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墨絵:朝野家社長 朝野泰昌
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時は流れ、平成25年に建て替わって新しい銀座の顔となった歌舞伎座では今、11月恒例の「顔見世大歌舞伎」が催されています。
この顔見世は、昔から「芝居の国の正月」とも言われているそうで、今年は歌舞伎座百三十年を記念して、よりいっそう華やかな舞台が繰り広げられています。
香り高い日本の伝統芸能として世界に知られる歌舞伎ですが、江戸で歌舞伎が上演されるようになったのは、今からおよそ400年前と言われています。
芝居見物に出かけるのは、江戸っ子にとって、この上ない娯楽だったようですが・・・歌舞伎座が誕生するまで、人々はどこで芝居を観ていたのでしょうか。
江戸幕府から歌舞伎の興行を許されていた芝居小屋は、中村座、市村座、森田座の三つで、江戸三座と呼ばれました。
ちょうど今、浅草では、当時の芝居小屋を再現したような仮説劇場「平成中村座」で、歌舞伎が上演されています。江戸っ子が熱狂した芝居見物の雰囲気は、こちらで体験できるかもしれませんね。
ちなみに、芝生の芝に居ると書く、「芝居」という言葉の語源は、文字通り、芝の生えている場所に見物席を設けて、お寺の本堂などで演劇や踊りなどを上演したのがはじまりだとか。
今ではすっかり、客席は豪華になりましたが、芝居を愛する心は脈々と受け継がれているようですね。
<a href=" http://www.asanoya.co.jp/ "><b> </b></a> で、毎週水曜日FM山陰 (16:55 ~ 17:00) 放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。
また <a href=" http://asanoyayu.exblog.jp/i19/ "><b> 朝野家ホームページ「朝野家・香りの散歩道」のバナー </b></a> からもお聞きいただけます。