ashirishさん

>僕はあまり加減と言う意味では気にしないで扱っております。パンクミュージシャンよろしく楽器を叩きつけるわけではないし、骨董品扱いで眺めているだけでもない。使えば使うほど手に馴染むのが生楽器だと考えます。毎日でなくても頻繁に触るように心がけ、日用品と同じように手の届くところに置き、使うときは無意識に(落として壊れないようにはしますが)扱うぐらいが僕はちょうどいいと考えます。
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おっしゃるとおりですね。読み直してなんか変な言葉使っていると、反省です。
自分の相棒になってもらうわけだから、自分のスタイルで使い込んであげるのが一番。そうすれば、ちゃんと反応してくれるようになってくれるのでしょう。 (2005.06.17 20:41:50)

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2005.06.16
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カテゴリ: 楽器
楽器ご紹介その4
コンサーティーナ(concertina)
19世紀始め頃イギリスのウィートストーンさんがボタンつきハーモニカ「シンフォニウム」を考案、蛇腹をつけたものがコンサーティーナの原型になった、だそうです。(アイリッシュ・ミュージックガイド 音楽之友社 参考) 
蛇腹の押引き同じ音のイギリス式イングリッシュ・コンサーティーナと、蛇腹の押引き違う音のドイツ式アングロ・コンサ-ティーナ。写真はアングロ式。アイルランドではアングロ式が主流。(イングリッシュ式を演奏する人は見たことがないが、いるのかな?)
一昔前アイルランドのクレア州では一家に一台(?)この楽器が置いてあるほどポピュラーだったとか。値段も安かったそうだ。
日本でこの楽器を手に入れるのは大変。まず楽器屋さんには置いていない。たまに見かけるのはドイツの楽器メーカー「ホーナー」の大量生産品だけ。インターネット通販でおなじみイギリスのホブゴブリン(HOBGOBLIN)の自社ブランド「グレムリン(Gremlin)」のコンサーティーナも手に入りやすい。
http://www.hobgoblin.co.uk/local/index_jp.htm
妻ははじめグレムリンのコンサーティーナを演奏していたが、押したボタンが帰ってこないなどの故障が多かった。国内にいる奏者や業者に聞いてもう一段上のコンサーティーナを探した。インターネットで探したり直接工房に手紙を書いたり…。コンサーティーナもいまや大人気で生産が追いついていないし、壊れないしっかりしたものは価格も高い(10~30万ぐらいかな)。すべて手作りだからしょうがないけれども。
現在はカナダ製の気に入ったものが入手できた。ボタンがしっかりしていて演奏しやすい、と妻もお気に入り。彼女のメイン楽器です。


「少しななめに構えて、角だけひざの上に乗っている状態で演奏する。腕の押し引きだけでダンス音楽にはついていけないので重力を利用して蛇腹を押引きする」のだそうです。

そういえば以前、バンドネオン奏者の小松良太さんに会ったことがあり、彼がコンサーティーナに興味を示して「ちょっと弾かせていただけませんか?」と妻のコンサーティーナを弾いてみた。ボタンの音階が判らないから曲は演奏しなかったが、その音の大きいこと!
バンドネオンは蛇腹を力で引っ張ってるからなのでしょうか、コンサーティーナも大音量になってました。ちなみにコンサーティーナはバンドネオンの小さいものではありません。あれらは別物です。

妻は「コンサーティーナの素朴な音が好き」と言っています。僕もゆったりとしたリズムで弾く素朴なコンサーティーナの音が好きです。
メアリーマクナマラ(Mary MacNamara)やザ・ロンリー・ストラッデット・バンド(The Lonely Stranded Band)のミリアム・コリンズ(Miriam Collins)、プロヴィデンス(Providence)のミホール・オレイリー(Micheal O'Raghallaigh)などがすきなコンサーティーナ奏者です。

長文でごめんなさい。次回もお楽しみに。





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Last updated  2005.06.16 17:04:13
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Re:楽器ご紹介その4~コンサーティーナ~(06/16)  
おおお~\(^o^)/これが奥様の愛用のコンサーティーナなんですね!!重厚な感じですね!
小松亮太さんと会ったというお話もすごいなあ。バンドネオンは「タンゴ」の印象が強いので、音も力強い印象があります。情熱的ですもんね。
私も、コンサーティーナの温かい感じの音が好きです。あきないのは不思議です。
いろいろアルバム紹介、参考になります。九州で手に入りにくそうですね。


(2005.06.16 22:43:01)

希少な楽器  
文中にもあった小松良太さんの演奏は、大分前に生で聴いたことがあります。確かピアソラがメインだったかなぁ。

そんな小松さんが、あるテレビで「バンドネオンのメンテナンスできる人がなかなかいなくて」という旨のコメントをしていたのを覚えています。

楽器は消耗品ですからね。
大事に扱ってあげつつ、ポテンシャルを引き出す。
その加減が、私には難しいです。 (2005.06.17 01:56:56)

Re[1]:楽器ご紹介その4~コンサーティーナ~(06/16)  
ashirish  さん
グルミット1218さん
<訂正>
(誤)小松良太さん
(正)小松亮太さん
失礼しました。

コンサーティーナの演奏は情熱的ではないですね。冷めてるわけではなく、のんびり、ゆったり。
または流暢に、軽やかに。そんなイメージです。
賛同者がいてくれて嬉しいです。僕がコンサーティーナの代表なわけじゃないですが。

>いろいろアルバム紹介、参考になります。九州で手に入りにくそうですね。

何をおっしゃいますやら!輸入CD、特にアイルランド、スコットランド、ウェールズなどに強い輸入CD通販専門店が福岡にあります!ぜひここを見て下さい。
http://tambourine-japan.com/home_001.htm

…サイト見てみたら「6/10~8/31まで休業」…
って休みながーーーーーーーーーーい!!
-----
(2005.06.17 08:07:30)

Re[1]:楽器ご紹介その4~コンサーティーナ~(06/16)  
ashirish  さん
グルミット1218さん
>福岡に…
また間違った…
大分県湯布院でした。ごめんなさい。 (2005.06.17 08:11:40)

Re:希少な楽器(06/16)  
ashirish  さん
縁側の金糸雀さん
>そんな小松さんが、あるテレビで「バンドネオンのメンテナンスできる人がなかなかいなくて」という旨のコメントをしていたのを覚えています。

コンサーティーナも同じくメンテナンスができる人は(日本には)少ないようです。メーカーに郵送して修理してもらうことも出来ます。
他の伝統楽器も同じく(アイルランドに限らず)演奏者自身がメンテナンスしていかなければいけないのでしょう。ただコンサーティーナは素人が触ると音が出なくなってしまいそうな気がして…。
今のところ修理をしなければいけない状況にはなっていませんが、然るべきときの対策は考えておく必要があるかもしれません。

>大事に扱ってあげつつ、ポテンシャルを引き出す。
>その加減が、私には難しいです。

僕はあまり加減と言う意味では気にしないで扱っております。パンクミュージシャンよろしく楽器を叩きつけるわけではないし、骨董品扱いで眺めているだけでもない。使えば使うほど手に馴染むのが生楽器だと考えます。毎日でなくても頻繁に触るように心がけ、日用品と同じように手の届くところに置き、使うときは無意識に(落として壊れないようにはしますが)扱うぐらいが僕はちょうどいいと考えます。

(2005.06.17 08:28:51)

Re[1]:希少な楽器(06/16)  

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