びびあんシリマルダシ日記

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2013年06月26日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
順調に進んでおりました事務所の大掃除、

ちょっとしばらくお休み。


ああ、早く続きを片付けたい。


って、どっちが本来の仕事だか…



というわけで、スケートの軽い話題をひとつ。


ちょっと前の話になってしまうのだけど。



タカハシダイスケのようになりたいという若い男子シングルのスケーターは多くて、
自分のプログラムを作り上げていくなかでも、

まねしちゃってる選手は結構いたり、
崇ちゃんとかあっこちゃんとか、余興としてひと踊りまねしたりってのはあったけど、
とうとう完コピする人がでちゃったよ。


そんなチャレンジャーの名はツボイヨウジくん。

昨年の 全日本前の日記 で、
「タカハシとハニュウの間とはついてない」とチラッとふれた彼。


結果、その全日本では16位。
当然、世界での実績もある選手ではないのだけれど、
今年のゴールデンウィーク、倉敷FSC(タカハシがスケートを始めた場所)ファン感謝デーでの演技を、まずはどうぞ。

よりジャンプの出来のいい他の回の演技も動画があがっていたのですが、

カメラ位置が正面なので、こちらを採用。





ちゃんとモノマネとして成立してるのがすごいよね~。

このプログラムそのままのスピンのポジションではないのだけれど、
タカハシっぽいポジションで構成してるし、
ステップ部分はもちろん、全体として足元は結構省略してると思うんだけど、



でも一番すごいなと思ったのは、ジャンプがマネできてること。


本来は、そこまでジャンプが得意な選手じゃないと思うんです。
昨年の全日本でも、一本も3A跳べてなかったし。


他のジャンプにしたって、タカハシは助走が短くて、
プログラムの中で踊りながらひょいっと跳んじゃうわけで、
それをマネするってのは結構大変。

自分以外の人のタイミングでジャンプするってだけで、本来、相当に大変。


なのになのに、自分のプログラムじゃ跳べてなかったのに、
このモノマネプログラムでは跳んじゃってるってのが本当に不思議。


いっそのこと、彼はこのままタカハシのプログラムを譲り受けたならば、
そこそこ成績が残せるようになったりするのか?そうなのか!?


あと、これがすごいのは、おそらくは耳コピーならぬ目コピーで、
多分、見て覚えて再現してる。


憧れが高じると、結構すごいことするよね、というお話。


逆に言うと、ツボイくんにとってタカハシは、完全な「憧れ」だからこういうことが出来たんだと思う。


しっかりと「目標」と思っていたり、「ライバル」という位置づけであったりすれば、
こういうことはできないよね。
立場としても、自分の気持ちとしても。

それこそ、最初にふれたように、冗談として一部やってみせるくらいで。



と、ここまでは「ツボイくん、憧れパワーでここまでやっちゃうの、すごいよ!」と褒めておりましたが、
反対側から見ると、こういう形で真似する人がいると、タカハシの何がすごいのかがよくわかるよね、という話。


今まで私もあまり取り上げてこなかった部分なのですが、
彼の「世界一のステップ」「世界一の表現力」を形作っているひとつとして、
急停止急発進が可能というのがあると思うのです。

それによって、動いてる時と止まってる時とのメリハリがきちんとある。


で、このプログラムは結構それがきいている。


冒頭の動きがまさにそうだし、
ステップ中も、移動しながらとその場での動きとの緩急が使い分けられている。


あとは、何度かふれているように、スケーティングの伸び。

ひと蹴りで移動できる距離が大きいので、
全体的にスピードがあるし、しかもそのスピードも音楽に合わせて緩急がついている。


と、ここまで言っちゃったので、意地悪ではありますが本物をどうぞ。


2010年スケートアメリカでの演技。

ジャンプの出来はあまりよくないのだけど、
全体の流れというか、ノリというかがこのシーズンではこれが一番よかったと思うので。

あと、蛍光オレンジのシャツにオールバックというビジュアル的にも、私はこれがお気に入り♪

それから、ステップについては、今年の世界選手権で彼自身が満点を出すまでは、
この時のものがおそらくは男子シングル最高点のはず。





この時は、イマイチ競技に集中できてない時期だったので、
演技終了時の表情はいいんだけど、点数を待ってる時の態度が嫌い。





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最終更新日  2013年06月26日 23時26分54秒
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