Ash Ground

Jun 13, 2005
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本になっていない、知る人ぞ知る、といった感じの小説の、
それもタイトルでなくサブタイトルにぽん、と書かれた「罪が罰」、
という3文字を見た時、あまりの衝撃に時が少し止まりました。
ドストエフスキーは、『罪と罰』、という表現をしています。
太宰治の『人間失格』の中には「罪のアントは罰ではないか」との表記があります。
罪「という前提があるから」罰「を受けるのだ」と思っていましたが、
罪が罰、という表現はとてもぴったりと心に当てはまりました。
罪と罰は並べるようなものでもなく、対義語とも思えず、
ましてやイコールで結ぶようなものでもなく、

何となく世界の摂理の一面を感じさせられるような、そんな表現でした。
考えれば考える程頭がこんがらがるのですが、何となく言い得て妙だなぁ。





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Last updated  Jun 13, 2005 03:21:02 PM
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