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隠居人はせじぃさん
マッキー7642さん購入履歴
強制給餌(夜1回)はしているものの それ以外はいつもと変わらず
ふやかしペレットや刻み野菜 ドライフルーツは食べることができ
楽しそうに走り回り 足下をくっついてきていたモコだったのですが
前歯カットして4日目だというのに あれ?近づいてこないなあ・・
9月7日(火) 昼過ぎ 体重940グラム
いつもくつろいでいる イスの下でガタンという イヤな音がして
モコが飛び出してきた・・・いつもと違う 戸惑ったようすに不安
左前足がおかしい? ように感じ しばらくダッコしてさすった
ケージに戻すと また ドタンと 動きがおかしい
イヤな予感で気になるので病院へ電話して 連れて行った
触診して ライトで目の状態を見た後 血液検査とレントゲン
内臓に問題は見あたらず 強いて言えば 背骨の上のところに
気になる部分があるという話だった
モコは 生後半年の頃 EZ症の擬陽性で投薬治療している
背骨ではなく もしかして脳かもしれない。。。
ステロイドの皮下注射をうってもらい 一日様子を見ることに
9月8日(水) 体重960グラム
ケージからだすと 走ろうとしてよろける
捕まえてダッコして 抱きしめる
首が左に振れて バランスがとれなくなっている
午後 院長先生の再診に連れて行く
「ここへきて 一気に進んじゃったなあ」
強制給餌を初めて 半年になるところだった
3月の終わり 「今のモコにできることは何もない」状態から
強制給餌で体重と体力を保って それなりに平和な日々だった
自力で食べられないということは 老化も早いのだろうか・・・
モコより半年年上だけど健康なココと比べると 明らかに違う
レントゲンを見ながら触診 ライトで目の動きを見て
左目に白内障の疑いがある・・・
床におろして歩き方を見たら 家ではよろけるのに
よたよた歩いてカアチャンの足下にたどり着いた
「病院だから 気を張っているんだろうなあ」と先生
「今までのように 動けないことにショックも受けている」
モコは 常に全力でダッシュする子なんです・・・
ダッシュしようとして 左にこけてしまう・・・
「注射が効いてくれるといいが。。明日も来られますか?」
夜 ココモコロードをダッシュして いつもの場所に行った
少しよくなったと思ったら カアチャンのそばまで来てよろけた
それが 最後のダッシュになった・・・
9月9日(木) 体重940グラム
朝 走ろうとして左によろけてバタバタする
ケージ内を左に転んでも大丈夫なように
バスタオルを丸めて保護する状態にした
水を飲めているか確認出来ず 強制給餌の回数を増やし
水をシリンジで定期的に飲ませることにした
午後 再び病院へ
状態は 前日より悪くなっているとのこと
最悪をどこかで覚悟していた
病院へ行く前に一泣き泣いた
モコが私にしてくれたこと それを思い返すと涙があふれた
7月~8月 体調が悪くて 横になることが多かったカアチャンだった
横になっている間 モコは付き添うように足下にいてくれた
起きあがると うれしそうに 周りを走り回った
誰よりも カアチャンの看病をしてくれた子なんだよね
そのカアチャンの体調が戻って 元気が戻ってきた途端なのだ
だから
何があっても驚かず できることをする そう決めていた
「先生 覚悟はできています なんでもしますから
よろしくおねがいします」
モコはよろけるが いわゆる斜頸の症状では 今のところ ない
小さいときのEZが 今になって再び暴れ出しはじめたのか・・・
首に皮下注射をうってもらう・・・
細い針で痛そうだった
「うさぎの皮膚は硬いんだよね 針が入りにくくて抜けにくいんだ」
モコは 痛い顔はしなかった・・・
夜 状態はさらに悪くなったように感じた
給餌したあと ダッコして モコのいつものコースを歩いた
パソコンの部屋の敷物には モコの飛びチッコが染みついている
具合が悪くなってから 取り替えずそのままにしてあるのだよ
その部屋に座ったら 「くぅ くぅ」と 声を出した
わかるんだね この場所が モコの好きな場所だって
しばらく撫でながら その場でジッと過ごした 涙が溢れた
いつものように 玄関の鏡前で モコとカアチャンのツーショットを見せた
「カアチャンがついているから 心配ないよ がんばるんだよっ」
モコが 足下にまとわりつかない事実が こたえた
9月10日(金) 体重920グラム
強制給餌を6時間ごと4回に増やしたのに体重は減っていた
自力で 刻み野菜だけ 食べていた
まだ 自分で食べようとする気力がある!
しかし・・・
まったく歩けなくなった
午後 再診
「やはり 脳になんらかのトラブルが起きている可能性がある
脳だと 命に関わることになる」
先生はしばらく うーんと黙って考えておられた・・・
命に関わる・・・ 何度も それを想像して泣いてきたから平気です
モコは カアチャンに出会って間違いなくしあわせだったと思うから
今までに何も後悔はないから 大丈夫です
だけど もし 少しでも望みがあるなら カアチャンはがんばります
モコも 必ず一緒にがんばってくれるはずです
「明日 ぼくは 新百合の病院に行かなくてはいけないから
こっちにいないんだ 飲み薬を出すから それを飲ませて
12日にまた 来られるかな?」
投薬は 1日一回 夕方の給餌のあとに
夜 ダッコして撫でていると 動きがよくなった気がした
焦らないで ねばり強く 負けない! で がんばろ~ね
9月11日(土)
朝 昨夜入れた ふやかしペレット 刻み野菜 おやつ も
食べてある!!! 涙が出た
いつもの半分の量だけど 少しでも自分で食べられてうれしい
今日は病院へは行かず もう少ししたら 給餌してお薬を飲む
昨日より今日は良い感じがする
おしっこを トイレにしてある
よろけながら トイレまで行ったんだろうと思うと 泣けた
食べて出す それができるなら まだまだ 望みがある
給餌のたびにダッコしてなでる
モコはジッとして 眠るように安心して抱かれている
もう泣かないでがんばるって決めたけど
モコを思うと 勝手に涙があふれてくる
家族がみんなして 気にかけてくれて 心配して
よくなることを願ってくれている
ココは いつもと違う様子に モコのケージに寄り添い
ときどき覗いて 反応をみて・・・また 寄り添う
ココが 元気で体調がいいことが救い・・・
両方一緒だったら カアチャン 大変だから ね
こんな状態で パソコンに向かえる時間も限られていて
とにかく モコの記録だけはしておきたくて・・・
モコとカアチャン またまた がんばっています!