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5月15日土曜日は、絶好のピクニック日和皆さん集まるのがお昼ごろからでした。それまであさひ家とうり坊家で、まったりおしゃべりして過ごしてました。 今回は、うり坊さんが企画してくださいました。うり坊さんと長女ちゃん次女ちゃん、あさひ家クーとアイルトン(ミハはジンマシンでオルスバン)しま姐さん、ばいかいちゃさんとお姉ちゃん弟君、初参加のchiquichitaさんとツインズと、かあちゃんさんとお嬢、どんぐりに興味があるうり坊さんのお友達とお兄ちゃんとbaby、計7家族でした。木々の奥に見えるは大阪城 子供達はそれぞれ遊んでいました。ふぇあり~も、初夏の風を感じに木の上へ うり坊さんが焼いてきてくれたバナナケーキとチョコケーキや、しまりすさんが用意してくれたふる~つや、chiquichitaさんが持ってきてくれたパンや皆で持ち寄ったおいしいものを囲んでおしゃべりや占いに興じましたどんぐりノートを見せて頂いたり、いろんなお話が出来て嬉しかった初参加のお二人のお子さんが実は同じ小学校だったんですよそんなこともあるんですね~~占いをめっちゃ覗き込んでるあさひとうり坊さんの後ろ姿を三男アイルトンが撮っていました この今回アップした写真の半分がアイルトンが撮った写真そのなかでもこの写真すてきでしょ~~アイルトンが過ごした時間がこの1枚に凝縮されてるみたい今回参加された皆さん楽しかったです!ありがとうございました。お逢い出来なかった皆さん、またの機会にお逢いしましょ~
2010年05月24日
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ゴールデンウィークですね。 あさひ家はのんびりまったりのゴールデンウィークです。先週の木曜日にうり坊さん宅のどんぐり寺子屋に飛び入り参加させてもらいました。アイルトンとクーを連れて行ったのだけど、クーはうりさんと、クーが持って行ったヨーヨーを見たとたんやらせて!って言っていきなりブランコを披露してくれた、うりパパさんが気に入ったようで、また行くのを楽しみにしています♪うりさん、うりぱぱさん、長女ちゃん、次女ちゃんこれからもよろしくお願いしますm(__)mその時に「次のどんぐり関西の集まりはやっぱり、外遊びがいいね。」と話をして、今日、うり坊さんが告知して下さったのでコピペのコピペだけどここでもお知らせしま~っすどんぐり関西春の大阪城ピクニック2010やりますよ~♪日時 2010年5月15日(土) 10時30分~場所 大阪城公園 西の丸庭園 (入場料 200円)定員 ナシ 持物 お弁当(駅前にコンビニもあります)・飲み物・レジャーシート・・・特別何もイベント(遊び内容)などは考えていません。本格的なボールなどは持ち込み禁止なようです。お弁当持って、のんびりとおしゃべりしませんか?好きな時間に来て、好きな時間に帰って…でOKです(^-^)相談したい事、聞いてみたい事、「ぶっちゃけ、○○ってどうなん?」的な本音トーク(笑)、なんでもアリです。お問い合わせ・お申し込みはうり坊さんへ♪または、このページ左下からメッセージを送ってください。お名前、メールアドレス、電話番号をご記入くださいね☆彡 皆さんお待ちしておりま~~っす
2010年05月01日
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先生とお話ししたのは12日。2週間もたってしまった しま姐さんも宿題の事に付いて書いてくださっています。⇒小学校の宿題について1、2、3もう沢山の方が報告していますね。 今年度に入ってクーはとってもやる気になっていました。何をやるってことじゃないんだけど、意欲に満ちているんです。それはなぜかと言うと、いろいろあってこれもまた別の時に書きます。 そんなんで、どう話すか少し考えていました。 まず、始業式から3日しか学校には行ってないけど学校での様子をお聞きしました。 先生「とても、穏やかに授業を受けています。今日も国語で、3行感想を書いてもらいましたが、しっかり書いてくれました。」 そして、これまでの事を話しました。私「幼児期から公文式に通わせ、ずっと読み書き計算を重視して勉強をさせてきました。小学校に上がり、宿題や勉強をやらせようとすると、『出来ない分からない』とわめき散らし全く受け付けない状態になってしまいました。それでも、学校でする事を皆と同じように出来るようにしてあげなくてはと思い、無理やりにでもやらせてきたのですが、拒否反応は酷くなる一方で、勉強以外の事でもすぐにわめき散らすようになり情緒も著しく不安定でした。そこでふと立ち止まって考えたんです。勉強で困らないようにとしてきた事がこの子の感情をめちゃくちゃにしてしまっている。とそこで、公文をやめ、まず親子の信頼関係を築き直し、クーの情緒の安定を第一に考えようと決めました。そして、3年生になった時に宿題も含めて何もやらせない事に決めました。3,4年生の担任の先生とも話をさせて頂いて、承諾して頂き授業のノートもテストも宿題もほぼ任意という形で対応して頂きました。3,4年生の先生や、お友達にクーの現状を受け入れて頂き、見守ってもらえたお陰で5年生になった今、とてもやる気に満ちているのを感じています。ですので、このまま子供の情緒の安定を第一に考え小学校は過ごさせたいと思っていますので、授業のノートの提出やテストは任意で、宿題もやらせないでいきたいと思っています。」 先生「そうですか、前担任からも、学習はゆっくり進めてあげてください。と申し送りもありました。でも、やる気になっているのなら、皆と、同じ事をやらせてあげて頂きたい。友達にも先生にも『特別』であったことから『変えたい、皆に認めてもらいたい、』という心の変化は大きな成長です。お母さんがさせないと言ってしまうと、せっかく成長しようとしているのに妨げてしまう事になりますよ。やらせないとは言わないで下さい。お母さんのお気持ちは分かりますが、今までは今まで、これからはこれからと考えては頂けませんか?」 私「そうですね。確かに大きく成長したと思いますし、これからの成長はさらに大きなものだと思います。でも、皆と同じようにできる事や、テストの点数、先生の評価よりも、クーが、クーのペースで少しずつでも『分かる』って事を目指して学習は進めて行きたいのです。今、やろうと言う気持ちを、ゆっくりと、丁寧な学習に向けてあげたいと思っています。小学校卒業まであと2年あります。この2年でゆっくりと丁寧に6年間の学習を仕上げて行きたいと思っているんです。」 先生「確かに、私が受け持った生徒の中でも、ゆっくり自分で試行錯誤しながら出来るようになった子は早くから出来るようになった子に比べ、学習内容の定着はいいです。早くから出来るようになった子は定期テストの頃には忘れてしまうんですよね。でも、後2年しかないんですよ。それで間に合いますかね?私としては皆と同じように、単元ごとに分かるようにしてあげたいですし、5年生の学習は5年生で仕上げてあげる方が良いと思うのです。それが、6年生の学習や、中学へ繋がっていくんですよ。」 私「後2年ですが、クーがやる気になれたのなら、十分な時間だと思っています。それで、出来ない事や、分からない事があっても、テストの点数が悪くても、成績表の評価が悪くても全て私の責任です。先生に責任を問うような事は絶対にしません。クーは自分で納得して決めた事は私が言わなくてもやっていくんだと思います。やると決めた事を止める事はしませんが、私からやらせる事はしません。情緒の安定を大事にしたいと言う事と、 ゆっくりと丁寧に学習させてあげて欲しいので、学校でも無理に皆と同じ量をさせないで欲しいという事と、これから出る宿題も、やらせないと言う事をお伝えして、出来れば容認して頂きたいと思っています。勝手な事ばかりで、申し訳ないのですがよろしくお願いします。」 先生「それならば、宿題は『ここまででもやるように』と範囲を指定してやるように言いましょうか?」 私「すいませんが、それは、言わないで頂いて、様子を見て頂きたいです。」 先生「分かりました。学校での学習も無理の無い量で調整してみます。宿題も学習面もまだ始まったばかりなので、様子を見させてもらいます。」私「ありがとうございます。よろしくお願い致します。」 こんな感じだったと思います。先生は、やらせないで、出来なかった事でこの先困る事にならないか。と心配して下さいました。 その後、クーは宿題をやらない事を自分で決め、「ママのやった宿題を友達に見られて変なこと言われるよりもやらん方がいい。」マシーンは必要ないというので、稼働せずです。先日突然、「漢字は書けなくていいわ!」と宣言していました。でも、今日は漢字の書き取りを居残りでしてきたようです。先生の赤ペンで書いた所を、なぞるというものでした。全く宿題をやらないので、少しでもと思ってしてはるんやろうと思うんだけど。。今のクーの感じでは「やらされている」っていうんじゃなく「合わせてあげている」ような感じがするので少し様子を見ようかなと思います。クーの学校の家庭訪問はゴールデンウィーク後なので、また色々お話して少しでもストレスの少ない学校生活を過ごせるようにしていきたいです。
2010年04月26日
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先日書いた日記に沢山のコメントを頂きました。ありがとうございます! 通りすがりのたぬきさんから宿題マシーンに違和感を感じるとご意見を頂きました。内容はこちら多くの皆さんが同じように思われている事と思います。お返事が長文になりそうなのでここにまとめさせてもらいました。 この二年、子供達の現状を、学校や先生任せにせず自分の目で見て、耳で聞き、感じとり続けてきました。とても元気そうに楽しく毎日学校に通っている子供の多くが友達との違いに脅え、違う事をすればいじめにあい、その逆をも繰り返す。先生や友達に気に入られる自分を演じている。全身の感情を置いて校門をくぐる。そんな実態も実際に見てきました。我が子のみならず、多くの子供達がおかれている学校を含む環境が危機的だと感じました。身勝手な主張を通してでも、子供の考える力を阻害する物から守りたいと思い、行動を起こしています。 どの先生も、「なぜ考える力が育たないのか?」口をそろえて言わはります。今年の次男の先生は「確かに時間を掛けて試行錯誤しながら出来るようになった子は学習内容の定着はいいです。早くに出来るようになった子は定期テストの頃にはわすれてしまうんです。」と仰いました。そこまで分かっていてなのになぜ多量でスピードを求める計算問題、多量の書込みの漢字練習、作品の世界に思いを馳せる事もなくすらすら読んだり、暗記をするような宿題をだすのでしょうか?子供が考える時間を奪う量、機会を奪う内容の宿題が出されていて「考える力が育たない」って言うのはおかしいなと感じます。そして、トラさんが言われているように、先生よっても宿題の量や評価は違うし、学校は組織社会だからトップが代われば宿題は愚か、学習内容も変わってしまう事は、ゆとり教育の見直しや橋元知事のニュースでも、皆さんご存知の事ですよね。大きな部分は高度成長期から何も変わってはいないけれど、子供が直接かかわる部分は案外、流動的なんです。だから、確実に力を付けられる家庭学習が必要なんです。もちろん、情緒が安定していないと深く考える事はできないし、(大人でも忙しかったり、時間に追われていると落ち着いて何かをしたり、考えたりって難しいですよね。)情緒の安定には能動的な遊びは必須で、学力の根っこ、要になると思っています。考える力を育てるためには遊びの時間の確保も必要だと思い宿題の見直しをお願いしに行きましたし、行こうと呼びかけました。 いじめも考える力、想像力の欠如が、指摘されている問題です。全ての子供を持つ親達がいじめに対して心を痛め、悩まされている事でしょう。でもなぜ子供達がいじめに向かってしまうのかを考え行動されている方はなかなかいません。このブログを訪れ肯定的なコメントを残される方の多くは、どんぐりに端を発してはいますが皆さん一人一人自分で実際どうなのか検証されています。そして、子供達が他者との違いを恐れず、他者との違いを受け入れ、人間的な判断基準を持ち人生を楽しめる大人になる数十年先の明確な到達点とその先の次世代までを見つめながら、今を感じ子供と向き合い今何が必要なのか考えています。(ちょっと大きくに書きすぎちゃったかな?こんなこと書いたらまたシュウキョウってなっちゃうかな。。。でも、似て非なる物です!)そして、考える力を育てる事で、いじめ問題を含めた子供の環境を改善すべく行動されています。 宿題が直接いじめに関係しているわけではないけど、今一般的に出されている宿題では子供の考える力を育てるどころか妨害していて、遊ぶ時間も考える時間も持てない子供達が、多くのストレスを抱えながら、発散するすべも見つけられずストレスが判断を狂わせ、卑怯な事と分かっていながら、もしくは、卑怯だと言う事も感じる事もないまま短絡的にいじめという形で発散しているとは考えられませんか? もちろん、宿題だけがすべての原因ではないけど、宿題の見直しを通して学校全体の問題を考えるキッカケにしてもらいたいと言う切実な願いが込められた身勝手な主張です。 とはいえ、クラスの皆が頑張ってやっている宿題です。親がやっているとか、やってこない子がいると聞いたら、なんじゃそりゃ!他の子への影響も考えないで!と思われるのも、偏っていると思われるのも当然です。子供にとって学校での先生の言動の影響力は絶大なのです。自分の子が先生と親との板挟みにならないように配慮してもらう事が、友達の動揺を防ぐことにも繋がるので、そうなる前に先生にお願いしにいくのです。もし、いじめられたとしても、先生を責める事はしないですよ。宿題の事を抜いたとしても、幼児、児童期の自分の子供に起こる事はすべて親の責任でしょ。今回コメントを入れてくれた方々やどんぐりを実践されている方は、皆さんそうですよ。そして、人との違いを認め、受け入れ、自分の判断基準を育ててきた子供達です。時間はかかるかもしれないけど、乗り越えていけます。心配ないです。 我が子の事になりますが、宿題マシーンを稼働させてから、宿題だけでなく出来るだけ、自分がやろうと思った事以外はさせずに1年半を過ごしてきています。指示待ちっ子だった長男ミハエルは、自分の人生の確実な一歩を踏み出しました。次男クーは、情緒不安定で、他者からの何事も受け入れられない状態まで追いつめてしまってましたが、親子の信頼関係は回復しつつあり、努力の過程を楽しみ、自分に自信が持てるようになり、自分が確実に成長している事を感じとれるようになってきていて人の意見も自分なりに検証するようになってきました。勉強の方はまだまだこれからですが、意欲の芽生えを感じています。 ホームスクールも念頭には入っています。でも、 その前に学校で出来る事があるんじゃないかと思っています。 子供達が、どうして考える力が育たないのか、多くの文献や報道で指摘され取りざたされていながら、育てる為の明確な学習方法の提示はされません。 どんぐり倶楽部では、その明確な学習方法を提案し公開されています。4月12日に発売になった、児童心理も明確な学習方法が書かれているのはどんぐり倶楽部の記事だけでした。学校でやっている事、世間一般で言われている事とは違うけど、誰でも実践できる明確な方法があり、実際に自分の子供に実践してみたら、子供が自ら考え始めたから、どんぐりで子供を育てる事を決めた。学校でやっている事、世間一般で言われている事とは違うけど、多くの人に知ってもらいたいと思った。でも。。学校でしている事、世間一般で言われている事と違う事を広めようとするから新手の新興宗教みたいと思われてしまうけど、これからも自分で実感した事をこの場で発信していこうとおもいます。Katさんの名言『他力に頼るシュウキョウ、自力を育てるどんぐり倶楽部』その通りですよね。 何万とあるブログの中からここを通りかかり、記事を読んで下さる方は子供の言動や学校の事などに何かしら不安や疑問を持たれている方が多いのではないでしょうか?大きなお世話かもしれませんが、 これを機会に子供の環境を考えて頂けたら嬉しいです。 なんだか、二年間のまとめの様になってしまいました。長文ですが最後まで読んで下さってありがとうございます(^^)これからもよろしくお願いします。
2010年04月14日
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一昨日、ミハエルの中学の入学式。昨日は、アイルトンとクーの始業式がありました。ミハエル中学1年生、クー小学5年生、アイルトン年長さん、それぞれの新学年の新学期がスタートしました。 私もこの春休みで、どんぐり歴3年目に突入しました。丸二年が過ぎたんだな。。。いっぱい失敗をしてきたな。。。ここに書き残そうと思いながらも書いてない事もいっぱいあるな。。。二年のどんぐりライフを振り返ってちょこっとちょこっとまとめていこうと思います。 ちゃこさんのブログを見て、奮えてしまいました。ねっこをのばそう「堂々と、子供を守ろう。」新学期だし、この事書かなきゃです。 二年前にどんぐりを知ってガツ~んとやられたけど、宿題マシーンは絶対無理!って思っていました。でも、ミハやクーを見て(特にクーは宿題でパニクっていたんで)マシーンが必要なんだと二学期から、マシーンを稼働させました。子供達には「ママが、宿題はやらない方が良いと判断した。先生にばれてしまった時はママがちゃんと話すから、大丈夫!」と言っていたけど、内心びくびくだった。ミハの5年生の担任は、完全にスルークーの担任の先生は、すこしの間様子を見ていたようでしたが連日子供と違う字の宿題を提出するクーに問い詰め、やり直しをさせました。それを聞いて私は先生に事情を話しに行き、宿題を容認してもらいました。何とか話が出来てほっとしました。今まで、先生と話すなんて家庭訪問や個人懇談のときだけだったし、こちらから学校に行って自分の主張を話すなんて考えた事もなかった私です。何とか、乗り切った。次はどうしようとまだまだ試行錯誤、四苦八苦でした。 そして昨年、家庭訪問の時に大目に時間を頂いて話そうと思い、宿題マシーンは内緒で稼働しつつ連絡ノートにそのように書き、話す事を考えて準備をしていました。でも、クーの担任にもミハの担任にもマシーンはばれ、こっぴどく怒られ、やり直し、ミハに至っては、ランドセルを廊下に投げ出され、「帰れ!!」とどやされ、謝って謝って教室にいれてもらい、反省文を書かされ、口止めをされて帰ってきました。ミハの友達にその事を聞いたクーが話してくれなかったら、ミハは話さなかったんだと思う。両担任とはその都度話し、マシーンを容認して頂き、家庭訪問時、もう一度じっくり話をしました。それでもミハは完璧に宿題が仕上がっていないと怒られていたようです。クーは、やる時はやる!やらない時は全くやらないクーのやるときゃやる!時を先生が大いに認めてくれて、今のクーを受け入れてもらえました。テストが、名前のみで提出になろうが明らかに宿題がクーのやったものでなく、クラスの友達からの「なんでクーだけ?」の疑問もうまく話してくれていて、二学期になりクーが「ママ、もう宿題やらんでいいよ。」と言ってきたので、マシーンも終了し、晴れて宿題免除になりました。 ほんと、なんとかかんとかだった。確かに、何からどうやって話したらいいのか分からなかった私には宿題マシーンがばれてから先生に話をしに行く方が話はしやすかった。でも、子供達には酷い目にあわせてしまった。何とかかんとかしている間、子供を前にたたせ、子供に不安な思いをさせ、先生からの先制攻撃を受けさせていたんだから。宿題を親がやっていると分かったら、その場は見過ごして親に確認を取るなんて事しません。(ミハの5年生の時の担任は別格)その場で子供を問い詰め、無理やり話を聞き出し、消しゴムで全部消させてやり直しをさせます。子供にとっては先生からのこういった攻撃はダメージも大きいくて辛い事。先生も、ちゃんと理由が分かれば容認してくれるし、クラスの友達の好奇の目から擁護してくれる時もあります。 まず、宿題をやらない意義を子供に話し、納得してもらってからマシーンを稼働させてきたけど、これは、大きな失敗だった。今、小学校で一般的に出されている宿題は、子供の理解、納得が無くてもやらせたらいけない物の一つでもあるとマシーンをしていて思い知らされてきた。だったら、子供が宿題をやらなくても安心して学校に通える環境を準備するのが先決だと今は思う。 今年は、来週月曜日の放課後にお願いします。と今お返事がもらえたので行ってきます。 最初は何から話していいのか分からず、ど~しよ~ってと思うけど、自分の子供は今までどうだったか、そして今の現状、これからどう育ってほしいのか、宿題を子供がしない事に対して今後どう対処していくのか。そんなに難しい事ではないです。子供を見て感じて、考えた事、素直に話してみてください。理解してもらう事はないけど、話せば宿題マシーンの容認はしてもらえます。 学校に行って先生と子供の事話そう!先生は機会を待たなくても子供の相談はいつでも聞いてくれます。まず、話したい事があると言って時間をもらいましょう! ちゃこさんの言葉に思わず今まで書けなかった事を背中を押してもらいました。 月曜日の話し合いの内容や結果もすらっと書けるか??なるべく、間を開けずに書きますね。
2010年04月08日
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ご無沙汰ばかりのこのブログ どんぐり関西のトークあんど新年会の事も書きたかったのですが、その後本当にいろいろあって、怒涛の三学期を過ごしました。 ミハエルは、二学期中ごろから不登校していました。先生が怖い。というのが理由です。6年生で先生が怖いというのも何だかな。。と思う方もいるかもしれないんだけど、そこに至るまで、何度も先生と話す機会もあり、私の感覚からもシンドイな~と思える所が多々あったので、ミハエルの訴えを受けてすぐに不登校を決めました。その間、担任の先生を始め、校長先生とも担任の先生の指導について何度も話し合いを重ねて、行きすぎた指導があった事を、担任も校長も認め、「もうこのような事は、決して無いように担任を厳しく指導して行きます。」「もう大丈夫です。」と校長は言っていました。クーからの熱烈な、「学校行こう!」コールもあり、3学期から2週間ほど登校しましたが、どんぐりの新年会の翌日からまた行けなくなりました。「先生は何も変わっていない。」ミハエルの感覚。間違いは無い。ミハエルは守れているけれど、他の子供達は大丈夫なのか?何人かの保護者の方から大丈夫ではない、と話も聞いていた。ミハエルの他にも何人か不登校の子もいるとも。もうすぐ卒業だからとか、もう6年生なんだからとか、中学に行けばそんな事何ぼでもあるからと理不尽な事に毎日耐えているクラスや学年の子供達の事を考えるといても経ってもいられなくなり、校長や担任との話し合いを重ねました。その後、ミハエルの不登校を心配してくれるお母さん達が、思い出交流会(=6年生の最後の保護者会で、学校の講堂で、お茶とお菓子を用意してそれを頂きながら子供たちが合唱、合奏をしたり、親への感謝の言葉を一人一人舞台で発表したり、学校での思い出のスライドショウを見たりするんです。校内でする謝恩会の様な感じかな。)今年の交流会は、合奏も合唱も2曲ずつ、感謝の言葉は原稿用紙1枚暗唱。これでは、不登校している子供が学校に来たくても、交流会に急きょ参加したくてもできない。不登校している子供達も参加出来る内容に変更してもらったら、ミハエル君も参加して最後の思い出を作れるのでは?と声を掛けて下さった。そして、先生に打ちのめされてしまったけれど、ミハエルが辛いと思ったその感覚は間違っていないと、親の私が思っている事。家でゆっくりと自分自身と、自信を取り戻していてミハエルは心配いらない事。卒業式には出たいと思っているが、交流会には出る気持ちは無い事を話し、ミハエルは学校に行かない事で、先生から守っているが、辛い思いをしながら学校に通っている皆さんの子供が心配でしかたがない。と話すと、3学期に入っても先生の態度は変わっておらず、沢山の子供たちが傷ついているという事を、皆、口々に話し、「子供達に失望感を持たせたまま卒業させたくない!」と、言ってくれた数名のお母さん達と共に保護者会を開き、その内容を持って皆で校長へ話をしに行きました。何度も話し合いを繰り返し、その度に期待を持たされ、裏切られ。。。感情が抑えられなくなって怒鳴りあげてしまったり。。冷静に客観的に話を進めるようにと思って話を重ねてきていたけど、思いっきり感情をぶつけてしまった事を心底反省し、感情的に話が向かっている事に不安を覚え、どうしたら冷静に話が出来るのかと、糸山先生に電話を掛けて相談させてもらいました。糸山先生からのアドバイスは、 「どうしても感情的になってしまうよね。でも、感情的になって謝罪をさせたりしても何も変わらない。感情で動くのはとてもシンドイでしょ?学校が文章を書くったって大したことは書いては来ない。求めている事は『今』を変えてもらう事でしょ?だったら、作戦は楽しく考えないとね。」 は~~。御もっともです。そして、秘策を伝授して頂きました。(秘策なんで未公開です。)今まで、いかに感情で動いていたか、そして、感情で動いていても何も変えれなかった。今までの自分の行動が効果が無いのが分かっていたから。。もっと早くに相談したらよかったです。でも、最後は秘策でびしっと決めてきました。 その後の残り15日間、授業には校長と教頭とが交代で必ず教室に入りました。私も20日ほど、他のお母さんと交代で6年生の授業を受けるという貴重な体験をしました。「卒業式には出たいし、今まで自分で決めれなくって、余り物とかの長い文章を読まされていたから呼びかけの言葉は自分で決めたい。」ミハエルはそう卒業に向けて登校し始めました。ミハエルの決めた言葉は本当に短い、ミハエルらしい一言でした。 そして、今日卒業式を迎え、ミハエルは小学校を修了しました。冷たい小雨降る寒さの中、皆が名残惜しそうに写真を撮ったり話していましたが、ミハエルはあっさりと家路につきました。最後の2週間で、ミハエルは十分に名残を惜しんでいたのかな?余りの潔さにこっちが拍子抜けしてしまう。さあ!ここからミハエルの人生の始まりです。今思うと、不登校を決めた時からミハは自分の事、自分で決めてきていたな。私の出来る事なんて、なにもなかった。もう、始まっているんだな。もっと、しんみりするのかと思っていたけど、ミハエルの潔さに今日はなんだかものすご~~くスキッとした気分です。
2010年03月23日
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明けましておめでとうございます!もう、1月も後半で年明けのご挨拶になってしまいました。かめさん更新のブログですが、少しずつでも続けたいと思っています。今年もよろしくお願いします今年の始まりはここからスタートしました サーキットカートで、フルコースを走れるという事で元旦に鈴鹿初詣です。さぶかったけど楽しかった!元旦からお出掛けなんて今までした事無かったけど、こういうお正月もいいな。すがすがしく一年をスタート出来て、 パパさんの思い切りの良さに感謝 ほんで、今日はあさひサンジュウXさいの誕生日ケーキとお鍋を用意しました。子供達はいつも「あ~そうだったっけ」でも今年はアイルトンが折り紙に絵を書いて「ママおたんじょうびおめでとう 」ってプレゼントしてくれました。でもこれから、皆がハッピバースデイ~~~♪と歌ってくれて、ケーキとお鍋を食べるのですよ 明日の24日はどんぐり関西トークあんど新年会です関西の皆さんや、名古屋のなちまりちゃんや岐阜の紅葉さんにもお逢いできるので、本当に楽しみです。あ!新年会のお料理は幹事の独断で、お鍋にさせていただきました今日もお鍋~、明日もお鍋~遠方からの皆さんも、関西も皆さんもお気をつけてお越しください。明日、皆さんとお逢いしてお話しできるのを楽しみにしています~
2010年01月23日
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ミハエルは、とってもと~~~ってもゆっくり君です。ほんっっ~~~~と独特の時間の流れがミハエルの中にはあって、その時間の流れが理解できない私には、心配ばかりが膨らんでいました。そんなミハエルは本番に強い子です。初めてやる事もすんなり理解してしまったり、何をさせても入りがスムーズ。自分でも分からないけどなぜか出来ちゃう、分かっちゃうのだそう。今考えてもできなくて、分からなくて困るという事があまりなかったな。ほんっと不思議だった。面白い子だなっておもってた。ちなみに、一昔前に流行った動物占いでミハエルはペガサスくん。架空の動物なので不思議な言動が多いとなっていたような。。。でも!ミハエルの独特のテンポをミハエル自身が守り続けていたからなんだって、ここのところミハエルと過ごしていて今更ながら確信、納得、腑に落ちたので書き留めておこうと思う。朝の支度も、食事も、遊んでいても、お風呂に入っても、もうほんとにいつになったら終わるのか。。私も大概ゆっくりな方なんだけど、ミハエルの余りのゆっくりさ加減が理解できず早く早くと限がないほど一日言い続けてた。学校でも毎年担任から指摘を受け「高学年になると、量もスピードも求められるようになりますし、グループでの活動も増えてきますのでご家庭でも指導して下さい。」と言われてました。苦悶(公文式)に通っている時も、教室が始まると同時に入室して、教室が閉まる時間まで5時間ほど居る事も度々。それでも、ミハエルはひょうひょうと「ごめん。おそくなちゃった。」疲れる様子もなく。なんでこんなに遅いの?と聞いても、「周りの子のやっているところを見てたりかな、友達としゃべっていたり、色々。」このままじゃダメなんじゃないかって、学校の勉強でもどんどん難しくなってくるしスピードを求められ出せば取り残されるんじゃないかって心配でいっそう早く早くが加速。その一方で、苦悶と学校の勉強方法の違い、たとえばくもんでは120までの数字の暗唱、1200までの音読、ノートへの書き込みなどで数字の順番を覚え、10までの足し算引き算は分解を使わず数字の順番だと教わり何度も繰り返す。それが出来るようになればあとは一つずつ暗記です。繰り上がり繰り下がりも暗算、繰り上がりも記録はしません。そんな違いもも混乱する事もなかったし、図形や文章問題に困る事もなかったので、なんでこんなに柔軟なのか考える事もせず、後はスピードを付けてあげないととミハエルが考える間も与えずに「次はこれするのよ、その次はこれ、早くして」本当に毎日毎日ギャンギャンと怒鳴り倒して。気が付いた時には私から指示がないと何をしていいのかさえ分からないような状態。自分のやりたい事や些細な事も私の許可を求めるのでそこまできて初めてこれはおかしいと気付いたしだいで。。それでも、そんな毎日を過ごしていてもミハエルは自分の中の時間の流れを変える事はなかった。私に従う事によってこの大事な部分が守られていたんだろうとも思う。クーが、「自分のやりたい事は自分で決める」って私に反発しガードを固め私の攻撃から必死で守り続け闘い続けてていたのに対し、ミハエルは私の言う事を聞き、従う事で自分のしたい事は出来ないし、自分で決める事も出来ないけど自ら早くする事を意識しなくてよかったという事なんじゃないのかと感じる。どちらも、方法は違えど同じ自己防衛反応なんだろう。結局、一生懸命子供の為にと私のやっていた事は、子供への攻撃で、子供達を傷つけ、大事な時期に大事なものを失わす残酷なことだった。本当にヒドイ事をしてしまった。 でも、ミハエルの防衛反応が守り続けたゆ~~~っくりなミハエルの時間の流れ。自分のテンポが守られている事の強さというのは凄いです。どんぐりの問題をやる時もゆ~っくり。700問の中からじっくり1問を選び、キャラの性格や背景設定も頭の中にあるようで、描いたキャラに吹き出しで台詞を与えています。上手な絵ではないしたくさん描くわけでもないけど、その台詞でミハエルの世界を感じホントに抑えきれないくらい嬉しさが込み上げてきます。どんな事でもゆ~~~っくりとした時間の流れで関われるミハエルはそのゆ~~っくりした時間の中で一瞬では見れない知る事の出来ない物事の奥行や裏側、温度や香り、いろんなものを感じている。その膨大な量の情報をインプットし続けている。そして、インプットされた情報を必要な時に利用する。しかも、一瞬で。だから、なんでか知らんけど出来ちゃったり、分かってしまうだろう。不思議に思ってたけど、そう考えると当然だし必然。不思議な子、面白い子で終わってしまうところだった。気が付く事が出来て本当によかった感じることが出来た私は幸せだな~ だからって言って特別に頭が良いとか成績が良いとかどんぐり問題正解ばかりとかそんなんじゃないですよ。分からん帳行きも結構あるし、いたって普通の子です。ちなみにこれはミハエルの初のどんぐり問題。1年半前、5年生になる前の作品。頭の健康診断の問題。赤いカメと白いカメが瓢箪の様ふつ~でしょ?ってふつ~じゃないか! 一瞬の判断を支えているのが、情緒の安定だと思うけど、今まで情緒を著しく乱す事が無かったのも、やっぱりこのゆ~~~っくりなテンポが守られていたからだろうな。私が傷つけ続けた自尊心も自分を信じて決断して行く力も徐々に確実に取り戻しつつあった。。。。んです。今は大きく乱されてしまって、学校に行けなくなりました。前に書いた夏休みの宿題で、気付いた時にもう少し突っ込んで対処すべきだった。親として守るべきところが分かっていながら、いつも事後対処になってしまって情けない。でも、どんぐりを知ってずっとミハエルを見ていたのですんなり受け入れ楽しく過ごしています。ちょっと(だいぶ)長くなったので、詳しく書こうと思ったけどまたにします。
2009年11月13日
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日々綴りたい事がてんこ盛りでだけど、ぼちぼちいきます。近況として。。。先々週末、アイルトンが新型インフルエンザに感染アイルトン解熱後すぐにクーが発熱。その間、ミハエルは予防投薬してもらいなんとか修学旅行に出発。ミハエル修学旅行から帰宅後、先週末に発熱。今日、ミハエル解熱後2日経過で治癒証明を頂き、新型インフルエンザ襲来は、終焉を迎えました。その間、私も発熱は無かったものの咳、目を動かすと痛んだり、体もすごくだるかったから感染していたんだと思う。パパさんは、お仕事休めないから予防投薬で何とかのりきれたみたい。なんとか終わってくれて、ほ~~~と一息。アイルトンいつも絶好調!クーも突然スイッチが入ったみたいで、メチャ絶好調!ミハエルは、ただいま休息中。ミハエルは、運動会ごろからそこそこに楽しく不登校してます。でも、修学旅行は行きたかったから、何とか行けれてよかった。この事も、またぼちぼちに。。。
2009年11月05日
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今頃~~~ですが、今年の夏休みの宿題の事を少し。夏休みの宿題は例年大体決まっていて、1、計算プリント&漢字学習プリント&一行日記&絵日記or夏休み新聞がセットの 夏休みの学習プリント2、コンクール出品絵画(テーマの中から何点でも)3、自由工作4、自由研究5、読書感想文6、自由学習7、リコーダー練習6年生はその他に、偉人新聞の作成というものがありました。あさひ家では、毎年やいやいガミガミ言いながら、「やりなさい」ってやらせておりました今年は自分でやろうと決めたことをやれたらいいし、やりたいことが無いならそれはそれでいい。「宿題プリントはママがするから後はやりたいことがあったらやり~。」「なんかやりたいことあった~?こんなんやってみない?」と声を掛けただけ。ク~は早々に蜘蛛の写真集を作ると決めパパさんからカメラを借りて公園に出かけ蜘蛛を探し撮影でも。。。蜘蛛の居る場所には蜂がいっぱい!しかも、蜘蛛の撮影はピントの調節が難しく、蜘蛛が写らないんです。結構粘って撮っていたんだけど、蜂への恐怖に断念してしまいましたク~には、「残念だったね。。でも、カメラの練習をしてまたチャレンジしようよ!担任の先生には何にもしなかったんじゃないって事、ちゃんと手紙書くからね。」と話をしました。いっぽう、ミハエルくん。自由研究や、工作の提案と声かけだけして待ちました。。待ちました。。待ちました。。やらせようって気持ちは無かったけど、自由研究なんかはやるものによって日数がかかったりするし何をするって言うのかワクワクドキドキあれあっという間に夏休み半分が過ぎヤキモキ始業式まで一週間。ヤキモキしてもしょうがないから、腹をくくって担任の先生にどう話すかを考える事に切り替えました結局、ミハエルからなんのリアクションもないまま夏休み最終日2日前、夜寝る前、始業式の用意をしたミハエルが、「うわ~~どうしよ~~宿題何にもやってない~先生に怒られる~~どうしよ~ど~~しよー」怒られるからどうしようか。。やっぱり。。そうきたか。「ママはやらなくってもいいと思っているよ。でもこれだけはやっとかなきゃって分かっ ているのなら明日それを出来るとこまでやって、後は先生に手紙書くから大丈夫 ママはそのつもりでいたよ。今日は早よ寝て明日一緒にやろ。」ミハエルは先生に怒られるのが心配でこの日も、始業式前夜も眠れぬ夜を過ごしました。始業式の朝。「ちゃんと手紙書いたから絶対怒られないから大丈夫!」と話したけど、心配で寝不足で腫れたやつれた顔をして、重た~~い心を引きずって登校。こんなにミハエルを追い詰めることになるなんて、おもってもいなかった。怒られるから、やれと言われるから、こなしてしまうミハエルにははじめから「やらなくてもいい、やりたいと思う事以外はやらないほうがいい。 先生にはママがちゃんと話をする。」と私の覚悟をきちっと伝え、どうするか、何をするのか何もしないのか、話し合う時間が、必要だったなぁでも、始業式から帰ってきたミハエルは、けろっとしていて、「夏休み新聞と、偉人新聞だけは仕上げて持って行くことになった。」とかばんを置くとさらさらと、新聞を書き、翌日には提出しました。ク~は、ミハエルの状況を一部始終見聞きしていたけど、全く動じませんでした。始業式の朝も早めに登校。「理科の自由研究だけは、次の理科の時間に発表会をするからやってきてって言われた。」とだけ。「やるって、先生と約束したの?」「うん。」「じゃあ、何をするか考えなきゃね。」と話し、私からの提案だけはしてみたけど、動かず。理科の発表会前日、「先生と約束したのにやってない~ど~しよ~」あららら。。。「先生に手紙を書くから大丈夫」とク~を落ち着かせ、心配で足取りの重いク~を「絶対!大丈夫」と送り出しました。「大丈夫だった~」と安堵の顔で帰宅したク~は、理科の実験の本を図書室で借りていて、やりたい実験ももう決まっていて必要な材料も自分で揃え、足りないものは買いに行き、「書くところは手伝って」と、手伝いを依頼。提出日大幅オーバーでしたが、見事にやってくれました。私の準備不足で不安な思いをさせてしまったけど、この失敗であさひ家の夏休み対策が完成しそうです。来年は、ク~には不安のない夏休みをミハエルは、中学生になり未知の領域に突入して行くので、「ママが守るのは小学生まで、中学からはママは手も口も出さないよ。でも、心配な事や相談があればいつでも話を聞くからね。話し合いは大事だよね。」と、ミハに話しつつ今から自分に言い聞かせてます。
2009年09月30日
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コメントを頂いていた、レオン君、しまりすさん、こりんごちゃん、お返事もせず失礼なことしてしまってごめんなさい。そして。。。本当にありがとう情けないかな、たったこれだけの言葉が書けないでいました自分の思いを言葉にしたことが、あんまりなかったもんだからそれに対して共振してもらえてあまりのうれしさにどうお返事をしたらいいのか分からなくなっちゃてて、何回も書いたんだけど思っていることをうまく言葉に出来なくて、おしゃべりも下手だし言葉も知らないし文章も上手く書けないから今の気持ちに当てはまる言葉をみつけだせなかったんです。でも、感謝の気持ちは先にお伝えすべきでした。心の整理はそれからですよね。反省しています。夏休みの事や近況などなど、書きたいことはいっぱいすぎ!でも時間に追われる日々とすらすら書けない自分。は~~。。。でも、書くって決めたんだから少しずつでも綴っていきたいです。これからも、よろしくお願いします
2009年09月30日
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4月はなかなかにご機嫌で学校に向かっていたクーですが、5月に入りまたまたクーは登校前にミハやアイルトンにケンカを売ったり、朝の用意をせず、うだうだする日が多くなっていました。一文字習字の事もあったからかなぁと思い、ちょっと間様子をみていたけど、あまりのうだうだっぷりにやっぱりなんかあるなこりゃと思い聞いてみました。私「学校でなんかあった?嫌なことがあんの?友達とケンカした?」クー「。。。。毎日の朝の漢字テストが嫌やねん。」そう、クーのクラスでは始業前に漢字の小テストを毎日していたのです。毎日の宿題から出されるテスト。宿題をしていないクーはもちろん出来ません。その事をとても気にしていたクーに「出来なくっていいんだよ。だって、クーは読めるし、意味も分かっている。 テストで書ける事よりずーっと凄い事なんだよ。」話はしていたけど、大きなストレスになっていて、登校を渋るまでになっていた。担任の先生にお手紙も書いて登校を遅らせたり、名前だけ書いて出しても良い事にしてもらったり、ドリルを見て書き写すでもOKと言うようにしてもらい、少し落ち着いていました。宿題をしていないし、漢字はまったく覚えてない。だからテストで書けずに辛いのか?学校には行きたい。でも朝のテストが嫌で、登校に支障が出る。そんなクーをどうにかしてあげたいと色々考えていたところだった。大阪講演会後の懇親会で、糸山先生にクーのノートを見てもらいアドバイスを頂きました。糸山先生「いいですね。絵が生きているよね。このライン味があるでしょ?」私「でも、全然やらないんですよ。」糸山先生「いいですよ。月に一回出来たらいいですね。」は~。そうなんや。それでいいのか~。その時は頂いたアドバイスに糸山先生が言っているんだからそうなんだろうし今のクーを見ていて、感覚としても私もそれでいいと思っていた。なぜそれでいいのか理由は分からないけど、漠然とそう感じていた。一文字習字の事をクーに謝って、今までのクーの事、始業前のテストの事、糸山先生のアドバイス、子供の力を信じる事をあらためて考えていとそれは突然にきました。毎日テストをするほうが異常じゃんテストを拒否する困った子なんかじゃない毎日始業前にテストをさせている。このこと自体がおかしい間違ってるクーは、ずーっと純粋に健全な反応をしてきていただけクーは健全に育っている子なんだ 私に公文をさせられていた時も、宿題をさせられてきた時もずーっとずっと自分を守り続けていただけ。家に居ても、私から求められてきた事も、学校での生活も、勉強も友達とのやり取りも、先生から求められる事も全てが、異常だった。だから、異常な世界からのストレスから自分で自分を守るために必死やったんだ!私は異常な環境に異常だと感じる事も出来なくなっていた。異常な感覚でクーを見続けていた。だから、クーが心配で心配でたまらなかった。心配なのは私の方だ。最近は家庭での情緒の安定と共にもう大丈夫、大丈夫って気持は広がってきてたけどなんで、大丈夫なのか理由は説明がつかなかったし、心の奥底にずーっとあった『クーが心配』っていう塊が消える事がなかったのは、たぶん、私が異常感覚からまだ抜け切れていなかったからなんだろうと思う。世間から見れば、クーは皆と同じ事の出来ない大変な子、困った子だけど皆と同じ事をやりなさいと言われても、自分で納得の出来ない事はやらないと言える、言えなくても表現できる、クーは素晴らしく健全に育っている『心配の塊』は、木っ端微塵に砕け散ってぶっ飛んで行きました。やっと、異常な環境の中一人彷徨うクーを見つけて抱きしめて同じ場所に立ち同じ側から同じ景色を見たように思う。今までクーの何を見てきたんだろう。学校や友達はともかく、母である私が分かってあげれなかった。どんなに切ない日々だったか、余りの事にどう話したらいいのかもう一か月以上過ぎているのに、まだ、クーに伝えられていません。ここに書き留めたことで、やっと気持ちの整理が出来てクーに伝えられそうです。何から何を守るのか、守るべきものをクーが教えてくれたからこれからはママが戦う。ママがクーをガードする。クーが、楽しい事をたくさん考えていけるように。12歳を超えて行く道をそっと背中をおしてあげれるように。まだまだ、ずれてる所もあるかもしれないけど、ずれは気付いた時に修正していこう。覚悟はできた。もう大丈夫。もうぶれない。ここが見えてきたら、子供って子育てっておもしろい一気に楽しくなってきた。ミハの子育て終了まであと僅か半年クーは2年半、アイルトンは7年半、ホントに限られた時間だからもっと楽しまなきゃもったいないでしょ~もうすぐ夏休みだし!楽しくいきます今、書き始めて一週間経っている事に気が付いた自分のペースで無理なく続けて行けたらと思ってます。更新もコメントもなんとも遅いブログですが、これからもよろしくお願いしま~~す
2009年07月01日
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大阪講演会と親睦会に参加して、おっきなおっきな気づきの波が押し寄せてきて、やっと落ち着いてきました。やっと、言葉にできそうなので自分の感じた事だけなんだけど、ぼちぼち書いていきます。大阪講演会が始まり糸山先生のお話は、なんにでも通用する力=視覚イメージと再現と操作を育てる為にはどうしたら良いのか。この事を2時間と言う限られた時間でしたが、本で、HPで読むのとは違う実際に聞く生きた言葉は、伝わり方、伝わってくるものが違いました。その中で、IF法でのひとコマ。先生が、しまりすさんに確認していました。「小学生なら10秒ほどで覚えられるそうです。」・・・はっ!!たぶん、誰もがスルーした場面で私は凍り付いていました。おっきな勘違いをしていました。。。。。それは。。。4月からクーは4年生。クラスも担任も変わり、心機一転したのかは定かではないけど、毎日楽しそうに登校していました。とても、安定してきていました。ちょうど、ミハエルが自学自習にIF法の一文字習字をする事に決めたので私「クーも今年は、漢字をIF法で一文字習字をしてみたら?」と声を掛けてみました。やり方は、漢字ドリルの正しい使い方参照(こんなのあったかな?)いや、たしか大阪講演会で糸山先生は、話していたはず!漢ドの一番大きな字を見て、目を閉じて頭の中で大きく再現、再現できない部分だけ見てまた目を閉じ再現、全部が覚えられたら筆ペンで一文字書き、横に読みを書き、例文を自作し書き込んでいきました。一週間ほど続けていると10数秒位見ただけでクー「もう書ける!」と言います。私「え~~!ちゃんと見た??ゆ~っくり見るんだよ~~!」クー「でも、もう書けるもん」私「丁寧に覚えると、必要な時にちゃんと思いだせるんだよ。」クー「でも、もう書ける。もう見るのしんどい」その日以来一文字習字もやめてしまいました。「嫌な事させる気はないから、やらんでいいよ。」って言ってはいたけど、何で見るのがしんどいの???その時はぜ~っんぜん分からなかった。は~~なんて勘違いをしていたんだろしまりすさんの記事も読んでいたのに「へ~~。ルーちゃんは凄いな。どんぐりっ子は凄い」そう思っただけでその時はそれがクーの事と繋がらなかった。だって、クーはもう覚えている。もう書ける。なのに、ママは「まだ見ろ、まだ見ろ」って言う。そりゃ、しんどいわ!クーにとっての10数秒は十分過ぎる時間だったんだそれよりなにより、クーはちゃんと書けるって言っていた。なんでその言葉を信じてあげれなかったんだろう信じてもらえなかった。だから、クーは一文字習字をやらなくなった。単純明快。子供の力を信じるって、子供はフツ~に天才だって、分かったつもりいや、生活面でのクーの進化は情緒の安定と共に感じてはいた。ただ、学習面では家庭学習をここ一年ほぼ何もさせていなかったし、たま~に気が向いた時にどんぐりをする程度だったから実感できてはいなかった。ルーちゃんが特別なんじゃない。クーもそう。情緒が安定して自分のリズムが守られていればやるとなった時はもの凄い吸収力を発揮できるんだ。あの時疑ってかかっていた。「適当にやって、終わらせたいのかな?」って。ああぁ~~~またまた、頭を下げました。私「クー。ごめんなさい。クーが、漢字を覚えるのに見ている時間が、短いからもっと見て って言ってたけど、ママが間違ってた。先生も10秒でも覚えられるって言ってた。 クーが正しかった。クーはちゃんと言っていたのに信じなくってごめんね。」クー「10秒は無理やろ~~!」私「10秒では無かったけど、20秒位で、書けるって言ってたで」クー「そうやったっけ~~?」うん。そうだったよやっと繋がった。子供の力を信じる。学習面でクーの実力を感じた。目の当たりにした。クーが始めて自分からどんぐりをやった時も感じていた。でも、わたしが信じていたのはクーのほんの一部分。クーへの心配が心の奥底から消しきれなかったのはそのせいだったのか?子供の力を信じる。この事を考えた時もう一つ気になっていた事が、ここに繋がってきました。つづく。
2009年06月30日
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昨日、NHKのクローズアップ現代で、糸山先生がVTRで出演されました。問題提起と言う意味では、良かったのと思います。ただ、内容はあまりに浅い。。。あまりに、楽しみにし過ぎていたので、東大教授のコメントに「。。。。。」でも家族みんなで見ていて、子供達は糸山先生をTVで見れた事にを喜んでいたしたれぱんだの問題にミハエルは、「これ、やったよ!簡単!」なんて言っていたり、クーは、大きい数がイメージできないと言う所や、立体の展開図を見て、「こんなん分かるわ~!」と子供達なりに楽しんでいました。もう一つ考える事の出来ない子供は普段から「あれしなさい!これしなさい!」と命令ばかりされている。と言う所で、ぱぱさん、ミハエル、クー、アイルトンが一斉に私を見て、「ママ~~~!」と口を揃えました今、皆さんのブログを見てきました。どんぐりママは皆さん同じ様に感じているんですね。ほんと、これはどんぐりの歴史の1エピソードにすぎない。これからですね。これからぼちぼちですね。レオン君のブログに書かれた事そのまま転記しちゃいます。******************************************2009年06月19日 ●クローズアップ現代(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造) [ 御案内 ] ●昨日(2009.06/18木)のクローズアップ現代に<レオンくん>が出演しました!...フフフ、まいったか。http://homepage.mac.com/donguriclub/hide_reon_nhk.html●絶妙なバランスでしたね。いい案配でした。直ぐには分からない程度に...でも、気付けば探せる程度に。●あ、でも、内容は日本の最先端と思われている考えが、やはり<言葉がポイント>という漠然とした、非常にお粗末な結論(どんぐり倶楽部の起点以前(20-30年前)に大きな勘違いだとの結論に達したこと)で止まっているということ。従って、偶然教育を依然として妄信しているということが明確になった記念すべき放送となりました。スッキリしなかった人は「どんぐり」でスッキリしましょうね。...作り手も出演者も視聴者も気付かないかもしれませんが、「考える力」を育てられない理由(教える側の致命的な勘違いが続いていること)が記録されたのですから、この点では記念すべき番組となりました。※全ての答えは、やはり「どんぐり倶楽部」にしかないということが明確になってしまいましたね。つまり、家庭でするしかないということですよ。※以前にも日々雑感で書きましたが、英語の語句順訳でも、大学の研究機関からトンチンカンな問い合わせが来ましたが、全く同じ現象です。教育界の最先端と「どんぐり倶楽部」ではレベルが違いすぎる(どんぐりの出発点以前にも及ばない)ようです。<言葉>で止まっていては先はないんです。大勢で<研究>しているにも拘わらず、全く分からずにいることを、「どんぐり倶楽部」では数十年も前に明確にし、実践し、とっくに結果が現れている。しかも、全てを公表してある。...気付く人がいればラッキ~と思いましょう。もう理論・手法・実践・結果は出ていますし、全世界で利用できるように設定してあるのですからね。あとは個人です。家庭です。<あなた>です。■お疲れ様でした。「最初の一歩」にできるかどうかは「あなた次第」ですよ~~~。ヘヘ。http://homepage.mac.com/donguriclub/wave.gif※「どんぐり理論」はこれまでの勘違い手法を使って偶然教育を継承している人達には全く理解できないくらい進んでいるんです。ですから、「どんぐり」をしている人なら子供でも普通のことなのに、大人(しかも教育界では最先端にいると思われている人でさえも)が全く理解できないという不思議な現象が起こっているんです。気付きの問題なので、説明してもダメなんですよねぇ。実際にどんぐり問題を<注意点>を守ってやってみると分かるんですけどねぇ。……………………………………………………………………………………………■期間限定ですが、大阪講演会の記録が見れますよ。これで、本当の「考える力」の育て方が具体的に分かります。http://homepage.mac.com/donguriclub/osaka090531.html……………………………………………………………………………………………NHK 糸山 や NHK 糸山 での検索が多いようですが、どんぐり倶楽部 で検索されるといいですよ。関連サイトが沢山出てきます。******************************************どうして、ここまで自信を持って書けるのか、びっくりする方もいるかもしれませんね。やってみると分かります。子供達を感じて見ていると分かります。子供達のフツ~に進化していく姿がみえるようになってきます。こんな私にも見えるようになってきました。これからです、これから!
2009年06月19日
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お待たせしました~~糸山先生大阪講演会フォトレポート第2弾講演会開始からからいきま~っす講演会が始まって糸山先生は、どんぐり倶楽部の名前の由来から、熱~く語って下さいました。分かるとは何か?考えるとは?思考力とは何か?考える事の出来るのは、視覚だけで視覚が出来る事は複写、移動、変形、比較、その全てにおいて感情が作用する事。だから、感情を潰すような学習はダメ(もちろん日常的な生活においても感情が大事)ではどうしたら良いのか。。。そうだった講演会の内容はとても詳しく記録係のそらまめさん←(勝手にすいません)がまとめて下さっているので、ご覧になって下さいそらまめさんのブログはこちら時間が来ると鳴り響く、くまぱんさん持参のベルの音。。チ~~ン!ナイスでしたね~!大阪講演会では実際にどんぐりをやってみよう!という体験の時間もありました。デンタくんは、スタッフのTさんがモデルに。分かりやすかった~~イメージフィックス法で漢字を憶えたり、どんぐりの文章問題を体験したり!途中休憩をはさんで中学からの学習方法。IF法で憶える星座の座標のやり方、英語語順訳などなど盛り沢山な内容でしたがあっという間に講演会終了の時間になってしまいました。↑ここ、写真撮らんと聞き込んでいたので写真ありませんすいませ~ん終わりは少し時間が押してしまって質疑応答はさら~っとになってしまいましたが、なんとか時間内に本日の内容を全てお話して頂く事が出来ました。糸山先生!流石です最後はしまりす姐さんのレクチャーもばっちりの大阪じめで講演会無事終了いたしました。講演会終了後、懇親会参加者の皆さんと記念撮影懇親会会場へれっつらごー!後ろが大阪市中央公会堂です。レトロで素敵ですお疲れ様でした~。かんぱ~~い懇親会では、スタッフもとさんのお子さんと盛り上がる糸山先生。子供さんのノートを添削している先生。子供達のノートや、本にもレオン君付きでさらさらっとサインを書いて下さいました。私も子供のノートにサインを書いてもらうべく、糸山先生の近くまで行ったけど皆さんとお話で盛り上がっていたので、そ~っと先生のそばにノートを置いておくとおしゃべりしながらもすらすらと、書いてくれました。その姿は、お太子さん(聖徳太子)を彷彿してしまいました。皆さんそれぞれに飲んでしゃべって、糸山先生に相談したりも出来て、楽しい時間はあっという間先生のお帰りの時間になってしまったのでせっかくだから最後にウェルカムボードと一緒に撮ってもらいました糸山先生、スタッフの皆さん(私もスタッフ~ですが)そして、大阪講演会参加者の皆さん、本当にありがとうございました1日子供達を見てくれていた、パパさんにも感謝。ありがとう
2009年06月06日
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5月31日どんぐり倶楽部糸山先生の大阪講演会でした。半年前からスタッフとして関わらせて頂きました。といっても、ミーティングでは皆さんのお話を聞くのでいっぱいいっぱいだったから、何のお役にも立てませんでしたが。。。講演会当日、しまりすさんのカメラがバッテリー切れということで、急きょカメラマンの指名を受けたので、フォトレポートさせてもらいますミーティングではお役に立てなかったあさひですが、当日スタッフとしてのお仕事はなんと糸山先生を、中央公会堂横にある栴檀木橋(せんだんのきばし、と読むそうです。)のたもとで、目印を持ってお出迎えするという大役(?)です。製作時間2時間でウェルカムボードを作り、先生に連絡も取り準備バンタン!5月31日、当日。早く来れるスタッフは11時20分に集まりました。公会堂のレストランで食事をして、12時50分のスタッフ全員の集合時間までまだ時間があるので、近くを散策される方とそのまま残る方と別れました。そしてその時!あの悲劇が詳しくはそらまめさんのHPをご覧ください。そばに居ながら何もできず、何と声をかけたらよいのか。。。すぐにぼりこさんの気持ちを察し携帯を取り出し話題を変え気持ちを落ち着かせて和ませていたそらまめさんに感動そして、まだ時間はあったのですがしまりすさんが、事務局に行くと!ななっなんと「糸山先生来てはる~~~」がびーんあさひの当日のお仕事終了~~ウェルカムボードの出番なしでした気を取り直して。。。会場使用時間になり、着々と準備をするスタッフの皆さんです。糸山先生も最終調整中。今回糸山先生のご長男ゆうくんが付き添いで来られていました。糸山先生そっくりイケメンの好青年ビュ~チフルな受付嬢の皆さん役目を果たせなかったウエルカムボードここに置かせてもらいました。しまりすさんは、閉会でする大阪じめのレクチャーにも余念がありません。ほんっと粋でいなせな、しま姐さんなのです。そして開場時間になりましたスタッフの皆さんが持ち寄った子供達のノートのテーブル。こちらは福岡講演会で使われた子供達の作品集の展示前。いよいよどんぐり倶楽部大阪講演会実行委員長しまりすさんによる、開会の挨拶で、講演会スタートです気になる講演会と懇親会の模様は次にしま~す
2009年06月06日
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もう。。。突然の事で。。。余りの感動に、ことばがありません。。。クーが自らどんぐりをやりました昨日の晩、クーはミハエルとアイルトンにこそこそ話をしていました。「何の話?」聞いても「明日の事。今はゆ~え~へ~ん。」ってミハエルとアイルトンに口止めしていました。そして今日は、ミハエルとK君のどんぐりの日。ミハエルは早く来たK君と時間になるまで家の前で遊ぶと遊んでいました。クーも一緒に遊ぶと外にでました。その間、私は子供会の用事の電話をしていました。電話で話しているとクーは外から帰って来て、どんぐりのファイルを取り出し問題を選びハサミでショキショキ切ってノートに張り、絵を描き始めました。電話中だったのですが、もう何を話してたんだか。電話を切り、「やるの?」と聞くと「うん。昨日決めてん。昨日言ってたのはこの事やで。」胸がいっぱいで涙がね勝手に出てくるんです。何も言えず抱きしめて、おでことおでこを合せました。クーが選んだのは0MX01お花見の問題でした。どんぐりを初めてやった時と同じ問題。公園の満開の桜のお陰なのかな。今日の作品です。花びら一枚一枚丁寧に、ちゃんと桜の花びらを。花の形が、まがっていくから途中から花の形はやめて花びらだけになっていますが色も塗っていました。花びらの数を真剣に数え答えを書きました。絵で考えていました。初めてやった時の作品スタートです。クーの決めたスタートです。ママも、もう大丈夫。後ろからしっかり見つめていきます。
2009年04月11日
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去年の春休みにネット検索でどんぐりを知ってから一年になりました。どんぐりを知って、頭の健康診断を利用して即スタートを切ったのでした。ミハエルは9歳の壁を最悪の状態で越えていたし、12歳まで2年を切っていた。クーも9歳目前で勉強を受け付けない状態にまで追い込んでいたし。。。今思うと、やってはいけない事ずくめの子育てだったからかなり焦ってた。楽しいからやるんじゃなく、やらせている状態だった。リセットに向かうまで半年ほど掛かったなぁ。リセットで、得られたものはホントに大きかった。ミハエルは冬休み明けから、どんぐりをスタート。700問全てを渡して好きに選んでいるのだけど、一緒にやっている友達が0MXをしているので0MXを中心にやっています。でもたまに「今日は分からん帳の問題をやってみよう。」とか、「6MXやちゃおっかな~♪」なんていって、その日の気分で色々。クーは、3学期からやるって言ってたけど、学校を休んだ日だけ声をかけたらやっただけ。クーの中では「休んじゃったしママがやろっかって言うしやらなあかんよな」って感じだろうな。誘ってみても、「やりたくな~い。アイルトンっ!スパイダーマンの人形ごっこしよう!」とか「遊戯王しよ!」とか「外であそぼ。」って、上手くかわしてアイルトンと遊んでいる。一年前だったら、私の言う事は絶対。(←クーにとってはそうだった。)でも、今はそんな縛りから大分解放されてきているのかな。この間、ミハエルが0MX04のもぐもぐが何でも安いよ商店に買い物に行く問題をやってたらクーがお菓子を食べに二階から下りて来て、ちらっとミハエルの絵を見て「この問題やったことある。」と言ってお菓子を一口ほお張りたたっと二階で待っているアイルトンの許へ。待つって決めたはずだけど、焦る気持ちがないって言ったら嘘になる。この焦りを見抜かれてんだろう。私のリセットはまだまだ続きます。アイルトンは、おしゃべりで人とかかわる遊びが大好き。いつもにぃに達と同等に張り合って遊んでます。わがままで、好き嫌いがはっきりしていて、なんでもやりたがりで、言葉も身体能力も小学生に負けてません。なんでも一番でないと嫌な負けず嫌い。かけっこでも、おにご(おにごっこ)でも、トランプでも、カードゲームでも負けそうになると泣きわめき、しまいに八百長を頼み込む始末。勝手なアイルトンに以前私がしていたように、ミハエルもクーも怒鳴りつけて怒ったり「もう絶対遊んだれへん!」と突き放したり。うわーっと泣きはしてもそれぐらいではへこたれないアイルトン。にぃに達顔負けの応酬。兄貴を兄貴として感じていないアイルトンと、それを怒鳴りつけて怒らない私にミハエルとクーは、かなりのストレスを抱えています。特にクーとアイルトンは負けず嫌いで、なんでも一番が良くて、こだわりが強い所がよく似ていて、いつもいつも喧嘩ばかりです。でも、先日友達と公園で遊ぶ約束をしたクーに付いて行くと言いだしたアイルトン。いつも家の前では子供達だけで遊んでいるけど、公園となるとやっぱり心配。「ママは今出れないから今度ママが出れる時に一緒に公園にこうよ。」と言った私にクーが、「じゃあ、クーがアイルトンを公園に連れて行く!ちゃんと面倒見たる。ママいいやろ。」そしてアイルトンの目線に顔を合せクー「クーが公園へ連れてったるから、クーの言う事ちゃんと聞きや!」アイルトン「うん!分かった!」そして、クーと手を繋いで公園に遊びに行き、楽しく遊んで仲良く帰宅。帰宅後クーの一言「アイルトン凄~くいい子やったで!」それを聞いたアイルトン「クーめっちゃやさしかった~。」それから、クーとアイルトンの関係が劇的に変化しました。全く喧嘩をしなくなった訳じゃないけどお互いのやりたい事を尊重するようになってきました。その後春休みの晴れた日は朝からアイルトンが「公園に行こうよ~!」とミハとクーを誘うので、3人で公園に行って遊ぶのがお決まりになりました。クーが「高い所まで木登りできるから見に来て~」と言うので行って写真を撮りました。桜も満開!今日は始業式。ミハエル6年生。クー4年生。明後日はアイルトン年中さんからの入園式です。また新たな環境の中何が起こるか楽しみです。
2009年03月16日
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一昨日行ってきました。ミハエルの担任の先生は、もともと型にきっちりはまった事はしはれへん方です。私「先日の授業参観では、楽しい授業をありがとうございました。」 「懇談の時に先生が言わはった、 問題の意味が読み取れていない、問題をじっくり読んでいない。 という点で、私もその事がとても気になっていて、 冬休み明けからミハエルとK君が取り組み始めた事を先生にも 知って頂きたくて今日は持ってきました。」 「元々学校の先生に利用してもらう目的で作られた物なのです。」とミハエルとK君のどんぐり作品を見て頂き、ゆっくりじっくり丁寧に、一文ずつ絵を描き問題を考える。この考える過程を大事にしたい。と話ました。先生「これは民間ですか?大体こういう面白い事は民間ですよね。 私も若い頃は先輩に連れられて色々な勉強会に参加していました。 最近はもうしていませんでしたので、こういう機会も久しぶりです。」先生「はいはい、この問題を、絵に描いて。。。 視覚に訴えるのは、とってもいいですね。」先生「好きにさせてもらえるんだったら、やりたい事、教えたい事もいっぱい ありますが、時間や学習スケジュール、学習指導要綱、色々決まりがあって、 なかなか思い通りには行きません。」先生「その決められた制約の中で楽しいめるきっかけをと思い 寄り道もしながら、興味を膨らましていく授業をと、考えています。」と、今まで授業でこんな寄り道もしながら進めてきましたと説明を受けました。そして、話は全国学力テストの事になり、私「大阪府の学習指導は、読み書き計算の強化になっていくのでしょうか?」と聞くと先生「もちろん、トップが代わればそのようになってきます。」 とピシャリと言い切られてしまいました。長年学校という組織の中で勤めてきた先生の厳しい現実ですね。。。私「そうですね。でも、このような考え方も、その為の教材もあるんだと言う事を まず、知って頂きたかったんです。 本も読んでみてください。宜しくお願いいたします。 お忙しい中お時間を割いて話を聞いて頂いてありがとうございました。」は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~最後あまり良い印象で、終われなかったみっちさん応援して頂いてたのにごめんなさい。でも、新学年の担任の先生にも伝えるヒントや収穫がいっぱいあった。ピンチはチャンス立ち直らんと。。。。
2009年03月06日
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ミハエルのクラスの参観。ミハエルの担任は、年配の男の先生です。参観の度に驚かされるのが、子供達が黒板に向かって座っていない事。班の形で机を並べていたり、色々なフォーメーションがあるようです。今回の参観は国語。教科書で、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を習ったので同じ宮沢賢治の作品「雨ニモマケズ」も読んでみよう。というものでした。今日は、プリントを配り終わり読めない漢字、意味の分からない言葉、疑問に思う事などを各自チェックした後先生「じゃ~○○君に向かって机を動かして」と言うと皆ガラガラっと慣れた様子で机をうごかしました。教室の中心に座っている子の方向に動かし、生徒が全員教室の中心に向かっている状態。先生「読める子だけでいいから読んでみよう。」と皆で読み合わせ。先生「読めない漢字、意味の分からない言葉、疑問に思う事なんでも言ってみて。」挙手して立って次々に発言。読めない漢字の読みを確認してから意味の分からない言葉や、疑問に思う事についてどんどん意見を交換し読み進めて行きます。見ていてとても興味深い授業でした。そんな中ミハエルは少し離れた教室の一番後ろ側にぽつねんと机を配置し、爪をいじったり授業に参加していない様子。授業参観なんですけど~。ちょっとは意識してもいいんちゃうの~?でも、ミハエルはこういうの苦手なんだろうな。。。う~~ん。。たぶん。たぶん苦手なだけなんだろう。でもちょっと気になって、懇談会は、クーのクラスに先に行くつもりにしていたのだけどミハエルのクラスの懇談会に先に出る事にしました。懇談会。まず今日の授業の事では、一問一答を避けていたこと。自主性、自由な想像力への働きかけをと思い、何年も前に発表されたナントか(聞き取れなかった、、)という手法を真似したことを説明してくれました。そして、年度末の診断テストの結果とクラスの平均点の報告。その中で、国語の診断テストでの点数がよくなかった事について質問の意味が読み取れていない。じっくり読んでいない。授業を聞いていない。算数でも、少数の割り算の方法をすぐに忘れてしまう。割合も理解が出来ない。分かってもらおうと、ウサギ一羽の絵を描いてその上に二つのウサギの耳、その隣にウサギ三羽の絵の上に六の耳が書かれている絵を教室の壁に張り出してその都度みて確認させている。でも、なかなか理解に繋がらずわたしの力不足で申し訳ありません。と言わはりました。そしてクラスの様子、クラスの不登校児の事色んな話が聞けました。懇談が終わり、次のPTAの反省会に移る為、隣のクラスからPTAの役員の方が入ってこられたのですが、とっさに先生の所に行き、「お忙しいのに申し訳ありません。今日のお話を聞いてどうしても知って頂きたいことがあります。来週にでもお時間頂きたいので、また連絡ノートで連絡します。」って言いました。で、連絡ノートで連絡を取り今日夕方お話をする事になりました。まずは、どんぐりを知ってもらう事伝える事。は~緊張です。そうそう、その後ミハエルに参観の時の授業の事を聞くとミハ「あれ、苦手なんだよな。」母「で、『雨ニモマケズ』なんか感じた?」ミハ「かっこいいって思った。」発言しないし参加してないようだけど、ちゃんと感じているよね。そろそろ用意して行ってきます。
2009年03月04日
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リセットの事は上手く伝わらなかったけど、K君と一緒にどんぐりをするようになって、K君のお母さんから、いろんな話を聞かせてもらったりしている内に自分の子供達とだけどんぐりをしていた時には思いもしなかった感情がふつふつと湧き上がってきています。「どんぐりを沢山の先生に知ってもらいたい!」そう、強く強く思うんです。以前は結構色んな方にどんぐりを話してはいるけど、選ぶのはその人の判断。学校には学校の先生には先生のやり方があるからどうにもならないんだろうって思っていた。リセットを上手く伝えられなかったから臆してしまう気持ちもあった。パパさんに相談しました。「正しい事は自分が正しいと押しつけなくても、時間がかかるかもしれないけど分かってもらえる時が来ると思う。押しつけにならないように伝えるだけ伝えてみたら。」と言ってくれました。知ってもらおう。伝えてみよう。心が決まりました。もう学年も終わりになるけれど、一人でも多くの先生に知ってほしいからミハエルとクーの今の担任の先生にも伝えたい。くだらん事はべらべらしゃべるくせに、大事な事はからっきしダメダメなのです。日は、過ぎて行くばかり。。。そんな中みっちさんのブログで、みっちさんのお子さんが通う小学校は来年度からどんぐりを全校で取り入れる事になったと書かれていました!凄い!みっちさんにアドバイスも頂いたのでタイミングをつかんだ時にどう伝えるかをずーっとずーっと考えていました。そんな事考えていたら、次男クーが、学校休みたいと言ってきました。理由はお友達とのトラブルでした。とても仲良くしたいお友達なんだけど、ちょっとした事が気になってケンカになったようです。クーは3学期に入ってから学校でめちゃくちゃがんばっていました。頑張りすぎちゃってました。ちょっと疲れたんだろうな。一日お休みして気を取り直し翌日は登校。また同じ友達とのトラブルで、その翌日もお休みしました。その間担任の先生は、心配して電話を掛けてくださるので、事情を話し、「三学期に入ってとても頑張っていて、疲れも出たんだろうと思います。少し休んだら元気に学校に行くようになると思うんでよろしくお願いいたします。」と伝えました。二度目の休みも一日ゆっくりすると、翌日は何もなかったように学校に行きました。その日も晩に担任の先生から電話があり、「クーとトラブルのあった友達と一緒に話を聞いてお互い反省してすぐ仲良く遊んでいました。」と報告を受けました。そして、その電話の最後に思い切って「ある本がきっかけで、クーをどうにかしなきゃいけないという思いから育ちを待とうと思えるようになりました。もう学年も最後で、お忙しいとは思うのですが、もし良かったら読んでいただけませんでしょうか?」と話すと「勉強になりますから是非読ませてください。」と言ってもらい、翌日の今年度最後の授業参観&懇談会後にお渡しする事になりました。そして授業参観当日、この小学校は作品展はあるけど学習発表会がないので最後の参観日は、なにかを発表するという類の事をしはる先生が多いです。(来年度から隔年で、学習発表会と作品展を開催するとか。)クーの学年は自作の朗読、リコーダー、先生の似顔絵と盛りだくさんの内容でしたがクーは毎日でるリコーダーの練習の宿題1回もやったこと無かったから、私は内心ひやひやもんです。でもめちゃくちゃはりきっていてやるときゃやる!を見せつけてくれました。後で聞くと「リコーダーは、ママが見ていたからちょっと間違った。」んだそう。参観後、絶対学力に今年一年の感謝の気持ちを書いた手紙を添えてお渡ししました。(子育てと教育の大原則をと思ったけど、Kくんのお母さんに貸出中)ナニハトモアレ第一歩を、ミハエルやクーにきっかけをもらってこんな形で踏み出しました。それとミハエルの授業参観をして、とても気になる事があり懇談会は、ミハエルのクラスに先に行きました。長くなりそうなのでミハエルの授業参観と懇談会は、次の記事にします。
2009年02月28日
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ミハエルが、友達のK君とどんぐりを始めた記事を書いて一か月近く過ぎてしまいました。彼らは、週一回お菓子を食べながらっていうか、三男アイルトンとお菓子争奪戦繰り広げながら楽しくどんぐりをしています。でもK君とどんぐりをしてK君の描いた作品を見る内に彼にもリセットが必要なんじゃないかと思うようになり、K君のお母さんにリセットをしてもらえるように話てみました。『どんぐりでより深く考えられるようになるにはK君がK君自身のリズムを取り戻すのが先決じゃないかと感じました。大人も何か新しい事を始める時、今までしてきた事に区切りを付けて心の中を白紙に戻して一から始めると言う事を自分でしていく事ってありますよね。子供には心の中を白紙に戻す時間を大人が意図的に作ってあげる必要があると思うんです。具体的に何をするかというと、子供に何もさせず子供ののやりたい事だけを見守っていきます。ゲームやテレビの時間は、制限が必要だとおもいます。親は子供が何かをやりたいと思うまで、ゆっくり見守ってあげるだけです。つい、手出し口出ししてしまいそうになってしまうけど、自主的にやる事をゆっくりと待って上げる。それだけです。ミハエルもクーもリセットしていましたが、やりたい事だけしていてもミハエルはK君とどんぐりが出来るのをきっかけにスタートできましたし、クーは、三学期からは、がんばるって自分から言い出して、学校でも家でも楽しく過ごしています。やらせないと何もしなくなってしまうと心配だとは思いますが、子供達は何もさせないと、自分からやるようになってきます。糸山先生の著書も読んでもらって一度考えて頂けないでしょうか?』こんな感じの事を言ったと思います。翌週K君のお母さんと話をすると、『今まで、自分から勉強をやりたいと、言ったことがなかったので、毎週どんぐりはやる!と言ってやってくれているだけで、十分なんです。。。』というお返事でした。まあね。。。もともと私が勝手にK君にさせて始まったことだから、いきなりどんぐりの理論を語られてもK君のお母さん訳が分からんかったんだろうな。私も初めてどんぐりを知ってすぐにどんぐりでやっていこー!!って決めて利用者登録に今までの経歴を書いて送った時、糸山先生からリセットをとメッセージを頂いていながらリセットの必要性を自分で感じるまで半年以上かかったんだもんな。。。。そーんな簡単に伝わる訳ないよなーーーー。リセット後の子供達のやる気を目の前で見ている最中だったしそういうミハエルとクーの事を少しは知っているお母さんだったから、伝わるはずと高をくくってました。伝えるって難しーーな。。。K君は、どんぐりを終えて帰っていく時お~っきな声で『ありがとうございました~!また来週もお願いしま~~っす!』と言ってくれます。K君が楽しい!やりたい!と思って描くどんぐりには考える力の種を蒔く事ができるのかな。そうであってほしいな。
2009年02月25日
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本題に入る前にあじさいさんが、分数の割り算についてとっても解り易い文章で記事を書かれています。あじさいさんの記事はこちらまだ、納得し切れていない部分が、分かってきました。もう一度1から納得いくまで、やってみたいと思いますそして本題のミハエルくん現在5年生。物腰がやわらかく柔軟で、やさしく、とても心の強い子です。超マイペースで、何事もとてもゆっくりなのですが自分のペースをしっかりもっています。ゆっくりだけど余裕があり、悠然としてぶれない。ここ一番!って時にびっくりするような力を発揮します。近所の小さい子供達の頼れるリーダーで、年上からはとても可愛がられています。ご近所のおば様方にも評判の、いいお兄ちゃんです。そんなミハエルは同級生のお友達にはちょっとおちょけでたよんなーい存在のようです。学校でのほうが、自分のペースでいれたんですね。ごめんねミハエル。。。最近は、私が「いいお兄ちゃん」をさせるような事は言わなくなったので、兄弟で言い争う事もあるし、わがままも言うようになってきました。と同時にケンカもするけど弟がやりたいことに応えてあげる事が多くなってきました。母の期待に応えるために「いいお兄ちゃん」をするのではなく、「頼れる兄貴」である自分に目覚めつつあるように感じます。そんなミハエルの交友関係ですが、ずーっと友達との遊びは家でゲームをする事だけだったのがうちの家ではゲームを雨の日しかしないと決めた時から崩れました。ゲームをしないと遊ぶ友達がいないのです。それでも友達の家に遊びに出かけていました。やることがないからつまらないと言いながら。友達がDSで遊んでいる合間にしている遊戯王のカードゲームを教えてもらい、今までまったく興味を持たなかったけどやりだしたら面白い!って、ハマってしまいました。夏休み頃までは思うように遊べずいらいらを私や弟たちにぶつける事も多くなかなか遊戯王してくれる友達がいなくて、ひっそりと涙を流す事もありました。「ママもやってみたいからやり方教えてよ。」とカードを貸してもらってやり方をレクチャーしてもらい一緒に楽しみました。そうこうしている内に友達とも遊戯王で盛り上がるようになってきて、最近は以前からよく遊んでいたK君と遊戯王を中心に遊ぶようになりました。K君はどちらかと言うと気弱で、おとなしい子です。算数と漢字が苦手で、以前漢字がどうしても憶えられないと言うのでIF法のやり方を教えた事がありました。そこにお受験組のMくん、カギっ子A君が加わりK君の家に集まりカードゲームで遊んだり、DSを交代でやったりしているようで落ち着いていました。ゲームする子不特定多数から仲良し4人組でつるむ。5年生も終わりに近づきミハエルもそろそろ思春期かぁ?なんて思っていました。そんな中、冬休み最終日にK君のお母さんから電話がありました。「K君の家でミハエルとM君A君が一緒に遊んでいたけどK君が皆を帰りに送っていくときかない。よく聞くとA君に「送らないと絶交や。」と言われたことがあるからだそう。A君はK君に対していつもとても横暴な態度で、脅して何かをさせる事が多々ある。それから、A君の電話のしかたも尋常じゃなく遊ぶのを断っても何十回もかけてきたりする。A君に、Kも家族も困っていてミハエル君とは関係のない話かもしれないけど、A君の親に連絡が取れないから、聞いてもらいたくて。」とのことでした。ミハエルはその場にいても見ているだけなのだそうだ。ミハエルに聞くと「いつもK君が送ると言う。A君は嫌なことするし口が悪い。叩いたり蹴ってくることもあるけど謝るし。。それにA君だけは、遊戯王しよって誘ったらすぐしてくれる。」ミハエルはミハエルなりに考えているようだったけど、私「謝っても繰り返し同じことするって、謝ったことにならんやん。」私「どういう事をA君がしているのか、ミハエルは知ってる。 A君の事でK君が困っている事も知っている。 困っているK君にミハエルにできることはない?」ミハ「あると思う。」私「一度K君とミハエルと二人で話し合ったら?」ということで、K君に来てもらいミハエルとK君で話し合いをしました。その日A君から、何度も電話があったり、K君の来る時間に家の前まできていたけど「今日は二人で勉強するから、来週おいで」と、帰ってもらった。二人で話し合い、はっきりきっぱり強い態度で「嫌な事は嫌」を伝えると、決めていました。勉強をするとA君に話したから、勉強してなかったら突っ込まれるかな?と思い「せっかくだから、二人でどんぐりやる?」と誘うとミハエルも「おお~それいい!一緒にやろーよ!どんぐり面白いよ!」ってK君にどうやってやるのか教えて二人でどんぐりをやりました。その日の帰り、「ミハエルはこういう勉強をしています。K君も楽しくやっていました。よかったら、一緒にどうですか?」コトノハ通信に同封されていたチラシと手紙を添えてK君のお母さんに見てもらいました。その後K君のお母さんから、「とても、良いと思うので是非一緒にやらせてください。お願いします。」とお返事を頂き、毎週土曜日にミハエルとK君は0mxからどんぐりをしています。A君は、その後一度だけ電話があり「勉強一緒にしていい?」と聞いてきました。「学校の宿題じゃない勉強なんだ。一度どんな事をやってるか一緒にやってみて、次もやりたいと思うのならお母さんにお話しして了承をもらわんとと思っているんだけど。」と話すと「今日はやめとく。」といったきり電話もかかってきません。ミハエルとK君とも遊ばなくなってしまったようです。一緒にできたらよかったのにな~。残念です。とはいえ、意外な展開でどんぐりを再スタートする事になったミハエルは12歳まであと10か月。考えるって楽しいって体感してほしいな~~
2009年01月31日
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ずーっと分からなかった所が、昨日記事を書いていたらふと思いついたので、思いついた事を赤鉛筆で書き足してみたら、繋がってきました分数の割り算を私の頭の中は、こうとらえています。これで正しいのかどうか。。。(間違っていたら教えて下さい~~!)でも、これで正しいのだとすると、糸山先生が「絵を描き工夫して足し算で考えていた問題が、掛け算を習ったとたんに、一瞬にして掛け算が、分かってしまう。」というのが、納得できる。そして、掛け算でやっていたことが割り算で表す事が出来ると教えられると一瞬にして割り算の意味も、なぜ分数の割り算は逆数をかけるのかもなぜ?なんて考えることなく当然のこととしてわかってしまうんだろう。と同時に割り算を割り算以外の方法でも導き出す事が出来る。ものすごい応用力も身に付けてしまうってことになりますよね。これが予習とはまったく違う深い理解を得るための準備学習の正体ということですよね~!これは、本当に凄いわ。どんぐりを知った時から、自分の直感が「どんぐりがいい」って反応していて糸山先生の書かれている事もそうだそうだと分かっているのに「なぜいいの?」と聞かれても分かってはいるはずなのに、説明しきれないもどかしさを感じていた。自分で絵を描き分からなかった事に向き合ってみたら、「だからどんぐりがいいんだ」にちゃんと戻ってこれました。前に記事に書いたとうり、子育ては「慌てず・騒がず・穏やかに」その子その子の情緒の安定を心がけるように過ごしているうちに、どんぐりの文章問題はとてもいいものだけど、「慌てず・騒がず・穏やかに」が、基本にあれば「どんぐりの文章問題は必要ないのかも知れない。」とも思うようになっていました。でもでもでも~~~!どんぐりの楽しさを体感しちゃったら、子供達にも伝えたい~~!教育は「ゆっくり・じっくり・丁寧に」なんだった。。抑えていかなちゃだわwとはいえ、3学期に入ってから長男ミハエルは毎週土曜日にお友達と、どんぐりをすることになりました。訳があるのですがまた次に書きます。そして、次男クーは1月20日に1問。また、すこしづつ動き出したお兄さんたちなのであります。今日は、MY・誕生日なので、今からケーキを焼きます。そう!またまた、いちごのケーキこれしかできないし、これが好きだからいいんです。それでわ~~~!
2009年01月23日
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先日、しまりすさんのブログで「分数の割り算/割り算の本当の意味」を見て、自分に語りかけられてるような気がしてしまい(←ただの思い込み)この歳になっても分からずにいた、「分数の割り算はなぜ逆数をかけるのか」にチャレンジしました。実は、どんぐり倶楽部に割り算の意味の書かれたページがあるのをしまりすさんのページを見るまで気が付いていませんでした(爆)これって、あかんやろ~まずは、何処にこのページがあるのか探すところから今は検索機能が付いていてすぐでてきたけど、どうやってそこにたどり着くか捜索すると、ありましたそこは、自分がその時必要だった事のみ見ただけでちゃんと見れていなかった場所でしたどこにあるのかが分かったところでしまりすさんの記事、どんぐりの割り算のページをプリントアウト。まず、ルーちゃんのチャレンジした『1÷4/3』を書かれているとうりにやってみましたが、「???え?なんで~?」何でこの絵になるのか分からない~~~●記号(÷)の意味 A÷B→A:B→A/B→つまり「Bを基準にした時にそれに対応する値をAとする」 という記号です。●「割り算をする」とは「A割るB」=<A÷B>において 基準(B)を1にした時(置き換えた時) に対応するAを求めることです。分かりましたか?私には何の事やらさっぱり糸山先生の割り算の意味をゆーっくり分かるまで読んで、納得いくまで書かれている問題を一つずつ書き起こして絵を描いていきました。これだけ計算問題の「二人分のおこずかいが8円の時、9人分のおこずかいは□えんです。」という問題なんかもやってみたりして、改めてお宝算を見直すと「うおお~~~」こういうことなんだ!やったことを言葉で表現するのが、できないのがもどかしいこんな感じでメモ書きのようにやってしまい、後になってちゃんとノートにやればよかったと後悔割り算の意味をしっかり分かっていれば、分数で考えても同じこと、割り算の意味=お宝算お宝・人数・分け前(分けたお宝一人分)・あまりこれが基本で頭にあると当然ルーちゃんの絵のようになるんですよね。私は分数と言うとどうしても頭の中に○が出てきて、それをケーキを切り分けるようなイメージが浮かんでしまうので、訳わからんくなっていたんだわ。絵に描くと割り算なのに足し算になってしまい、それが、割り算とイコールにもっていけずに頭を抱えてしまったりもしました。足し算を掛け算で表す事ができ、割り算を掛け算で表す事が出来る、だから割り算を足し算で表す事もできるのかな?なんか違うような気もしてきたけど、ここはちょっと保留にして。。。『1÷4/3』に再チャレンジ「おおお~~~~ルーちゃんすごいお見事」ここまでやってみて思った事は「だから、お宝算で、三角視算表で、体感計算なんだ~~」「だから、良質の算数文章問題なんだ~~」割り算の意味を準備学習として、自然に身に付けさせてしまうんだわどんぐりって、糸山先生ってやっぱり凄い!なぜ分数の割り算は逆数を掛けるのか分からない方!ここを見て絵に描いてやってみてください。これ書いていたらさっき保留にしていたことが、ちょっと分かってきたような気がする~~いまからやってみてまた、次に書きます。
2009年01月21日
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年が明けてからしたこと。。。やっぱりクリスマスケーキがゴワゴワスポンジだったのが、どーにも納得がいかず正月に再チャレンジ今度はふわふわしっとりのスポンジが焼けましたデコレーションはやっぱりい・ち・ごです。スポンジに満足しちゃったので、デコレーションは適当(笑)その後ミハエル達のいとこの女の子ともう一回焼いて(やっぱりイチゴのケーキ)コツがつかめましたそれと、またまたたこ焼きパーティー久しぶりにラジコンも走らせました。ボディーはパパさんと一緒に自分で色を塗ってステッカーを張った自作です。(赤のフェラーリはアイルトン用の既成品)私はラジコンって帰って来る時にハンドルが逆になるので頭こんがらがっちゃうんだけど、ミハエルもクーもうまい事走らせますすっかり朝寝坊さんになってしまったけど、昨日の朝、クーが8時前に起きて来て、二人でゆるりと朝ごはんを食べていると、クー「○○君って嫌なこと言ったり、乱暴だったりするのは、やっぱりゲームばっかりしてい るからなんだろうな~。」私「う~ん。そうみたいやね。」クー「遊んでも自分ばっかりゲームしてて、違う遊びしよってゲーム止めさせても 1分もしない間にまたゲーム始めんねん。みんな嫌がってんねんけど遊ばんとシバかれ るし。。。」私「前までのクーみたいやね。ゲームばっかりしてた頃の」クー「そう。くもんしてたころのな。」私「!!!クーはくもんやめて、ゲームも雨の日だけにしたら、いろんな友達の良い所も悪い 所もしっかり見て受け入れるようになってきてすごいよね。友達もふえたしね。」クー「そう!友達めっちゃふえたわ!外で遊んだらってママに言われて、遊んでもすごい楽し くなってきた。」私「ゲームと外遊びどっちが楽しい?」クー「どっちも楽しい!!」私「ママを喜ばそうとして無理せんでいいで~」クー「うそちゃう、うそちゃう!ほんまのほんま!」私「友達ふえて、友達と遊ぶの楽しくなってきたら、学校に行くのも楽しいやろ~?」クー「うん!楽しい!!だから、3学期がんばろうって思ってんねん!」私「んご~~!!凄いじゃん!!!」 「先生冬休み中に九九練習してきてね。って言ってたけどやらんでいいの?」クー「ん~。大丈夫だと思う。」私「じゃーちょっと言ってみて。」(一の段から読み上げて、四の段の4×7でつまずくが、私に見せない様にして 指を使って足し算で、全段クリア)私「今、指使って足し算してた?」くー「ギク!(怒られる~~って顔)」私「クーはやっぱり凄いね。九九も足し算で出来るってちゃんと分かってる。天才やわ!」三角計算表をもってきて、クーに渡し、私「この表凄い表なんだけどいっぱい謎がかくれてるんだ~。よ~く見てわかったらママに教 えて。」(クー、じーーーっと三角計算表を見つめる。)クー「分からんーー??・・・!!これ九九の表?一の段が無い!」私「おおおー!凄い!まだまだあるよ。分からんって言うと頭が考えるの止めちゃうから言わ んと見てみ」クー「・・・・・あ!!2の段8個、3の段7個、4の段6個って1個づつ減ってるーー!」私「おおおおー!やっぱり分かったね!なんでなんだろう?」クー「分からんわ~」私「分からん言わんと考えてみて、今すぐじゃなくっていいからここ貼っとくから、分かった ら教えてよ~!」と冷蔵庫に貼りつけました。私「この表は、どんぐりの先生が子供達の考える力を守るために、考えて考えて作ったんだっ て。すごいよね。どんぐりの文章題もやっていくと、クーは凄い事になっちゃうかもね」クー「じゃーまたやってみよっかなっ!」私「え?ええー?やるの?ほんまに~!じゃーそうしよっ。」ホントはまだまだリセットでいいって思っていたけど、そうなんだ。今なんだ!本当にやるかどうかは分からないけど声掛けだけはしようかな。気持ちが向くまで待っていたらちゃんと戻ってこれるんだわ~~。三角計算表もどう使っていこうかずっと考えていて、ワークとして与えても受け付けないと思ってたのでやる気になったクーにこんな形で預けてみたんだけど、良かったのかな~?そうしてしまったんだから、これでどうなるか様子を見て行こうと思います。
2009年01月08日
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遅ればせながら。。。あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたしま~すってもう冬休みも終わって今日から3学期スタート!です。年末年始、ばたばたと過ごしていたので年末に書けなかった事を。12月21日どんぐりの大阪講演会実行委員会に参加して、スタッフの方々との顔合わせ。皆さんのどんぐり話を色々聞けて楽しい一日でした。翌22日新潟から私の第二の母(母方の叔母)K姉ちゃんが、大阪に遊びに来ていて「夜の数時間なら、あえるよ~!」と言うので、梅田でお茶をました。彼女は、私が生まれる時に当時お風呂屋さんで忙しかった私の実家に子供の世話係として上京し、私が小学校に上がるまで私と兄姉のお世話をしてくれました。とても美人で明るく気さく。旦那さん子供をなにより愛していて、料理は上手いし、綺麗好きもう嫁、母の鑑!彼女も子供達が高校に上がるまで公文をさせていて、私が子供にくもんをさせている事を知り「くもんをさせてても何にもならないよ。嫌がっているならやめさえてあげたら?」といつも忠告してくれていました。そして、小さい頃からの次男クーの言動にネガティブな部分を見抜いてとても心配してくれていました。「とにかく気持ちよく一日を過ごすようにしてあげる事だよね。学校やお友達の事で嫌な事があっても家に帰ってきたらあったかいお風呂でゆ~っくり体も心もきれいにしてあげて、おいしいご飯を用意して食べながらいろんな話をきいてあげる。あさひも色々あるだろうけど、やっぱりお母さんの笑顔が大事だよ。そのためには、こういう息抜きも必要だね。」って。「今までクーのネガティブな部分をどうにかしないといけないって思い続けてきたんだけど最近やっとクーを丸ごと受け入れようって思えるようになってきたんだ。そしたら、少しづつ前向きに考えるようになってきてくれているの。」と話すと「受け入れてあげるしかないもんね~!あ~本当によかったね~!」って自分の事のように喜んでくれました。実母もK姉ちゃんも天然どんぐら~。孫であるミハエルとクーとアイルトンにも「あんたたちがかわいいのは、あさひがかわいいからなんだから!」と言ってのけるほど今、自分のもともと持っているペースに戻ったな~って思えていて、自分の心の中にあった自分らしさは、母やK姉ちゃんからもらったものだったんだなぁとつくづく感じました。k姉ちゃんとのと過ごせた数時間でまたまた元気になりました23日は空手の昇級の審査会&演武会この日の為にミハエルとクーは形を練習してきました。ばっちりだったのでだろうね。板割りや、練習試合をしてアイルトンが8人ぐらいのグループの中で勝ち進みトロフィーをもらちゃいました。でも、途中師範が、バッティングのように振られた木の棒を腹で受けて折るという技(?)を披露してくれたのだけど、折れた木の棒が見ていた子供に当り怪我をさせてしまたのです。救急病院で診察を断られ、何件も病院を当たったけど診てもらえずでした。お兄ちゃんも一緒の参加だったのでアイシングだけしながら会が終わるまで見て帰宅されました。翌日に診察してもらったら幸い腫れはしたものの大きな怪我では無かった様なので、ほっとしました。アイルトンのもらったトロフィーも賞状も別の子の物だったりで、後味の悪い事になっちゃいました。そしてクリスマス我が家のサンタさんは早くにプレゼントを用意するので、12月に入ると欲しい物を紙に書き出しツリーに飾ります。クーは去年発売されて、もう発売されていないおもちゃをどうしても欲しい。とリクエストしてきました。ネットで調べると定価5千円だった物がオークション等でン~万円我が家のサンタさんは今まできっちり欲しいものを持ってきてくれていたけど、ちょっとこれは難しいので、クーと話し合いました。「サンタさんだったら欲しいもの何でもプレゼントしてくれるのに、なんでやねん何でも作れるはずやろ」と譲らない!その話をする前日に、クーは大阪市のくらしの今昔館に社会見学に行ったところだったので、「昨日暮らしの今昔館行って今と昔の暮らしの違いみてきたやろ?サンタさんがプレゼントを配り始めた頃はおもちゃは皆手作りの木のおもちゃやぬいぐるみやお人形だったから、サンタさんも何でも作れたんやろうけど、今の子供が欲しがるおもちゃは違うやろ?用意のできないもんもあると思うねんで。」と話したら、なんとか納得してくれたので「1番2番3番って順番付けて3個選んどくってのはどお?1番がだめなら2番の物って、サンタさんも用意しやすいかもよ。」って言うと兄弟3人色々あれにしようかこれにしようか話し合いながらそれぞれ3個書き出してツリーに飾りに行きました。クリスマスイブ人生初のクリスマスケーキを焼く事に夢中で、その他の食べ物をほとんど用意できず、洗車用のセルロースのスポンジみたいに焼きあがったケーキを皆でデコレーションして山盛りのから揚げでパーティーをして、めちゃ早く眠りにつきました。デコレーションしたら、なんとかねツリー用の100均で買ったオーナメントを野菜果物を食べないアイルトンの所に目印で飾ってみました。翌朝起きてびっくり今年のサンタさんは太っ腹で、3個書いた中から2個づつプレゼントしてくれましたサンタさんありがと~~~そして、肌の弱い子供達の為に自分で石けんを作ってみたいと前々から思っていて、やることいっぱいだったけど、材料が揃ったので、アボガドオイルとシアバターの石けん作りにチャレンジしてみたりもしました。使えるようになるまで1か月~~ケーキ作りや、石けん作り楽しみが一杯になってきました大みそかにたこ焼きパーティーをして、年越しそばを食べ近くのお寺に除夜の鐘を突きに行き年を越し、そのまま神社へ向かい初詣をしました。ミハエルとクーがちっさい頃は結構やってて「あれ危ない!これあかん!」ってやいやい言ってるだけでしんどかったんだけど。。。たこ焼きってこんなにおもしろかったんだな~昨年は、出会いと気づきと変化の年でした。4月にどんぐりに出会ってから変化の波がどどど~~~って押し寄せてきて、波がゆっくり引き始めて穏やかになってきた今、パパさんやミハエルとクーとアイルトン、母やk姉ちゃん、兄姉からあふれんばかりの愛情を注いでもらってた自分を感じる事ができて自然体の自分に戻れたように思う。日々のたーっくさんのキセキ達をひとつでも多く感じたい。今年はこの感覚を更に磨きを掛けて行きたい今年も一年よろしくお願いいたします。
2009年01月07日
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ここのところ次男クーは毎日楽しそうにしております。とても苦しんでいた朝の寒さも今はさほど気にならない様子。連絡ノートをお友達に書いてもらっている事も「書いたくなければ書かないでいいよ。」と言った次の日からしっかり毎日書いてくるようになりました。いつものノート今週火曜日のノートこの日から丁寧に連絡ノートを書いてきます。エクセレントな字に脱帽です(早く書いてるって所はちと気になる~)それからこの時期になると、学校でなわとびをします。クーは昨日二重跳びが出来るようになりました。帰ってくるなり「見て見てーー!!」って披露してくれました。ワンダホーー先日個人懇談で話したばかりだったのですが、夕方担任の先生から「最近とてもがんばってくれています。授業も意欲的に取り組んでくれています。」とわざわざ電話で連絡をくれました。そして、なぜか昨日は、「スプーン曲げに挑戦したいからスプーンちょうだい」とスプーン曲げに挑んでいましたが、スプーンは曲がらず、最後は力で曲げちゃいました上昇気流に乗ったクー。持てる力を発動した時のクーのパワーは、計り知れないわ~これからも上がる時も下がる時もあるんだろうけど、何が起こるか楽しみやわ~
2008年12月20日
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前回書いた記事から早一か月余り。。。ご無沙汰していました。記事ひとつ書き上げるのに時間が掛かり過ぎてしまうもんで、色々あったこの一か月を、記事にできずにいました。そういう自分を変えようと始めたことだけど、無理してもどこかにしわ寄せがいくようじゃ本末転倒やし~って気持ちを楽に持ってこのブログと関わろうと思えるようになってやっと更新にいたりました。長男、次男、三男って書くのがなんか、変にこそばい感じがして嫌だったので長男ミハエル次男クー三男アイルトンと書く事にします。よろしくお願いしま~す穏やかな日々と書いた前回の記事の後ずーっと穏やかだった訳ではなく、いろんな事があったけど、心はぶれなかった自然にリセットに向かって行きましたほんと自然にそうなってます。今思い返したら何にもさせてなかったな~って。やりたいこと以外はなにもさせない一人一人の気持ちに寄り添う あるがままをうけいれる意識しなくてもそうできるような感じです。すごいわ~成長したわ~これこそ進化したって言えるよね子供達との関係にも変化がって、子供達は変化したんじゃなく、変わりゆくママを見ながら日々進化をしていて進化を遂げたママを丸ごと受け入れて認めてくれているんだから、関係に変化があるのは当然なんだよな~長男ミハエルは我慢の子なんだけど、我慢しないで甘える事が出来るようになって奥歯の生えかけた歯茎が腫れて痛むからと学校を遅刻して朝一の歯科医に掛かり治療後登校する予定にしていたけど「今日は休みたい。」と言うので休ませてゆっくり過ごしたりしました。次男クーとはほんとにいい感じになってきました。話をしっかり聞いてくれるようになって、自分の間違いを素直に受け入れる事も増えてきました。一番大きいのが、今まで思い通りにならずわめき散らしたり何でもかんでも人のせいにしたり、「う゛ぐー」と言ったまま噛み殺していた言葉をほんっとーにちーさい声で「ブツブツ。。。」って言うようになったんです。その「ブツブツ」が言えた時は聞きなおしても自分の言い分をしっかり言ってきます。これってやっと心を開ける存在と認めてくれたって事よね今日は、校舎の建て替え工事が本格的に始まって、校庭半分が柵で仕切られ使用できなくなりお気に入りのタイヤが使えなくなったので、担任にどうにかしてくれと言いに行ったり、たまたまその時見かけた校長先生と工事関係者にも直談判しに行ったんだそう(残念ながらタイヤは当分使えないとの事でした。。。)三男アイルトンは相変わらず自由人。相変わらず家では私にべったりの甘えん坊君です。何であんなに「何もさせない」が怖かったんだろう?ちゃんとしたリセットに踏み切る事が怖いと思っていたのは子供達は何もさせないと何も出来なくなるって思っていたから。なんだろうなぁ。実際はその逆で、何もさせないと何でも自らの考えでやる気持ちが芽生えてくるこんなにすごい子供達の進化を見る事が出来て私って幸せな母親やなあでもひとつ毎日言わなきゃきゃいけない事があったんだ。遊ぶ時間がまだまだ足りなくって、夜寝る時間にずれ込む毎日なので「もーー!10時だよ!寝てなきゃいけない時間なんだからねー!」これだけはどうしても言わなきゃいけないのよな~。ゆーっくりリセット、楽しんでいこー
2008年12月18日
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色々あった金曜日を終え、翌土曜日は朝から子供達を連れて、私の父の1周忌の法要の為実家へ向かいました。大阪ー東京間今の時代遠くは無いのですが、色々事情もあってなかなか帰れません。恥ずかしいながら、私はマザコンのシスコンのブラコンです。自分の親兄姉が、大大だ~い好きそして皆の集まる場所が心の底から自分が自分でいれて、解放されている事を感じられます。土曜の昼に到着、日曜に法要が行われ、月曜の夕方大阪に帰ってきました。その間子供達は、集まった従兄弟たち(7人皆男の子)と遊び倒し、私は兄姉と母の元、しっかり甘えて栄養を蓄えてきました。休みが明け、穏やかに過ごしています。本当に穏やかに。躍起になっていても子供は穏やかにはならなかった。母の情緒の安定なんですね。子供の情緒の安定は。頭では分かっていて、そのつもりで日々を送っていた。でも違ってた。このブログを始めた時に自分のリセットは終えたと思っていた。でもそれは、見せかけだけのカッコつけだった。本物を手にすると、それがよく分かる。それを次男も長男も気づいていて、分かっていないのは私だけだった。今すとんと自分の心に入ってきて溶け込んでいきました。あ~~これなんだ~。やっと分かった。子育ては「慌てず・騒がず・穏やかに」この状態がふつ~にあって初めて教育は「ゆっくり・じっくり・丁寧に」なんだな~。今のこの状態の事を言っているんだ。自分の経験として、自然に理解できた。今はとても安定しているけど、キャパの狭~い私の心はすぐに揺らいでしまう。だから、自分の情緒を安定に保てる工夫をしていこう私のためにいてくれる、3人の宝物達のためにも
2008年11月07日
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昨日の日記で書いたとおり、先週の金曜日はいろんな事がありました。でもまだまだあるのです。金曜日のガレージセールは長男、次男が幼稚園時代から今でも仲良くしているママ友4人とそれぞれ繋がりのあるママさん数人が集まっての開催でした。そのママさんの中の一人と、どんぐり倶楽部の事を話す機会がありました2年生と年長さんの女の子のママで、次男が年長さんの時彼女の長女が年中さん。三男と二女が同い年。一緒に幼稚園の生涯学習事業(だったかな??)のお手伝いをしたこともありました。その頃家も彼女の長女も公文に通っていたのですが、我が家同様、いやいやさせているという話だったし、その後公文を辞めたとも聞いていました。今までも顔を合わすこともあったけどその時はあいさつ程度の話しかしていなかったけど、今回ガレージセールで、午後からちょっと客足がまばらになった時に「公文辞めた後どうしてんの~?」と聞いてみると「毎日100ます計算してる~。」っていうもんだから、「えーー!そうなん?うちはどんぐり倶楽部っていうのをやってるよ。文章問題を絵に描いていくと答えはおまけで見えてくるの。それで、考える力を自然と身につけて行くやりかたなんだ。○○ちゃんは、絵を描くの好き?」と聞くと「すきすき!」と言うので、「じゃー楽しくできるとおもうよ。どんぐり倶楽部っていうんだ。良かったらHP見てみてね」と軽~くお誘いしてみました。「そうなんや~。見てみよっかな~。」で、その話は終わりました。今まで仲の良い友達に誘ってみたりしてみたものの、余り反応が無かったし(自分の力不足なんだけど。。。)「あさひは、公文でバリバリ勉強させたり、今度はこれで、極端すぎやわ。」とか「洗脳されてるみたい」なんて言われていたので、軽~くで翌日になって、突然その子から「なんていうサイトだったっけ?見たいので教えて下さい。」とメールが届きました。私のアドレスを知らなかったから、わざわざ友達から聞いてメールして来てくれたのです。その後HPを見て、頭の健康診断を試して、是非CDも欲しい!言ってもらえましたやった~~身近でどんぐり倶楽部の話が出来る人がいるって、やっぱり嬉しいです彼女には、これからどんぐりを始めるのに、まず『リセットを』と伝えました。これからが、楽しみです~~
2008年11月06日
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先週から、色々な出来事が重なりばたばたしていました。重なる時は重なるものですね。前の日記で書いたように前日からの心の準備をすることで、朝起きて顔を洗い、着替えて、朝食を食べ、学校の準備をすることが、すんなりいくようになりました。でも、31日の金曜日。この日私はママ友達に誘われて、10人ほどのママ友とでガレージセールをすることになっていました。次男はすんなり用意を済ませ、テレビも見て、玄関に行き靴を履いて、とっても機嫌よく学校に行こうとした時、一緒に玄関に行った三男がふざけて次男のお腹をボコボコボコっと叩き次男も軽くそれに応戦。それを見た長男に「そんな事しとったら、空手習えなくなんで~。」と言われた次男が腹を立て、先に外に出た長男を追いかけ「軽くやってただけなのになんでやねん!!」と泣きわめきながら、長男の背中の襟をつかんで離しません。とりあえず次男の手をほどき、長男を先に学校に行かせ先生に次男が遅れると伝えてもらい次男を家に連れ帰り落ち着かせました。「何で学校いったらあかんねん!!」「今の心の状態で、行かす事はママにはできない。前にも言ったけど、楽しもうって気持ちじゃないと行かせられない。ど~しても行きたいなら、怒りを鎮めて準備しなきゃ。」「でも、ここの所次男は、すんごく怒りんぼうになっていて、先生やお友達に心配ばかりかけているし、無理に怒りを鎮めて学校へ行くよりもゆっくりした方がいいのかもしれないね。休んだ方がいいとおもう。」「でも今日は、ガレージセールでママはいろんな物を売らないといけないから、家でゆっくりは出来ないし次男も行くのなら手伝いしてもらう事になるけど、それでも良かったら今日1日だけ学校休んだら?洗濯干してくるからその間に決めといね。」と言い終わった頃には、もう眼が澄んで怒りの色は消えていて、「うん。じゃあお休みして、ママを手伝う。」と決めていました。そうこうしている内に、三男の幼稚園の幼児クラスに行く時間になってしまい、とりあえず三男を送り届け、ガレージセール会場のママ友宅へ向かいました。何かを手伝いをさせようと、お会計の袋詰めしてと頼みましたが、気乗りせず初めはぶらぶらしていました。でも、おもちゃコーナーが気になりだしたようで「皆ぐちゃぐちゃにして行ってしまう。」と言うので、「じゃ~次男はおもちゃコーナーを任せるわ。ぐちゃぐちゃのままだと売れないからきれいに並べてくれる?」とたのむと、はりきっておもちゃコーナーを片づけ出しました。お客さんは、小さな子供を連れたママさんが多く、売り物を見て回っている間おもちゃコーナーで遊ぶ小さい子の面倒まで次男がみてくれていました。昼前になり客足もまばらになってきた所で三男のお迎えの時間です。「三男を迎えに行くから一緒に行く?」と声を掛けても「ここにいる。」と言うのでお任せして、三男を迎えに行きました。午後からはお客さんもほとんど無く、のんびりお店番をしたり、三男と、もう一人一緒にガレージセールをしているママが連れてきている3歳の男の子と一緒に遊んでいてくれていました。おもちゃコーナーから離れ、入り口近くにある階段でちびっこ2人が遊び始めた時次男は3歳の男の子の下の段で見守ってくれたり、階段から落ちないように腕でそっと支えてあげたりしていました。普段見せることのないやさしく頼もしいお兄ちゃんぶりを見て、驚いてしまいました。相手のことを考えて手をそえる。そんなことができるなんて!今まで次男の何を見てきたんだろう。何にもみてなかったんだな。自分の事ばかりで、都合の悪いことは人のせいにしたり自分の思いどうりにならないジレンマですぐに爆発してしまう。そんな次男をどうにかしなきゃ!ずーっとそう思い続けていたけれど、そんな必要ないのかもしれない。私が今の次男を丸ごと受け入れて待って上げれば穏やかな心が広がるんじゃないかな。ってあの時の次男の優しさとゆとりのある表情を見て感じました。「3歳の子のお母さんすんごく喜んでたよ。ママも次男がいてくれて助かった~。ありがとう。」と言うとにへっと照れくさそうに笑っていました。その後私は、長男の帰宅に合わせて一時帰宅。長男は家で留守番するというので、留守をまかせてまた会場へすっかり片づけも終わりお茶しながら精算。晩御飯の用意が無いので帰り道にあるマクドにより、次男と三男にハッピーセット、長男には普通のセットを買って帰ったのですが、ハッピーセットのおもちゃを見て長男が「僕もほしかった~。。。」とおいおい泣き始めました。その姿を見た次男が「僕のあげるよ。」って。。。今までこんなに気持ちよく自分の気に入った物を誰かにあげるなんてなかったのに!遠慮する長男に「次男は今長男に上げたいって思っているよ。無理やりでなく、心から思ってるから、受け取ってあげて。」と言うとまたまた長男はおいおい泣きだして、「めっちゃうれしくって泣きたくなっちゃった~~~うわ~ン!」と泣きなした。思い切って次男を休ませて良かった~。そのお陰でとっても沢山の大切な気づきのあった一日になりました。でもこの日はこれだけじゃなかったんです。続きは次にします。
2008年11月05日
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三男と次男の熱が下がりやっと咳も落ち着きました。次男は水曜日、木曜日とお休みしました。次男の担任の先生(年配のベテラン先生です。)には1学期に「子供にゆっくり、じっくり、丁寧に、分かる過程を大事にしたいので学校の宿題は母がする。」という事は了承してもらっています。次男とは学校から帰ってきたら、連絡ノートと宿題をテーブルに出してから遊びに行くことを約束していました。2学期に入り連絡ノートと宿題を、出さずに遊びに行ったり、家で遊んだりするようになりました。出さないから私がやらなくても気にならないのかと思って、そのまま様子を見ていました。10月初め次男は、自転車で転倒し倒れた所左腕を自動車のタイヤにひかれる。という交通事故を起こして怪我をしたりして、相手のドライバーの対応が余り良くなかったことでパパさんが私に怒りをぶつけてくるもんだから、パパさんと私が喧嘩になったり常々注意していた事で事故を起こした次男をこっぴどく叱った事もあり、次男はその頃から少しぴりぴりして、常に苛立っているような状態が続いていました。朝の寒さに起きれずぐずったり、忘れ物を母が取りに行かない事に怒ったり、朝気持ちよく登校できない日が続き、連絡ノートを書いてこなかったり、友達に書いてもらっていたり。。。ほっといたらあかんな。と思い次男に連絡ノートの事を聞くと「授業中にすることが、時間内に出来なかったから先生が友達に連絡ノートを書くように言ったから、自分で書けなかった。先生が言ったからしかたがない。」というのです。まあ、ごもっともの返事ではあるのだけど。。。「でも、連絡ノートは先生とママの大事なお手紙だから、次男がかいてほしい。」「宿題も、帰って来てすぐママに渡す約束だったから、ママは必要以上に言わなかったしやらなかっただけで、次男が渡してくれたらママもちゃんとやるよ。」と言うと、納得したようで、「分かった。」と言ってくれました。そして、夏休みからなまけていた、漢字練習と計算練習、漢字読本を再スタートさせ、学校の宿題もしっかり私がやるようにした矢先のお休みでした。丁度木曜日が、二学期初めての授業参観だったから次男の様子を聞こうと思っていたのにお休みをしたので、連絡帳にその旨を書き担任に届けてもらいました。そして、「宿題は、お母様のおっしゃられる方法で進めてください。」とのお返事を頂いたのですが、その晩担任から電話があり、「やはり、事故があった頃から怒りっぽいのが気になっていました。連絡ノートや宿題も出さないので、お母さんもお忙しいのかなと思っていました。」「次男君は、とてもきっちりしていて賢いので、次男君に学校の宿題をしてもらって皆と同じように出来る事や達成感を味わった方がいいのではないでしょうか?」と、提案をされました。「たしかに、自分だけ学校の宿題をやっていない事、テストでまったく書けない事などとても気にしています。テストの為に勉強をしていないので、当然の事です。その事は次男にも話してはいるのですが、やはり気になるようです。でも今はゆっくり分かる事、を大事にしたい。実際私が宿題をやってみて、漢字などは、何を書いているのか分からなくなってしまったり余りのある割り算も、やり方だけで実際の割り算の意味とかけ離れた練習ばかりですから。」と言うと「大人がすると、とてもやりにくかったりすると思いますが、子供達は大人が思っているより出来るんです。大人がやって、めんどくさくて出来ない事も、すらすら出来るようになってきます。」と先生。「できるだけでなく、なぜそうなるのかが分かる家庭学習をしたいと思っています。」と伝えました。その後も朝なかなか起きれないし、ちょっとしたことでぐずったり長男や三男に突っかかって行って機嫌の悪い状態での登校が続きました。学校内でも喧嘩して友達に噛みついたり、体育の授業を寒いからと見学したり、授業の時間が始まっても教室に入れず友達に「もう始まるから入れよ」と言われ腹を立てて、授業を受けなかったり、掃除の時間にわざと服をびちゃびちゃに濡らしたり。。。先週の木曜日から担任の先生は、とても心配してくれて学校のある日は毎日報告の電話をしてくれます。昨日は朝寒いから新しく買った真冬用のジャンバーが着て行きたいとごねて遅刻しました。「学校は、沢山のお友達が集まる場所だし、皆が安全に楽しく過ごす為に色々と約束事があるでしょ?好き勝手ばかりじゃ皆が楽しく出来ないしね。その約束を守って友達と遊んだり、勉強したり≪楽しくしよう。≫って気持ちの準備が出来ていない今の次男を学校に行かすわけにはいかないよ。」「心の準備ができるまで、学校お休みしよっか?」と言うと「う゛ぐー」と怒りのうなりを上げました。「学校に行きたいのなら、心の準備しよう。心が穏やかになるまで、学校を《楽しもう!》って思えるまで整えようよ。待っているから。」「何か嫌な事があるんなら、言ってみ。今日なんか嫌な事があるの?」と私が聞くと、「一時間目の体育の体操着(半そで半ズボン)が寒くて嫌やねん。」「僕らの班は日陰でやらされるから、さむいねん。」と次男「じゃあ、先生に日陰は交替で皆が使うように言ってみ。次男が言ったら班の皆だって、助かるよきっと。」と私が言うと「そうやな。うん。」と納得したようでした。そして、学校に行く準備ができました。遅刻したので、「一人で行けるか?」と聞くと「付いて来てほしい。」と言うので、教室まで送って行き先生に事情を簡単に話し、帰ろうとした時「じゃあね~」って次男が教室から顔を出して手を振りました。無邪気な声で笑顔で。そして、笑顔で帰宅。学校でもとてもしっかり授業を受けたり穏やかに過ごせたそうです。夜寝る前、一緒に横になり「宿題も時間割も今はママがやるから、次男は学校に行く心の準備を、寝る前からちゃんとしようね。次男の心の準備は次男にしかできないから。勉強もゆっくりやっていこう。ゆっくりね。」と言うと、目を閉じたまま静かにうなずいていました。今朝、穏やかに目覚め、朝食を食べ登校。さっき帰宅しました。「また喧嘩した。」と言うものの、今は三男と仲良く遊んでいます。次男の心の乱れは。。そう。私の心の乱れから来ています。とても敏感で、いい意味でも悪くも賢い次男は、敏感に私の心の揺れをキャッチしてしまいます。自分でも気が付かない事でも鏡のように映し出してしまうので、ハッとします。10月に入って、次男の事故があったり、ブログをはじめたり、忙しくしてたよな~。ちゃんと見て上げれてなかったな。次男はまだまだ寄り添ってほしいんだよね。ほっぽらかしてごめんね。気が付かせてくれてありがとう。まだまだこれから。がんばりま~す。
2008年10月26日
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昨日から三男が、咳が出ていました。夕方からとうとう喘息の発作になってしまいました吸入で、咳込みを抑え寝かしつけました。その時は、熱はなかったけど吸入の効果が切れる頃計ると38・6℃の発熱その後も咳込みは、なかなか治まらず、3時間ごとの吸入。朝になり、まだぜーぜーはいっているけど、やっと咳込みが治まってきました。熱も37・3℃まで下がってきて、なんとか峠はこしたみたい。そして、次男も同じように昨日から咳がでていて、発作まではいかないものの寝ながら咳が出たりして、ちゃんと寝れず、今朝から発熱学校お休みしました。お祭りの日からの連日のお出かけで、疲れがでちゃったんだろうな。ゆっくり休んで、良くなってくれますように皆さんも、この時期朝晩冷えるので、お風邪ひかないようにお気を付け下さいね~!
2008年10月22日
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前にベランダの事を書いたけど、写真が、登録できるようになったので、ご紹介します。っていっても狭いのでほんのちょびっとしかないんだけどまずは、ニューフェイス2点ちゃこ先生から頂いた青ネギ にんにく3カケ 三年物のブルーベリーのダロウとレカ 春にすずらんの様な花を咲かせ、隣の木の花粉を授粉すると、初夏にあまずっぱいブルーベリーが食べられます。ブルーベリーって剪定しながら、大きく育てていきます。より沢山とか、より甘く、より大きいみをならす為には幼木の頃の蕾を剪定したり、細い枝を切り戻したりしするんだけど、どの枝もかわいくって、切れません。それに今年はあまり手を掛けられなかったのであんまり元気じゃないなちゃんと植え替えしてあげるから、元気になってねダロウとレカは開花時期が、少しずれるのでこの中間に咲く品種を、もう一鉢そだてたいな~そろそろ刈り入れ時の衣装ケースの田んぼ。 植え付け後すぐに苔が繁殖しだし、毎日毎日苔とりしてもダメでその内に土が腐ってきて、8月中旬いったん土を総入れ替えして、もう駄目だと思った9月の末頃、稲穂が上がってきました。蚊の大量発生や、稲穂が付いてからはアブラムシに悩まされました。そんなこんな、いろいろあった稲ですが、なんとか穂が下がっています。この頭を垂れる稲穂の姿が、とっても気持ちを和ませてくれます。こんどの日曜日に稲刈りしようと思っていま~す。そして田んぼで、蚊が大量発生した時に大活躍してくれた救世主めだかクンで~す 30匹購入して、田んぼの水を抜くまでがんばってくれました。でも、田んぼからすくいあげた時には21匹になっていて、その後もぱたぱたと息絶えてしまい、生存しているのは2匹だけ急激な水質の変化に耐えられなかったのでしょうか?頑張ってくれたのにごめんね。今も稲穂についたアブラムシを、食べてくれています。こんな事してるから、弱っちゃうのかな~?めだかを見ていると癒されます~田んぼが終わったら、スペースが空くから葉野菜とかをやってみたいんだけど、今の時期、お昼前までしか陽が当たらないベランダなので、春に向けて色々菜園の事お勉強しようと思ってます。それまでは、青ネギ、にんにく、ブルーベリー、それとめだかしっかり見守っていかなきゃ
2008年10月21日
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10月19日(日)大阪港へ家族で遊びに行きました。まずは、サンタマリア号のディクルーズ。大阪港を50分ほど周遊します。 お昼を食べて、海遊館へ。 大観覧車で大阪市内一望。 最後に世界で一番標高の低い山天保山へ登頂。登頂記念の写真を撮りそこねてしまった 天保山公園からの夕日をパパが一生懸命とっていましたいっぱい遊んで、楽しい一日でした。
2008年10月20日
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10月11日(土)今年の6月に田植えをした、田んぼへ稲刈りに行きました田植えの様子。 成長した稲、きれいに黄金色に色付き、頭を下げる稲穂に感動家の稲穂とは、やっぱりぜんぜん稲の大きさ、色、ぜんぜん違う稲刈りは私も子供達も初体験軍手をはめ、鎌をお借りして早速すたーと まずは、一人ずつゆっくり刈っていきます。初めての鎌にドキドキしながらひと束ずつ。 やり始めたら、すぐに慣れてしまって「めっちゃ楽すい~~」と長男、次男はじゃんじゃん刈っていきました。三男はまだちょっとあぶないので私と一緒に。でもすぐ飽きてしまって稲穂の中をあちこちお散歩。 刈った稲穂を、4束ずつ位束ねて麻ひもでくくってていきます。だいぶ作業が進んで一休み。 一時間半ほど手作業での刈り込みをしたところで、コンバイン登場 あっという間に稲刈り終了。「もっとやりたかった~」と長男。「たのしかった~またやりたい~めっちゃつかれた~~」と次男。「つかれた~~はらへった~~」と三男。みんな程よく疲れ、とても良い経験ができました
2008年10月20日
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今日、気が付きました。こんなに簡単に絵文字が入れれるんだ~がんがん使っちゃお昨日(もう日が変わっているから一昨日だった。)10月16日は秋祭りの最終日でした。でも、その前にちゃこ先生に物々交換でおいもと一緒に頂いた青ネギに付いていた柔らかそうな土と立派な根っこを見て、衝動的にホームセンターまで土を買いにいってしまいました。ベランダ菜園は、来年春に三男が幼稚園に通いだしたら、手入れの時間も出来るし始めよかなと密かに企んでいたのです。我が家のベランダは、この時期から日当たりがめっちゃ悪なってしまうし、3年物のブルーベリー2本と、春に植えた衣装ケース田んぼの稲穂が少ない陽のあたるスペースを陣取っているので、どこまで再生してくれるか分からないけどすんごく楽しみです。せっかくこの時期に土を触るのならと、これも来年の秋には絶対やろうと思っていたにんにくも植えちゃいました。勢いっていうのも大事だよなっ。うん。って、ひや~大丈夫かな~。こういう衝動が無いと事を起こせないタイプだから、この勢いを大事にして、ベランダ菜園も自分のペースで、楽しみたいな~それから土をいじっている間に長男と次男が帰宅。夕飯の用意をして夕方5時にだんじりがスタートする前にハッピを買いに行ってきました。聞いてみたら、今からでも買えるというので思い切って買ってしまいました。長男は「着なくても参加できるし僕はいらない。」と言うので来年着たいと思ったら買おうねって、今回は保留にしました。照れくさいのもあるし、遠慮もあるんだろうな。買ったハッピを抱きしめて持ち帰る三男。広げて羽織って照れくさそうに、にへっとわらう次男。本当は、空手の稽古もあったから空手の後にだんじりに行くつもりだったけど「今日はだんじりに行く。」って次男、三男が言うので、長男に聞くと「うんわかった。」と了承。夕飯を軽く食べ、6時頃家を出てだんじりを探して6時半頃だんじりを発見。そこから2時間余り練り歩き、8時半頃お宮さんで一旦お菓子をもらって終了。9時から表通りを封鎖して、だんじり3基のパレードがあるって、参加できるのは、ハッピを着ていて子供だけで参加ができる子。「三男はまだ行かせられないので、三男のハッピを次男が着て次男の分を長男が着たら長男も行けるから行っておいで」と長男に言ったのですが、「え~っもういいよ。」って行かないので、次男だけがパレードに参加しました。3基のだんじりが行き交って最高潮に盛り上がり、お宮さんを外周を一周して境内に戻り、そこでまたまたひと盛り上がりして数十個かの紅白のお餅をだんじりの屋根から投げて、最後お宮さんにお囃子を奉納して、祭りが終わりました。初めて最後まで見るれました。次男も「すんごくたのしかった~~~」ってそれは、それは満足した顔を見せてくれました。でも、その陰で長男は私の思っている以上にいろんな事がまんしたり、皆に合わせているんだなって事、改めて思い知らされました。お宮さんの外周を回っている間に長男と三男を家に連れて帰り、仕事から帰っていたパパさんにお願いしたのですが、帰りが遅いのでとても心配して待ってくれていました。そして、一緒に風呂に入った時、「本当は、空手に行きたかったけど、みんながだんじりに行くって言うから一緒に行けなきゃいけないと思って。」とはなしたのだそう。。。もう、《何でもみんなが一緒》が良いでは、ないんだね。長男には長男の考えがちゃんとあるのに聞いてあげられなかった。いっぱいメッセージ送ってくれていたのに、ごめんね。でも、パパに話してくれてほんとに良かった。お祭りがどんな風に進むのかも分かったし、来年は皆が、それぞれ楽しめるお祭りプランを考えていこう。今日は、タイミングを逃しちゃったから、朝、長男が起きたらちゃんと伝えよう!
2008年10月17日
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お片付け宣言をしてから、気合を入れて掃除と片づけをしてま~す。でも広がった荷物の横で4歳の三男は普段触る事のないモノたちや、空になった衣装ケースが恰好のおもちゃになり一生懸命遊んでくれているので、整理しているのか、散らかしているのか。。。そして、三男に見つからないうちにパパッっと引出しに入れたモノたちがあちらこちらから出てきます。といあえずおいとこっかな~っていうモノ置場をちゃんと用意するといいのかもな。そんで、そこが一杯になったら片づけて行けば散らかるのもましだろうし、探し物も見つかりやすいし!こんな感じで、ぼちぼちがんばっております。昨日今日と近所のお宮さんの秋祭りです。関西のお祭りと言えば、だんじりですね!近所には二つのお宮さんがあり、その他にも町会で所有(?)の3~4基のだんじりで夏と秋のお祭り期間はあちらこちらからお囃子の音が聞こえて賑わいます。秋祭りは、夏祭りのように派手な盛り上がりは無いけど、とても秋の趣を感じるような静かな盛り上がりがあります。去年までは、そのだんじりを眺めて夜店を回るだけだったけど、今年の夏まつりから三男が、だんじりを引きたいと言うので子供達3人とだんじり引きにいっています。ここらのだんじりは誰でも引いていいんだそうです。でも、だんじりを引いているのはハッピを着ている子達だけ。夏祭りで引いた時も気にしていたけど、その時すぐ買えるものでもないし、秋祭りの時には買ってあげようかな、と思っていながら次男が月始めに怪我をしたこともあり、買いそびれていました。気にしない子は、気にしないんだろうけどハッピを着ていないうちの子達は、だんじりの綱を持とうとしません。「大丈夫だよ。誰でも引いていいんだから。ハッピ着てなくたって、引いていいんだよ。」っていうと、まず三男がひきはじめました。「三男が引いているから、後ろを一緒に引いて守ってあげて。」と言うと次男と長男が、三男の前と後ろの綱を持ち三男を守るように引き始めました。普段はやんちゃな三男に手を焼いている長男と次男ですが、大きな子達の中でだんじりを引く三男を守らなきゃと思ってくれたようです。その兄弟愛を見て本当に嬉しかった。その内に次男は、周りにいた子と盛り上がり楽しみ始めました。長男は、三男の守護を全うしてくれました。三男は、途中で疲れてしまったけど、長男の励ましもあり、最後まで引きました。最後にご褒美のお菓子(今回は、クリームパンとジャムパンのセット♪)を頂いて、帰宅したのは夜の9時回っていました。今日も三男が引きたいと言っているのでまたいってきます。来年はハッピ買ってあげないとなぁ~。
2008年10月16日
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どんぐり倶楽部と出逢ってからもう半年が過ぎてしまいましたが、まだまだどんぐり倶楽部の理論への理解を深めている途中です。ホームページ以外に著書も、何度となく読み返しています。『子育てと教育の大原則』のなかに、「努力をすることは、絶対にできる事を伝えましょう。」と書かれています。これがこのブログの出発点になっています。ほんと~に不器用やし、何もできない私だからチャンスがいっぱいだわって思ったんです。ブログだけではなく、これから始めようと思っているのがゆっくり大掃除。今まで心ん中がとっちらかっていたから、そんなことまで手も気持ちもまわんなかったけど、今までいつも後回しにしてきた、部屋の片づけ、整理する事もせず、詰め込むだけになっている引出しや、戸棚、押入れ、その他もろもろ。。気持の整理が出来たら、家中の汚れやモノが散乱した部屋がめっちゃ気になるーー!ので、これから整理しやすくいろいろ工夫していきたいなって思っています。今やっといたら年末ちょっとは、楽できるかな?子供たちに『整理整頓を努力する事も絶対にできる!!』って伝わったら一石二鳥。よっし!がんばるぞ!!
2008年10月13日
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どんぐり倶楽部のホームページを始めて見た時あまりの情報量の多さに驚きました。と同時に私の直感がビビビッッ!!と反応しました。そこからは伏線がびっしり張り巡らされた推理小説を読み進めるがごとく、毎日食い入るように読み進めていきました。あまりにリンクが多すぎるので迷子になりながらですが。。。どんぐり倶楽部のホームページは今まで経験してきた早期教育、徹底反復、高速計算に対して疑問にを感じていた事や、不安に思っていた事、そしてわが子の現状に一つ一つ答えてくれました。子育てと学習に関すること、すべての答えがそこにはありました。自分のしてきた事と重ね合わせ、自分が全くもって愚かな母だったという事実を認め受け入れなくてはなりなせんでした。くもんを辞めると決めた時子供たちの輝く瞳を見て一つの気づきをしていたのですがやっぱり受け入れるまではショックを受けました。後は川が海に流れ込むように、雨水が乾いた土に沁み込むように、心の中に沁み込みました。そしてしなくてはいけない事が心の底から湧きあがってきました。そう、こんなに愚かで浅はかでばかなママをず~っとず~~っと愛してくれて一生懸命ママの期待に応えて頑張ってきた長男と次男に、ママが間違っていた事を伝えてごめんなさいと謝らないといけないって。。長男と次男二人の前で頭をつけ「今までママが、長男と次男にさせてきた勉強方法は間違っていたんだ。やりたくないのに怒鳴ったり叩いたりして無理やりやらして悪いママだった。ほんとうにごめんなさい。」そう言うとびっくりするでもなく、なんてことない顔で、「わかったから、もういいよ。」って言って笑顔をくれました。こんな風にできる子達だったんです。今まで本当にたっくさんの事を見落としていました。何も見ていなかった。分かっていながら見て見ぬふりをしていたところもあったと思う。何も考えられない子に育ててしまったと、あせり悩んでいたけれどどんぐりを知って自分の間違いに気づき、確固としたどんぐりの信念を持つ心の目をもって子供たちを見ていると、思っていた以上に成長している彼らの心に触れられるんです。子供たちが私を親にしてくれた。親である私を育ててくれているのは子供たちなんだって今はそう思います。その後、「ちょっとおもしろい勉強見つけたんだけどやってみいひん?超~難題問題だけど、絵に描いたら分かるようになるんだって。やってみる~?」って誘ってみたら「えー!絵はにがてなんだよなー。」と言いながら、なんの抵抗も無く2人ともすんなりどんぐり問題を受け入れてくれました。TVゲームの事もしっかり話し合って、雨の日の遊びの一つになりました。そして今に至っています。私にとって進化に匹敵する変化をとげているはずなんだけど、覚悟の足りない日は、「こら~!!」って怒ってる日もあったりで。。。どんぐりとこのブログは始まったばかり。これからまだまだがんばりま~っす!どんぐり倶楽部は、子育てと教育に関わる事以外にも糸山先生もとい相田螢さんの散文詩なども読む事が出来ます。心に響く言葉がたくさん詰まってます子育て世代以外の方も是非どんぐり倶楽部のホームページ内を訪れて探してみてください。自分に語りかけてくる言葉に出会えるかもしれませんよ。
2008年10月12日
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長男6年間、次男4年間通わせたくもんをやめて余裕ができて、言われなきゃ怒られなきゃ行動できない。今何をする時間で何をするのか、何がしたいのか自分で考えようとしない今の状態がすこしは変わっていくかなって期待していましたが、指示がなければ行動しない状況は変わらなかった。私も子供たちにくもんの宿題をさせるために時間に追われ、おだててすかして励まして怒って怒鳴って引っ叩いていた毎日から解放されもうそんなことしなくていいんだって思うと力が抜けてしまいすぐにゲームの事に取りかかる気持ちになれなかったんです。くもんの宿題にかかっていた時間は、そっくりそのままTVゲームの時間に上乗せになってしまいました。変わったことは、自分たちがずーっとずーっとやりたかったTVゲームを1日の時間が許す限りできるようになった事と長男が今までは学校から帰ると友達を家に誘って何人かの友達と交替でゲームをしていましたが、より多くの時間を自分のやりたいゲームができるように友達を家に連れて来なくなった事です。それと同時に当時3歳の三男が、今まで順番待ちのお友達や兄ちゃんと遊んでいたけど、遊ぶ相手がいなくなりTVゲームに興味を持ち始めやりたがるようになってきました。三男までもゲーム浸けにはしたくないと思っていたので、TVゲームからうまく興味をそらす方法を考えようって思いたちました。2008年3月中旬春休みの事です。長男と次男には、「4月に新年度が始まって学年が変わったら、勉強も今よりも~っと難しくなるから家での勉強をまた他の方法で始めるからね。TVゲームも好きなだけするのは春休み中で終わりやで!」ってくぎを刺しネットでゲームや家庭学習のことをあれこれ検索していく内に、どんぐり倶楽部にたどり着いたのです。どんぐり倶楽部と出会った私は大きな進化を迎えたのですが、そのことは次に続きます。
2008年10月12日
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やっと、くもんとゲームの見直しをしようと思い立ったのですが、何をどうしたら良いのか悩んでいました。相変わらずの日々が続いたある日、いつものようにくもんを始めようと声掛けをするといつも以上の次男の抵抗、泣きわめく姿を見ていつもは頭ごなしに怒鳴りつけていましたが、ふう~っと息を吐いて自分を落ち着かせ言いました。「もうこんな事やめよう。○○を泣かせるためにくもんしてるんじゃない。 ママは怒るためにくもんさせたわけじゃないよ。。 長男と次男を怒りたくないし叩きたくもない。 もうこんな毎日は、ママは嫌だ。長男と次男の笑っている顔を見ながら 毎日を過ごしたいよ。 だからもう、くもんやめよう。 オブジェもらえなくなっちゃうけど、その代りのものママが用意するから。」怒鳴ることなく、淡々と話すいつもと違う私の顔を2人は目を見開いて見つめていました。そして、私の言ったことの意味が理解できるまで数秒。。。見開いた目をまん丸にしてキラキラ光らせ「本当にいいのー?」と言いました。もの凄く綺麗な瞳でした。まんまるのキラキラ光った2人のその目を見たとき、あ~こうしたらよかったんだ。悩む必要なんて何にも無かった。長男も次男も私からこの言葉を聞くのを待っていたんだ!ってやっと気が付きました。そして、すぐに退会手続きをし、2007年9月末でくもんを退会しました。でもその時はまだどんぐり倶楽部の存在すら知りませんでした。どんぐり倶楽部と出逢ったのは、ここから半年先の話です。その半年間のお話はまた後ほど。
2008年10月11日
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どんぐり倶楽部と出会うまでで、もうひとつ書かなくてはならない事があります。くもんの学習と同時についてしまった悪しき習慣。。。それは、TVゲームです。パパさんが車が大好きで、レースを見るのも、サーキット走行も行ったりするので、ある程度のメンテや、パーツ交換なんかも早く帰った日や休みの日にしているのですが、やる事がない日は決まって、レースのゲームを始めます。それをちっちゃい時から見ていた長男。ゲームがやってみたくてしょうがなかったんです。4歳頃からパパさんと一緒にゲームをするようになりました。パパさんがする大人向けのレースゲームは難しいので子供でもできるゲームを買った頃から、どっぷりゲームに浸かってしまいました。そんな兄ちゃんを見て次男君も育ったので、やっぱり次男も同じようにゲーム浸け。ゲームなんて小さい時にはさせたくなかったのですが、無理にお勉強をさせている後ろめたさから、くもんでお勉強頑張っているのだから、遊びの時間は好きな事させてあげなきゃかわいそうかなってゲームを容認してしまい、やがては、ゲームを餌に勉強を強要するようになってしまいました。朝くもん1教科⇒幼稚園⇒ゲーム⇒くもん2教科⇒晩ご飯⇒⇒(早くくもんが終わった時はゲーム)⇒お風呂⇒寝る寝るのは早くても10時半遅い時は12時を回る事もあり小学校にあがってからは朝勉強の時間がとれず、さらに寝る時間が遅くなりました。『くもんは嫌だけどゲームはやりたい。くもんをやればゲームが出来る。でもくもんは嫌。でもやらないとまたママに怒られる、また叩かれる。でも。。。。。』彼らの頭の中は、ずーーーとこの繰り返しだったんじゃないかなと思います。そして子供の頭の中はゲーム!ゲーム!ゲーム!何をしていてもゲームの事が頭から離れず、私との会話もゲームの内容を説明したり、ゲームの話しかする事がないのです。家にいる時、ご飯とお風呂以外はくもんとゲームに時間が使われているので、他のこと考える時間がないから仕方ないですよね。時間を決めても止められないし、ゲーム禁止にしても「今度は絶対時間守ってやるからお願い~~。」と泣きつき、再開してもいつも時間を守らず、また怒って止めさせて。怒ってばっかりでした。怒って怒鳴って、バチコンッて叩いて。こんなつもりじやなかったんです。子供たちの事もくもんもゲームの事も。自分の心の変化も。でもどうしたらいいのか分からなかった。くもんをしていれば、大きくなった時に絶対力になるって思っていたし、そのためにはゲームっていう楽しみが不可欠になっていたから。そんな時、ふと見た新聞で「指示待ちっ子」の事が書かていました。まさに自分の子供たちそのものでした。このままでは、いけない!やっとそこでくもんとゲームの事を見直そうと決めました。まだまだ続きますが、またにしま~す。
2008年10月11日
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どんぐり倶楽部と出会う半年前まで、長男と次男はくもんの教室に3歳から通わせていました。元々、早期教育などさせるつもりは全く無く、子供は遊びが1番。遊んでナンボと思っていました。そんな私がくもんに長男を6年間、次男を4年間通わすことになったきっかけは長男が3歳になる少し前に吃音が出だした事でした。「あああああああのね。くくくくるまがね。。」っていっぱい話してくれる言葉がどうしてもうまく出てこず、私もどうしたらよいのか戸惑うばかり。そのうち「あああああああああ。。。。。。」次の言葉が出ず諦めて黙ってしまうことも。。そんな時、お友達から「この教室いいよ。とてもいい先生やし、できるところを少しずつ積み重ねて、自信もつくし、自信がついたらきっと吃音も良くなるよ。今好奇心旺盛だから、すごく伸びるかもしれない。」とくもんを進められ、そうかもしれないと、体験からスタート。長男もすっかり気に入り国語で入会しました。くもんには毎日の宿題があり、はじめの内はとても楽しくできました。でも楽しくできたのは運筆の教材が終わる所までで、そこからは毎日おだてて、なんとか書かせる状態です。その後英語の教材がカード式のものから今のCD形式に変わり、長男がとても興味を持ちやりたいと言い出したので英語も入会。でも、まだ小さい子にお勉強をさせていることに後ろめたさを常に感じていたので幼稚園はのびのびできる所をと思い、子供の遊び重視で個を見守っていただける所を選び入園ました。2教科学習となり各5枚プリントを終わらすのに2~3時間。次男もお兄ちゃんのしている事がやりたくってしかたがなく国語の入会を申し出た所先生がこれから算数の研究の一環としてモニター生を募集するので是非にと誘われました。ドッツ、足し算、引き算のフラッシュカード、1000までの数字の暗唱と日に10~30枚のプリントという内容でした。せっかく新しい試みで算数を始められるのならと長男、次男二人にそのモニター生として算数にも入会をしました。幼稚園では思いっきり遊び、家に帰るとお勉強。長男は3教科になったので、朝に1教科させる事もあり、晩御飯や夕方の用事は昼の間に済ませ宿題タイムに備え、1日がくもんを中心に廻り始めました。長男が年長の終りに英語F教材を終了。3学年先を学習している事で表彰されオブジェを頂き、どうしてもお兄ちゃんと同じものが欲しい次男にせがまれ、次男も英語を始めました。長男の吃音がきっかけで、自分自身に自信がついてくれさえすればと思っていたはずなのに、いつのまにやら「嫌がってはいるけど毎日こつこつ続けていれば、大きくなった時にこの努力が報われる時が絶対に来る。」「今まで頑張ってきたのだから、今までの頑張りを無駄にしたくない。」5教科にもなると会費もばかにならず、家計を圧迫していたけど、「やめてしまえば今までのお金も無駄になってしまうからもったいない。」と考えるようになっていました。今思うと、長男はとても好奇心旺盛で活発、でも一つの事が気に入ったらとことんやる子だったので、生まれたばかりの次男をかかえ、長男の好奇心を受け入れる余裕が無かっただけなのに。。。次男はお兄ちゃんのしていることがちょっとやってみたかっただけなのに。母の根拠のない、おかしな期待と見栄とでなにもかもが変わってしまいました。できるのに、プリントをやり始めるまで時間のかかる長男。何を勉強しているか分からないしどれだけやっても覚えられないけど、兄ちゃんがもらったオブジェにこだわる次男。おだて、励ましても、ぐずったりごねたり泣きわめいたり。しまいには怒鳴りつけ、机をバンバン叩いたり、頭をバチコンと叩いては無理やりやらせていました。そんな事を毎日のように長男4年生、次男2年生の9月まで続けていたのです。親子共々心身ともに疲れ果てていました。次に続く。。。
2008年10月10日
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はじめまして。今日からブログを始めます。現在5年生、三年生、4歳の3人の男の子の母です。私がどんぐり倶楽部と出会って半年が過ぎました。どんぐりの学習はあまり進展していないのですが(汗)私自身には大きな大きな進化がありました。私は文章を書くのも人と話すのもとても苦手です。話そうと思っていてもなかなかうまく話せないし、なんて書こうか考えていると書かなきゃいけないことが分からなくなってしまったり、何度も何度も訂正を繰り返しめちゃくちゃ時間が掛ってしまう。(実はこの日記を書くのにも1時間ほど掛ってます。)自分の思っている事スムーズに伝えられないんです。それと、日々の記録もなかなか残せずでした。どんぐりと出会ってとても大きな心の進化を経験し、いろんな事を始めたいという気持ちが湧いてきて、ブログで気持ちを伝える努力を日々していこう。このブログから始めようと思いました。子供たちのキセキ、どんぐり倶楽部のキセキ、今気になっているキセキ、日々のキセキをキセキとして残していこうと思います。よろしくお願いいたします。
2008年10月10日
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