びびあんシリマルダシ日記
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だって、本気で書きはじめたら日付が変わってしまうw例え、試合があったとしても、そこは今年は譲りませんよ!というわけで、昨晩の私ったらとんだぬか喜び。エキシビションに3人で出られるとか、昨夜のうちに嬉し泣きしちゃってたのは、それは、ちょっとやり過ぎでした(^_^;)が、昼間、点数だけ見て、どんだけグダッたのかと心配したら、あれ?おもったよりも全然悪くない…って感じでした。3人ともね。少なくとも気持ちは切れていないというか、集中力は続いてるというか、ミスによって心が折れて、あとはうわの空みたいな演技ではなかった。後半のジャンプミスって、ひとつの失敗からタイミングがずれて立て直せず連発みたいなことが多くて、そうなると、演技構成点にも影響が出るような気の抜けた演技になることが往々にしてあるんだけど、今回の場合は、気持ちはあるのに、体が動いていかない、やったるつもりができてない、みたいなもどかしさはあるにせよ、その、演じようという気持ちは観客に伝わる形で残ってたと思うわけで。少なくとも、今シーズン一番いい演技だったっては言えると思うわけです。あ、タカハシについてはGPFの方が…に議論の余地を残すので、そのあたりは、また明日。。しかし、ここしばらくこれだけ集中した演技が見れてなかったので忘れてたんだけど、私、ムラくんが発する何とも言えない色気みたいなのが好きです。というよりも、私は彼の演技には非常に色気を感じると言った方が正しいのかな?マチダくんが持ってる観客を盛り上げる熱ってのは、チャーミングだったり、けなげだったり、無邪気だったり、それも一種の色気なんだけど、とても「陽」の気配がする。一方、ムラくんが垣間見せる抑えた情熱のようなものは、見てはいけないような、見たことを公言してはいけないような、何やら「陰」の気配が色濃い。その両方を、プログラムによって操ってみせるのがタカハシダイスケで、場合によっては、もっと猥雑になってみせたり、ピュアになってみせたり、はたまた人間ではないものの気配さえ漂わせてみせたり。…あれだな、倉敷翠松高校には、きっと「セクシー」の授業があるんだな……とか言ってると、まったくもって一言じゃないし。もう、寝なくちゃだし。おやすみなさい!
2012年02月11日
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