幸せの積み木

ピエンロー鍋（白菜鍋）

おはようございます。

お天気はまずまずではあるものの、寒い寒い北部九州です。

寒がりの私は、暖房のきいた台所から移動できずに、小さくなっています。

こんな時は暖かい鍋料理がいいですね。

ちょうど収穫した白菜があったので、ピエンロー鍋なるものを作ってみました。

ピェンロー（扁炉）は、中国で鍋料理の意味で水で戻した干し椎茸とその戻し汁を出汁として使い、豚肉、鶏肉、白菜、春雨を煮込むものだそうです。

今回は　かどや製油さんのレシピを参考に作ってみました。

白菜1/4株は、白い部分と緑色の葉の部分を分けておきます。

とりもも肉200グラムは一口大に切って、軽く塩をふり、豚バラ肉の薄切り300グラムは適当な大きさにカットしておきます。干ししいたけ50グラム程度は水につけて戻し、シイタケの戻し汁1カップも取っておきます。
春雨も水につけて戻しました。

土鍋に水7カップと干ししいたけの戻し汁1カップを入れ、白菜の白い部分を入れて火にかけます。

沸騰したら、豚肉、鶏肉、干しシイタケを加え、純正ゴマ油大さじ２を回しいれて、ことこと30分ほど煮ます。

最後に白菜の葉の部分と春雨を加え、

白菜がとろとろになったらゴマ油大さじ１を加え、塩で味を調えて完成です。

好みで一味唐辛子をかけていただきます。

心も体も温まる最高においしい白菜鍋ができました。

無農薬白菜をたっぷり食べることができるのは本当に幸せです。

スープが美味しくて、つい全部飲んでしまいましたが、

本来は最初に入れる調味料はごま油のみ。あとは各自で煮汁とともに取り分けてから、好みに応じて塩と一味唐辛子で味付けをするのだそうです。

最後に雑炊にすると美味しいそうです。

よかったらこちらのレシピも参考に皆様も作ってみてくださいね。

2014年12月

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