あるある体にいいもの:新米マラソンマン ソランのブログ

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クコの実


クコは中国・朝鮮半島や日本の各地に分布するナス科の落葉木です。晩秋に真っ赤な実をつけ、この実や根の皮は古くから健康のために利用されてきました。クコの実にはアミノ酸、タンパク質が豊富に含まれ、ベダイン、ゼアキサンチン、フィリイエンなどのアルカロイドも含まれます。



クコ(枸杞)
クコは、林の縁や海岸、川の土手、野原などにあるナス科の落葉低木で、全国的に自生し、広くは朝鮮半島や中国にも自生しています。
高さは1mから2mほどに成長し、2cmから4cmの長い楕円形をした軟らかい葉をつけます。7月から10月にかけて、1cmほどの淡紫色の花を咲かせ、秋には楕円形で2cm前後の赤い果実をつけます。


【薬用部分】
■枸杞葉(くこよう):
クコの葉を乾燥させたものです。葉だけでなく茎が混じってもかまわないとされています。
クコ茶(延命茶)は、新芽や若葉を乾燥させたものです。クコが長命の霊薬とされ、これを服用していると気力・体力が充実して仙人になれると言われてきたところから延命茶といわれるようになったのだと思われます。ベタインやルチン、ビタミンCを含んでいます。高血圧や動脈硬化の予防や改善に使われます。
■枸杞子(くこし):
クコの果実を乾燥させたものです。ベタインやゼアキサンチンを含んでいます。肝臓に作用して脂肪がたまるのを防ぎ、ホルモンの分泌を盛んにします。強壮や疲労回復によいとされています。
■地骨皮(じこっぴ):
クコの根の皮を乾燥させたものです。ベタインやリノール酸を含んでいます。消炎、解熱や糖尿病の治療に用いられます。


【成分の働き】
ベタイン(赤色色素)は、消化を促進して肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ作用があります。また、血液を酸性からアルカリ性に変える働きがあるので、疲労回復に効果があるといわれています。
ルチンは、毛細血管を強化し、血圧を下げる作用があるので、高血圧や頭痛肩こりに効果があるといわれています。
リノール酸は、コレステロールを体外に排出し血管壁への沈着を防ぐ作用があるといわれています。


【クコの効能】
葉、果実、根皮ともに、さまざまな薬効成分が含まれており、その成分が共通して多いことがクコの特徴です。クコの効能を4つに分類すると、
■滋養強壮:
精力や体力の増強、疲労回復など
■老化予防:
動脈硬化や老眼予防、高血圧の改善、血管壁の強化など
■内臓の強化:
胃腸機能の強化(食欲増進、消化促進、健胃効果)、肝臓機能の強化(脂肪肝の予防、肝臓の保護)、
循環機能の強化(血行促進)、冷え性の改善など
■その他の症状の改善:
初期糖尿病の血糖値の降下作用、利尿、解熱、便秘解消、去たん、ぜんそくの改善、咳止めなど




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