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とうとうオフィシャルリリースです!ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック界の主要人物「ジョン・ウェットン」がエイジア時代の盟友「ジェフ・ダウンズ」と再びタッグを組んだプロジェクトがついに日本のステージに一緒に立つ!エイジアの創始者と継承者、初期のエイジアを支えた2人が織り成すエイジアの黄金期の楽曲と新曲の数々を披露。オリジナル・メンバーでのエイジア再編成が発表された中でのこのプロジェクトは今後を語るに欠かせない重要な布石となる!ウェットン/ダウンズ待望の来日公演決定! だそうです。(笑)<日程>2006年10月24日(火) 東京:原宿アストロホール1回目:-OPEN 18:00 / START 18:30-2回目:-OPEN 20:30 / START 21:00-前売:6,500円(税込・スタンディング・ドリンク代別途)お問い合わせ:03-5474-9999 ザック・コーポレーション10月25日(水) 名古屋:ブルーノート1回目:-OPEN 17:30 / START 18:30-2回目:-OPEN 20:30 / START 21:15-料金:8,000円(税込・テーブルチャージ)お問い合わせ:052-961-6311 名古屋ブルーノート10月26日(木) 大阪:ブルーノート1回目:-OPEN 17:30 / START 18:30-2回目:-OPEN 20:30 / START 21:30-料金:8,000円(税込・自由席一般) / 7,000円(税込・自由席「OurLive」会員) / 6,000円(税込・カジュアルシート)お問い合わせ:06-6342-7722 大阪ブルーノート<企画>マーキー・インコーポレイティド(株)<演奏メンバー>ジョン・ウェットン(vo,b)ジェフリー・ダウンズ(key,vo)ジョン・ミッチェル(g,vo)スティーヴ・クリスティ(ds)正味1時間程度のライブなのにけっこうなお値段で。相場はこの程度なのでしょうか?それにしてもザックさん、紹介文が間違ってますよ~。「エイジア時代にも日本では一緒にステージに立ったことがないだけに…」90年のエイジア来日公演は別人だったのでしょうかね?(笑)なお来日に先立って、彼等が今年敢行したUKでのライブ音源を収めた「ネヴァー・イン・ア・ミリオン・イヤーズ~アイコン・ライヴ!」(写真)(MICP-10613 \2,600(税込)は9月21日に発売されます。さらに東京公演当日は、10月25日に日本で先行リリースされる彼らのセカンドアルバム「RUBICON」も店頭に並ぶことでしょう。
2006.08.31
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ハットフィールド&ザ・ノースやナショナルヘルスなどで活躍したドラマー&作曲家のピップ・パイル(Pip Pyle)氏が先週、パリで他界しました。享年56歳。(若すぎるよ~)10代の頃からプロミュージシャンとして様々なバンドを渡り歩いたピップですが、ハットフィールド&ザ・ノースの同名デビューアルバムや2作目のザ・ロッターズ・クラブ、そしてナショナル・ヘルスあたりが個人的にはお気に入りです。昨年、旧友のフィル・ミラーやリチャード・シンクレアらとハットフィールド・アンド・ザ・ノースを再結成、来日公演をするなどワールドワイドなライブ活動を再開していました、「Share It」「Halfway Between Heaven And Earth」「Didn't Matter Anyway」など往年の名曲での的確なドラミングは新旧カンタベリーファンを唸らせましたね。8月26日、オランダはGroningenでのライブがラストギグとなったそうです。8月28日早朝、パリ市内のホテルで永眠。合掌。
2006.08.31
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待ちに待ったエイジアの全米ツアーがスタートしました。メンバー全員、絶好調です。(Aug 29, Water Street Music Hall - Rochester, NY)<演奏曲目>Time Again 緊張のスタートですが、メンバー全員の息はぴったり。意外とウェットンの声も良く出ている。Wildest Dreams息がぴったり合った4人の演奏には貫禄を感じざるをえない。 One Step Closerハウとウェットンのハーモニーも久しぶりにしてはバッチリ! Roundabout(Yes)パーマーのMCでスタート。イエスのスタジオ盤に忠実なロングヴァージョンでの演奏。ウェットンはクリスのラインを完コピではないが、歌いながらの演奏はさすが。ダウンズはイエス時代にこの曲を演奏していますが、ほぼ完璧にプレイ。 Without Youオリジナルに忠実な演奏。これも息がぴったり合っている。哀愁を感じさせるハウのリードギターも秀逸。 Fanfare For The Common Man(ELP)ダウンズによるキース・エマーソンのカバーはほぼ完璧。ハウとダウンズのソロの応酬が最大の聞きどころ。 Cutting It Fine / Geoff Downes keyboard soloダウンズのMCでスタート。イントロのハウのギターがもつれ気味。久々に歌うウェットンも歌詞を思い出しながらなのか、ヨタっている。最後はお決まりのダウンズのソロパートへと続く。Steve Howe Acoustic Solo- The Clap なんとウェットンの紹介でアコギを抱えたハウが登場!観客は手拍子で演奏を盛り上げる。(ここで20分間の休憩)The Smile Has Left Your Eyes(acoustic) ウェットン、珍しく歌い出しを間違う。ダウンズのピアノ、ハウのマンドリン、ウェットンのアコギによる演奏。後半でパーマーもパーカスで参戦。Don't Cry(acoustic) これもアコースティック演奏。パーマーはタンバリンで参加。Court Of The Crimson King(King Crimson) パーマーのMC「アナザー・ビッグ・サプライズ」でスタート。ハウはアコギを主として演奏しつつ、フルートソロをエレキでカバー。ダウンズのメロトロンサウンドもそれっぽい出来。コーラスマシンのタイミングがずれるので、改善が必要。Here Comes The Feeling 少しがなり気味に歌うウェットン、どうにかならないものか。(笑)ハウのギターは23年ぶりとは思えぬ上手さ。エンディングもダウンズのリードでぴったり終わる。Video Killed The Radio Star (Buggles) メガホン越しに歌うウェットンに笑いの渦。ダウンズがコーラス部をボコーダーで歌う。文字通りダウンズが大活躍。この曲でのハウのリードギターも珍しい。Only Time Will Tell映像は地元TVのニュース番組で流れたもの。歌いなれているせいか、ウェットンのヴォーカルもやや安定。ハウのギターも往年の哀愁フレーズを奏でる。 Sole Survivorこの曲も息がぴったり。ハウのワウペダル多用フレーズが聞けるのはうれしい!ウェットンのヴォーカルも天にかけ上る感じでサイコー。 (アンコール) Ride Easy (acoustic)ライブでは初めて演奏される曲。バラード風に仕上げられている。Heat Of The Moment ハウの弾くイントロでインパクトが倍増。リードギターも冴え渡る!エンディングはもちろんオーディエンスとの大合唱。この日はツアーを始める前のウォームアップギグらしいですが、約束通り、ファーストアルバムから全曲完奏。「One Step Closer」の演奏前にウェットンが、「here is a song Steve and I wrote together"......と言えば、「Without You」の演奏前ではハウが、「here is a song that JOHN and I wrote together」と紹介したそうで、この二人の親密ぶりが逆に恐い?(笑)でも「宮殿」やるなら「スターレス」をやりなさい!ライブ後のサイン会にはなぜかウェットンだけが不参加。地元(Rochester)のTVで放送されたインタビューとリハーサルの映像(Only Time Will Tell)です。(ジェフのTシャツに書かれた「TOYOHASHI忍者」の意味は…?)なにはともあれ無事にスタートしてくれて一安心です。
2006.08.30
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イエスのベーシスト、クリス・スクワイアが、27日にロサンゼルスのThe House of Bluesで開催された「Rickenbacker Presents the 75th Anniversary of the Electric Guitar」というイベントに出演した時の映像が入ってきました。まずはクリスのソロアルバムから「Hold Out Your Hand / You By My Side」。ずいぶんテンポが遅いですが、歌いながらのリードベースは流石です。お次はイエスの「I've Seen Old Good People」。さらに名曲「Roundabout」。ちなみにバックはスポックスビアードのメンバー達に加え、キーボードはナイスに所属していた Andrew Jackman(クリスのソロ作「Fish Out of Water」のプロデューサー)の息子Henry Jackmanだそうです。
2006.08.29
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諸般の事情により発売日が何度も延期されていたピンク・フロイドのライヴ映像作品「P・U・L・S・E」のDVD「驚異」ですが、発売日が当初の9月6日から9月27日に再び延期されました。この作品は1994年アメリカ~ヨーロッパ77都市、110回の公演で300万人以上を動員した「Division Bell Tour」の映像。DVD化にあたり95年にリリースされたVHS/LDを、エンジニアJames Guthrieによるデジタル・リマスターを施したうえ、オーディエンス撮影のホーム・ビデオから4曲の抜粋、1996年に「ロックの殿堂」入りした時の式典映像、ステージのスクリーンで流されたフィルムなどの特典映像が大幅に追加されているとのこと。さらに国内盤には別冊ブックレット「ピンク・フロイドの道(仮)」(当時の関係者のインタビューやバイオグラフィーなどを掲載)が同梱されます。 鬼太郎のパパ(?)をモチーフにしたジャケットのデザインなどは元Hipgnosis(ヒプノシス)のStorm Thorgerson(ストーム・トーガソン)が担当。 ディスク 1 Concert Part 1: 1 Shine On You Crazy Diamond 2 Learning To Fly 3 High Hopes 4 Take It Back 5 Coming Back To Life 6 Sorrow 7 Keep Talking 8 Another Brick In The Wall (Part 2) 9 One Of These Days Screen Films: 10 Shine On You Crazy Diamond 11 High Hopes 12 Learning To Fly Bootlegging The Bootleggers: 13 What Do You Want From Me 14 On The Turning Way 15 Poles Apart 16 Marooned Shorts: 17 Time (Eames) 18 Money (Alien) 19 Speak To Me 1987 20 Pulse Tv Advert Videos: 21 Learning To Fly 22 Take It Back 23 Comfortably Numb ディスク 2 Concert Part 2: 1 Speak To Me 2 Breathe 3 On The Run 4 Time 5 Great Gig In Sky 6 Money 7 Us And Them 8 Brain Damage 9 Eclipse 10 Wish You Were Here 11 Comfortably Numb 12 Run Like Hell Screen Films: 13 Speak To Me (Graphic) 14 On The Run 15 Time 1994 16 Great Gig In Sky (Wave) 17 Money 18 Us And Them 1987 19 Brain Damage 20 Eclipse Alternate Screen Films: 21 Great Gig In Sky (Animation) 22 Us And Them 1994 Behind the Scenes Footage: 23 Goodbye To Life As We Know It Wish You Were Here: 24 Rock And Roll Hall Of Fame Induction Ceremony 25 Photo Gallery 発売元のソニーミュージックのHPはこちらです。ここまで待った甲斐がありましたが、発売日が何度も延期されるのはちょっと考えもの。
2006.08.28
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トム・ショルツ自身による最新リマスターで、21世紀に蘇ったボストンのデビュー作。収録曲:1. 宇宙の彼方へ 2. ピース・オヴ・マインド 3. フォアプレイ/ロング・タイム 4. ロックンロール・バンド 5. スモーキン 6. ヒッチ・ア・ライド 7. サムシング・アバウト・ユー 8. レット・ミー・テイク・ユー・ホーム・トゥナイト 1971年にマサチューセッツ工科大学卒のギタリスト、トム・ショルツがボストンで結成したバンドによるデビューアルバム。(76年作)彼が自身の地下スタジオでダビングを重ねながら作り上げたこの作品は、新人アーティストとしては驚異的な1700万枚を越えるセールスを記録。日産自動車のCMでおなじみの「宇宙の彼方へ/More than a feeling」は、ロックを少しでもかじった人なら知らない人は皆無のスタンダード曲。捨て曲なしの産業ロック名アルバムという点では、エイジアのファーストやイエスの「90125」に負けじと劣らない評価を与えます!シンセサイザーを使わないギター中心の分厚いサウンドはクイーンと同じですが、彼らの音楽がフォリナー、スティクス、ジャーニー、カンサス、そして80年代のエイジアや新生イエスなどに与えた影響は計り知れません。プログレ・ハードとか産業ロックとか言われますが、この作品がなければ…ロックの発展がなかったのも事実。
2006.08.27
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いかにも怪しい感じのエイジアのライブCD。グレッグ・レイクがいるってことは、エイジア・イン・エイジア83からの音源?収録曲:(エイジア)1. The Heat Goes On - 4:502. Here Comes the Feeling - 5:333. Eye to Eye - 3:414. Only Time Will Tell - 3:395. Open Your Eyes - 5:056. The Smile Has Left Your Eyes - 7:107. Wildest Dreams - 3:578. Heat of the Moment - 2:079. Sole Survivor - 8:46Bonus Tracks:10. Without You - 7:1211. Don't Cry - 5:1512. Cutting Is Fine - 5:1813. [Untitled Track] - 4:4314. [Untitled Track] - 5:4815. [Untitled Track] - 4:41気になるのはボーナストラックだけど、何でしょうかねえ、これ。ご存知の方、おしえてください。
2006.08.26
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エイジアの「ヒート・オブ・ザ・モーメント」が劇中BGMとして使われている昨年の全米人気映画「40歳の童貞男」(The 40 Year Old Virgin)が、いよいよ来月、東京と大阪で上映されます。 主人公は「600万ドルの男」の上司のフィギュアと「エイジア」のフレーム入りポスターとテレビゲームに囲まれた部屋で、全く女っ気のない40歳の生活している今年40歳になる童貞男。ある日、悪友たちに自分が童貞であることがバレてしまい、彼らのロスト・ヴァージン作戦にはまってしまうが、ある日、若くはないが落ち着いた雰囲気と大きな優しさを感じさせる女性と出会い、いよいよロスト・ヴァージン?というところで邪魔が入るというコミカルなストーリー。全米で拍手喝さいを浴び映画批評家協会賞を受賞した作品です。独身のエイジアファンは必見かも。(?)予告編はこちらです。
2006.08.25
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DGMより「The Collectable King Crimson」というタイトルのライブ音源シリースがリリースされることになりました。シリーズ1作目はクリムゾンファンに最も人気があると言われているクロス-フリップ-ウェットン-ブルフォードのラインナップによる第3期からで、「Live In Mainz, Germany, March 30th 1974」と「Live In Asbury Park, June 28th, 1974」のボックスセット。すでに日本やDGMの「King Crimson Collectors Club」シリーズやダウンロード販売のDGMLiveでリリースされている音源ですが、このボックスセットはCDショップでの販売を目的としたもので、すでに音源を所有しているファンは購入する必要はないそうです。どうも他期の音源まで収録されている日本のコレクターズクラブシリーズに不満を持っている方には人気を得るかもしれませんね。間違っても国内盤のリリースはありえないと思いますが…。
2006.08.24
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いよいよ今月29日からスタートする全米ツアーを前に、エイジア・オリジナルメンバー4人が、アメリカのFMラジオ番組Rocklineに出演、「Don't Cry」「The Smile Has Left Your eyes」、そして「Ride Easy」の3曲をアコースティック・ヴァージョンで演奏しました。4人はとてもリラックスした雰囲気で今回のリユニオンについて語りつつ、スティーヴはマンドリン(リードギター)を弾き、ジョンはアコギでヴォーカル、ジェフはピアノ、カールはパーカッション(コンガ)を担当、のんびりした演奏でしたが楽しめました。で、ファンからの質問はエイジアの名称権問題にまで及びました。で、スティーヴは「the four guys in this room」と答え、ジェフは「The four of us basically...It's all OK, don't worry...don't fret. Is that a good answer for you out there?」と。なので名称権は、Geoffrey DownesSteve HoweCarl PalmerJohn Wettonの4人に帰することになったようですね。まずはめでたし、めでたし!
2006.08.23
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リッケンバッカーといえばクリス・スクワイア…。クリスといえば立件…、じゃなくてリッケン。というわけでイエスのベーシスト、クリス・スクワイアらが27日にロサンゼルスのThe House of Bluesで開催される「Rickenbacker Presents the 75th Anniversary of the Electric Guitar」というイベントに出演します。「ほすぃー。」他の参加者はSpock's BeardのNick D'Virgilio, Alan Morse, Ryo Okumoto、Jefferson Starship, The Smithereens, Minus 5, Susanna Hoffs & Matthew Sweetなど。ジェファーソン・スターシップなんてまだ健在なんですね。
2006.08.23
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共産主義の崩壊に一番貢献した西洋文化はザ・ビートルズだったそうです。ポール・マッカートニーがモスクワ赤の広場で行った初のロシア公演の模様を記録したライヴ&ドキュメンタリーが無料で視聴できますよ。ポール・マッカートニー / ライヴ・イン・レッド・スクウェア長年、隠れキリシタンの如くビートルズや西洋のポップソングを愛聴していた市民が、ポールの熱唱に熱狂する姿がとても印象的です。DVDの購入はこちらです。<↓>
2006.08.22
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早稲田実業が高校野球で初優勝、心からおめでとうと言いたいです。個人的にも本当に嬉しいです。(今年は良い事あるかなあ?)大会規定により37年ぶりの引き分け再試合となった決勝戦ですが、斉藤投手の粘り強い力投が実って、大会三連覇を目指した駒大苫小牧を降ろした。最終回は1点差まで詰め寄られて冷や汗ものでしたが。思えば1980年、荒木大輔(現・西武投手コーチ)を擁して決勝戦まで進むも、愛甲投手を擁した横浜高校に乱打戦の末、涙を飲んだのでした。その荒木コーチの談話。「OBとして誇りに思い、早実の卒業生で良かったと思う。」(じーんとくるコメントです。)早実OBでソフトバンクの王監督も、「この優勝は斎藤投手の熱投の一語に尽きる。本当におめでとう!」と絶賛。というわけで、今日のプログレ日記はお休みです。(笑)
2006.08.21
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アニー・ハズラムをフィーチュアしたルネッサンス黄金期の映像です。で、アニーといえば何といってもこの曲でしょう。Carpet of the Sun(97年のライブ映像集「アニー・ハズラム/ライヴ・イン・フィラデルフィア1997」より)この人の特徴である高音部でわざと声を裏返させる歌唱法が秀逸だと思います。Opening OutRunning HardBlack Flame
2006.08.20
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エイジアのオリジナルメンバーの全米ツアーを前に、ロジャー・ディーンが結成25周年記念ロゴを発表しました。エイジアといえば、真実と偽りを見分ける目(EYES)がテーマになっている曲が多いですが、それと関係があるのでしょうか?で、「Definitive Collection」というグレイテストヒッツCDもゲフィン・レーベルから9月12日にUSでリリースされることになりました。 <収録曲>1 Heat Of The Moment 2 Only Time Will Tell 3 Sole Survivor 4 Wildest Dreams 5 Here Comes The Feeling 6 Don't Cry 7 Smile Has Left Your Eyes, The 8 Heat Goes On, The 9 Open Your Eyes 10 Daylight 11 Go 12 Voice Of America 13 Too Late 14 Wishing 15 Days Like These 16 Go - (remix) な、な、なんとゴーのリミックスヴァージョンが初CD化されますね。
2006.08.19
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キングクリムゾンの総帥ロバート・フリップとギタリスト兼ヴォーカリストのエイドリアン・ブリューが11月に来日公演を行います。で、なんと彼らはイギリスのネオプログレバンド、Porcupine Treeの来日公演の前座として以下の日程で、ProjeKct 6としてギグを行います。11月27日 - Diamond Hall, 名古屋11月28日 - Zepp, 大阪11月29日 - Hitomi Memorial Hall, 東京彼らの音楽性に触れたければこちらをクリックしてください。
2006.08.18
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初期ジェネシスの長尺曲「Stagnation」。核戦争による人類滅亡と生き残った男の物語がこの曲のテーマです。Genesis - Stagnationスタジオ盤はギタリストがアンソニー・フィリップスですが、この映像ではスティーヴ・ハケットに代わっていますね。で、インタビュー入りの映像はこちらだそうです。皆さん、若いですねえ。特にフィル・コリンズ。(笑)
2006.08.17
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いよいよ今月29日から23年ぶりにライブツアーをスタートさせるエイジア・オリジナルメンバーの近影が発表されました。で、これ(↓)が23年前の写真です。誰がどう変化したのか、あまり変化していない人は誰か…、なんてことは、この際言及するのはやめておきます。
2006.08.16
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「夜長オーケストラ」という楽団が代々木公園野外音楽堂で開催した「Pipes of Piece」というタイトルの演奏会を見てきました。この会場に来るのは5年前、ピンクフロイドのベスト盤「エコーズ~啓示」のリリース記念イベントに参加して以来です。演奏内容は、この楽団が以前かかわった「夜長姫と耳男」と「身毒丸」という二つの劇の音楽ということで、 演奏の合間に女優3名による「夜長姫と耳男」の寸劇も行われました。タイトルの台詞は「身毒丸」からの一節ではないかと思いますが、一番衝撃的かつ納得の行く台詞でありました。(笑)寸劇の内容はイマイチ意味不明でしたが、演奏はアマチュアとは思えない上手さで、ストリングスとフルート、ピアノの融合が素晴らしく、変拍子はないけれど何となく初期ジェネシスや中期クリムゾンを思わせるプログレッシヴな雰囲気も漂わせていました。で、アンコールの「フレンズ」はアコギとエレキ入りの演奏になり、会場もノリノリになって大団円。あんなオーケストラをバックに私も一曲歌いたくなりました!(笑)次回は周囲の喧騒が聞こえてくる屋外ではなく室内で聞きたいものです。
2006.08.15
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ロキシー・ミュージック時代のエディ・ジョブソンの勇姿が拝める貴重な映像でございます!曲名は「The Thrill Of It All」。1976年のライブ映像だとのこと。すでにジョン・ウェットンはユーライア・ヒープに参加していたのでベースは後にフォリナーで活躍するリック・ウィルスのようです。この後、ジョブソンはフランクザッパを経てUKに参加するのは周知の事実。
2006.08.14
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オリジナル・メンバーによる再結成が実現したエイジアのジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズが10月に来日公演を行います。日程は以下の通り。10月24日(火) 原宿アストロホール(問い合わせ:ザックコーポレーション)1st Stage : 開場 6:00pm 開演 6:30pm \6,500 (9/16一般発売)2nd Stage : 開場 8:30pm 開演 9:00pm \6,500 (9/16一般発売)チケット購入はこちらで10月25日(水) 名古屋ブルーノート1st Stage : 開場 5:30pm 開演 6:30pm \8,000 (8/25一般発売)2nd Stage : 開場 8:30pm 開演 9:15pm \8,000 (8/25一般発売)10月26日(木) 大阪ブルーノート1st Stage : 開場 5:30pm 開演 6:30pm \8,000 (8/26一般発売)2nd Stage : 開場 8:30pm 開演 9:30pm \8,000 (8/26一般発売)<演奏メンバー>ジョン・ウェットン(vo,b)ジェフリー・ダウンズ(key,vo)ジョン・ミッチェル(g,vo)スティーヴ・クリスティ(ds)サポートは「ICON」メンバーで、ウェットン・ファンにはおなじみのジョン・ミッチェル(ギター)と、スティーヴ・クリスティ(ドラムス)です。今回の公演は、10月25日に日本で先行リリースされる彼らのセカンド「RUBICON」のプロモートもかねているそうです。多忙なサラリーマンにとって平日のスタンディングライブはきついなあ。なお来日に先立って、彼等が今年敢行したUKでのライブ音源を収めた「ネヴァー・イン・ア・ミリオン・イヤーズ~アイコン・ライヴ!」(写真)(MICP-10613 \2,600(税込)は9月21日に発売されます。
2006.08.13
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ユーライア・ヒープの4代目リード・ヴォーカリスト、ジョン・ロートンがヒープ参加前に参加していたバンド、ルシファーズ・フレンド時代にTV出演した時の映像です。「Lucifer's Friend」の1stアルバム(1970年)からの楽曲。なぜかレッド・ツェッペリンの「移民の歌」に似ているという指摘ですが…。
2006.08.12
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元ELPのカール・パーマーが自身のサイトでついにエイジア・オリジナルメンバーの再結成ライブツアーへの参加を公式に表明しました。じつはこの企画に一番慎重だったカールですが、7日より英国でスタートした4人のリハーサルに参加して、「これは間違いない!」(笑)と確信した模様です。詳細はこちらのサイトを参考にしてください。で、リハーサルですが、ウェットンによると非常に良い状態で行われたそうです。特にスティーヴ・ハウが一番やる気満々だったとか。スティーヴファンの皆さん、エイジアはもうえいじゃんなどと言わんで、期待して下さいね!
2006.08.11
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デヴィッド・キルミンスターに代わり、マーク・ボニラを新ギタリストに迎え入れたキース・エマーソンのバンドによるイタリアでのライブ映像です。<July 12, Wed. Palermo, Italy>ダイジェスト版という感じですが、キース・エマーソン健在を思わせます。新ギタリストのマークはヴォーカルも取っていますが、前任者に比べると歌の上手さでは少し落ちるかな…(?)という印象。しかしキースの鍵盤に合わせてユニゾンで弾いてしまうなんてすごいですね。リック・ウェイクマンの早弾きに対抗したトレヴァー・ラビンを思い出しました。
2006.08.10
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エイジア・オリジナルメンバーによるアメリカツアーの宣伝用ポスターが完成しました。すでに和気藹々とした雰囲気で4人によるリハーサルがスタートしたそうです。23年ぶりにこのメンバーでスタジオ入りしたスティーヴ・ハウは、「これが、真のエイジア(REAL ASIA)」だと豪語していることでしょう!(笑)<ツアー日程>全米ツアーの日程は以下の通り。DayDateVenueWednesday29 AugRochester, NY - Water Street Music HallThursday31 AugAtlantic City, NJ - Trump Marina CasinoFriday1 SepJIM THORPE, PA - Penns PeakSaturday2 SepNiagara Falls, NY - Seneca Niagara Casino & Hotel Event CenterSunday3 SepMASHATUCKET, CT - Foxwoods CasinoThursday7 SepBOSTON, MA - Avalon BallroomFriday8 SepNEW YORK, NY - Nokia TheaterSaturday9 SepNEW YORK, NY - Nokia TheaterSunday10 SepNORWALK, CT - Oyster FestivalTuesday12 SepRED BANK, NJ - Count Basie TheaterWednesday13 SepPHILADELPHIA, PA - Keswick TheaterFriday15 SepCLEVELAND, OH - House of BluesSaturday16 SepCHICAGO, IL - Park WestSunday17 SepMILWAUKEE, WI - Pabst TheaterWednesday20 SepLONG BEACH, CA - The VaultThursday21 SepLAS VEGAS, NV - House of BluesFriday22 SepFOUNTAIN HILLS, AZ - Radisson CasinoSaturday23 SepAGOURA HILLS, CA - Canyon ClubSunday24 SepPALM DESERT, CA - McCallum Theater
2006.08.09
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昨晩の「ROCK FUJIYAMA」(テレビ東京)はプログレ特集。スターレス高嶋こと、人気俳優の高嶋政宏氏が、自身のロック観をとても熱く、濃く語りました。レギュラーのマーティ・フリードマン(メガデス)、KENNY GUY(鮎貝健)、SHELLY、ROCK忍者頼正(久武頼正)、Rollyの代役ルーク篁と共にゲストとして登場した高嶋氏、プログレの3条件を以下の通り解説しました。 (画像クリックで映像スタート!)しかも解説として使用した素材がすべてジョン・ウェットン絡みの音源。1 Caesar's Palace Blues/U.K. (バ・カ・テ・ク)2 Lament/King Crimson (変拍子につぐ変拍子)3 Fallen Angel/King Crimson (苦痛の中の美メロ)最後の「苦痛の中の美メロ」にはサイコーにウケました。言い得て妙ですね。(笑)で、オンエアされた曲は以下の通りです。オープニング (使用曲/アーティスト) A Hard Day's Night/The Beatles → Cowboys From Hell/Pantera Draw The Line/Aerosmith FUJIYAMA GREATEST HITS 1 Let Me Go Rock'n Roll/KISS 2 Waiting For An Alibi/Thin Lizzy → Bohemian Rhapsody/Queen → Red/King Crimson 3 Larks' Tongues In Aspic Part2/King Crimson → Starless/King Crimson → Starless/Masahiro Takashima ハナウタ湯 1 Back In Black/AC/DC2 Never Before/Deep Purple 3 Barracuda/Heart スターレス高嶋のプログレ講座 1 Caesar's Palace Blues/U.K. 2 Lament/King Crimson 3 Fallen Angel/King Crimson ロック・ミーツ・ザ・ライジングサン 暴れん坊将軍のテーマ → 2112/Rush Shellyのバラードに抱かれて I'll Be There For You/Bon Jovi こんなにもクリムゾンの曲がかかった番組って、ありましたかね?しかもウェットンのヴォーカル曲が次から次へと出てきちゃって。高嶋氏、この短い時間内では語り足らなかったようで、そんなら私がいつでもお相手しまっせ…。今回かかった曲を手に入れましょう!
2006.08.08
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クリムゾンの音楽性を分析した単行本「キング・クリムゾン / 至高の音宇宙を求めて」の著者でもある北村昌士氏が6月17日、心臓疾患により逝去されたそうです。享年49歳。新興楽譜出版社から1981年に出版されたこの本は、クリムゾンに関する情報が少なかった当時においては、ファンの間ではバイブル扱いされるほど人気を得ました。当時、しがない英文科の学生だった私もこの本を元に哲学のレポートを書いたことがあったっけ…。^^;「太陽と戦慄パート2」を陽と陰の対極、つまりフリップのギターとクロスのバイオリンを男性と女性の交わりと捉えた分析は鋭かったですね。歴代メンバーのディスコグラフィが充実していて、ジョン・ウェットンがユーライア・ヒープに在籍したことや、各メンバーの足跡を知ったのもこの本がはじめてだったと思います。思えばクリムゾンコレクター人生はこの本から始まったのかも…。北村氏は1977年、「FOOL'S MATE」を創刊、編集長をしながらYBO2などの音楽活動もされていたそうです。インタビューまた85年に編集を離れてからは、トランスレコードやSSEなどの自主レーベルを運営、みずからの作品のみならず多彩なアーティストの作品を世に送りました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
2006.08.07
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真夏の夜に聴く音楽としてマイク・オールドフィールドのこの曲はどうでしょう?マイクの1994年作「The Songs Of Distant Earth」(遥かなる地球の歌)に収録。アーサー・C・クラークの同名小説をマイクが音楽化したもので、アルバム収録曲のタイトルも小説の中に出てくるものを引用しています。自分が感じたイメージとビデオクリップの内容は若干異なりますが、広々として雄大な宇宙を手に取るように感じることのできるスペーシーで素晴らしい楽曲だと思います。
2006.08.06
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ジョン・ウェットンとジェフリー・ダウンズによるICONプロジェクト第2作「RUBICON」が11月10日、Frontiers Recordsからリリースされます。ちなみに国内盤は10月25日、マーキーから先行リリースされます。 新作の中心的なコンセプトは読んで字の如く「Crossing the Rubicon」。つまり「ルビコン川を渡る」ということだそうです。慣れた手法で新しいキャンバスに絵を描くような手法で、エイジア時代の曲を新しいアレンジで演奏している二人ですが、ニューアルバムではさらに強力なパートナーシップを築いて、ニューアルバムをレコーディングした模様です。「Rubicon」とは古代ローマ共和政時代に、属州ガリアとイタリアとの境をなした川。ラベンナ付近でアドリア海に注ぐフィウミチーノ川に比定される。前49年、ポンペイウスとの対決を決意したカエサルが「賽(さい)は投げられた」と叫び、元老院令を無視して渡河したという故事で知られ、重大な行動に出るたとえとして「ルビコンを渡る」と用いられる。ウェットン・ダウンズの重大な行動とは?その答えは「RUBICON」に隠されているのでしょう!
2006.08.05
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イエスやムーディ・ブルースで活躍した名キーボーディスト、パトリック・モラーツのソロ・アルバムが、紙ジャケ化されるそうです。9月22日にArcangeloより発売されるのは、76年にリリースされたファーストアルバム「i(ザ・ストーリー・オブ・アイ)」から79年の4枚目「コエキシステンス」までの4作品です。オリジナルLP盤を再現したジャケットに最新デジタル・リマスター音源を採用しているとのこと。イエスでは「リレイヤー」1作だけに参加しているパトリックですが、ファーストソロには大曲「Awaken」の原型も収録されていることで有名。価格はすべて\2,835(税込)です。「i(ザ・ストーリー・オブ・アイ)」(76年/ARC-7169) ※ボーナス・トラック2曲、見開きダブル・ジャケット、内袋付「アウト・イン・ザ・サン」(77年/ARC-7170) ※ボーナス・トラック1曲、シングル・ジャケット、内袋付「パトリック・モラーツIII」(78年/ARC-7171) ※ボーナス・トラック1曲、シングル・ジャケット、両面カラー・ポスター・インサート「コエキシステンス」(79年/ARC-7172) ※ボーナス・トラック2曲、シングル・ジャケット、内袋付
2006.08.04
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イエスが活動休止になっても何かしらの音楽活動を続けている各メンバーですが、今のところクリス・スクワイアだけが、これと言った活動計画がない模様。この映像はクリスが1994年にビリー・シャーウッドらと活動していた「Chris Squire Experiment」というバンドで、メンバーはアラン・ホワイトやスティーヴ・ポーカロまでいたんですね。演奏曲は「Long Distance Runaround」ですが最短ヴァージョンともいえる短いもの。ビリーの高音ヴォーカルにクリスも苦笑い。ジョン・アンダーソンの声質とも違うのでクリスもハモるのに苦労しています。それでもこれはこれで貴重な映像。
2006.08.03
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カーヴド・エアーのヴォーカリスト、ソーニャ・クリスティーナ。<Curved Air - Melinda (More or Less) Live '72>元祖、プログレ界のクリスタルヴォイスと言ったところでしょうか?この頃はとても可憐で美しい少女といった雰囲気ですが…。歳を重ねるにつれ、だんだんやつれていく感じがしますね。(笑)あ、いや、大人になったと言うべきでしょうね。^^;で、2005年当時の写真がこれだそうです。言われなければソーニャだとは気付きませんね。もちろん今でも現役です。ソーニャのオフィシャルサイトで最新曲などが試聴できますよ。
2006.08.02
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ジョン・ウェットン、エディ・ジョブソン、テリー・ボジオによる3人UKが1979年にリリースしたシングル曲「Rendezvous6:02」。 (右側のジョンの顔をクリックすると映像がスタートします…)はかないバブリーな恋愛を歌った曲かと思いきや、出兵した兵士が亡霊となって地上界を彷徨う内容らしい。ウェットンもソロライブ公演で「Ghost Story」と紹介しています。いつか演奏してみたい曲のひとつです。というか2年前にステージで演奏する予定でしたが…。^^;で、6時2分って午前、午後、どっちなんでしょう?
2006.08.01
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