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2006.03.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、ビデオで久しぶりに「耳をすませば」(スタジオジブリ、近藤喜文監督、1995年)を観ました。大好きな映画のひとつです。

この映画の中で、主人公の女の子が同級生の男の子が通うバイオリン製作工房のなかで、即興で歌う場面があります。
始めは二人だけの演奏だったのが、帰ってきたおじいさんとその音楽仲間が加わってセッションに。登場する楽器、バイオリン、ビオラ・ダ・ガンバ、リュート、リコーダーなどなど。
その音楽の楽しいこと。
映画も大好きなのですが、特に、この場面は印象深く、思わず涙ぐんでしまうほどだったことをよく覚えています。特に僕がやりたい、表現したいと思うことを、見事にやってくれていたんです。
やられた!という思いもあったかな。

“セッション”の魅力にとり付かれたのはこの時から。アイルランド民謡のセッションなんてまだ知らない頃(当時僕はシューゲイザーバンドみたいのやってました)。持ち寄りの楽器で自然発生的に、練習ではなく、その場で発生して、録音など残す為のものではなく、その場で消化されてしまう、そんなセッションをしたいと憧れたのでした。
特にヨーロッパの雰囲気がする楽器群にも憧れたのかも。雑誌スタジオボイスの「特集・ケルト」の購読も重なって、子供の頃から表現したいと常に想っていた風景が一気に甦り、アイルランドへの興味に一気に傾くことになりました。


そんな“僕にとってのセッションの原点”を思い出してしまった休日でした。





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Last updated  2006.03.21 23:00:02
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