には、赤縞瑪瑙(サードオニキス)を中心にして作ってあげよう。
「愛」を象徴するこの石は、夫婦の絆を深め、心配事を取り除くという意味がある。
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