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2006.02.22
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こんばんは~


営業先からの帰り、駅までバスに乗ったときのこと。

ある女子大付属小学校の前で
一斉に女子小学生が乗り込んできました。
小学2・3年生くらいでしょうか。

それまで、乗客は私と上司の二人だけだった車内が
一瞬で同じ制服にランドセルの女の子たちで一杯になりました。

雪崩のように一気に乗り込んできたので

何人かがステップとのあいだに挟まれて身動きが取れなくなってしまうほどでした。

一番後ろのベンチ席に座っていた私と上司は
最初は小学生の雪崩は物珍しく眺めていましたが
倒される子がでてきたのを見て、ちょっと心配になってきました。

でもよーく見ると、ちょうど通路の真ん中らへんには誰もいないんです。
後方は倒されている子がいるほど詰め込まれているにも関わらず
真ん中は誰も近寄らない、ぽっかりと穴の空いた真空地帯。

そのうち

「きゃーー」とか「菌がついた!」

などと言う声が聞こえてきました。

どうやら「いじめ」みたい。


ある女の子が避けられていたからでした。
だから後ろがぎゅうぎゅうだった。
きっと前もぎゅうぎゅうだったんじゃないかな。

駅に着くまでの間、数人による中傷の言葉が飛び交っていました。

対象の女の子は、一見表情を変えずじっと本を読んでいるように見えましたが


どんな気持ちでいることでしょう。

突然のSituationに驚きながら、考えました。

毎日どんな思いで学校へ行っているんだろう。
どんなことに耐えているんだろう。

10歳そこそこの女の子にとって
それはそれは辛く孤独な試練だと思います。

この子がオトナになった時
学校で、このバスの中で受けた、身に覚えのない仕打ちを
どうか決して自分のせいだと受け取らないで欲しいと心から思います。

異質な者、出た杭は良くも悪くも打たれます。
でも打たれるということは、その他大勢にはない何かがあるということだと思います。

打たれたことに、誇りを持って
耐えたことに、誇りを持って
その他大勢ではないことに誇りを持って

この先もずっと、その「個性」を持ち続けて欲しい。

幼い彼女が直面している試練に
じっと耐えている小さな背中を見て、胸が痛かった。
でも決して人ごとには思えませんでした。

必要以上に周りに染まらないこと。
信じたことは貫くこと。
自分でいること。


がんばれ。私もがんばる。


最近は自分より若い人から学ぶことが多いです。
成長のスピードが早く、時代を察知する感覚が鋭いからです。

オトナになるにつれ鈍くなって行く感覚。
いつでも研ぎすましておきたいと思います。





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Last updated  2006.02.25 11:50:52
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