バッテリー

■■■ ★★★ バッテリー ★★★ ■■■
 児童文学に分類される作品ですが、大人になってわかる少年時代のかけがえのない純粋な気持ちが描かれている大人のための児童文学のような気がします。
 自然に、一気に読み進めさせられるような感覚を味あわせてもらえるのは、登場人物たちの気持ちの高まりが読み手に乗り移ってくるからかもしれません。作者の力量を感じます。
 親子共通の話題として楽しめる作品だと思います。
バッテリー ( 著者: あさのあつこ | 出版社: 角川書店 )
バッテリー ( 著者: あさのあつこ | 出版社: 角川書店 )
 母の実家への引越し。ここで巧は豪と運命的な出会いをするのです。

バッテリー(2) ( 著者: あさのあつこ | 出版社: 角川書店 )
バッテリー(2) ( 著者: あさのあつこ | 出版社: 角川書店 )
 激しくぶつかり合う、心と身体、はらはらどきどきです。

ばってりー3
バッテリー(3)( 著者: あさのあつこ | 出版社: 角川書店 )
 自分達で計画した試合、期待は膨らみます。

ばってりー5
【送料無料商品】バッテリー(5)( 著者: あさのあつこ / 佐藤真紀子| 出版社: 教育画劇 )
 自分でぐんぐん伸びていこうとする少年の心に大人は何をしてあげられるのでしょうか?

ばってりー6
【送料無料商品】バッテリー(6)( 著者: あさのあつこ / 佐藤真紀子| 出版社: 教育画劇 )
 野球は一人でやるのじゃない。みんなの想いが交錯します。

★1~3巻はお求め安い文庫版で紹介しました。
★ 教育画劇から出ている1~3巻は佐藤真紀子さんの挿絵入りです。

★文庫版の第3巻には本編の後に書き下ろしの短編が載っています。





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